あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーのかとちゃんです。
あなたがいつも
意識を向けているものは
なんですか?
それは「興味」のある趣味的なもの、
でもいいし
なんだか気になってしょうがない
というものでもいい。
たとえば
「料理」に興味がある人は
街なかでも、
ネットや雑誌観てても
料理に関する情報を
勝手に集めていると思います。
で、勝手に知らぬ間に
「料理に詳しい人」
になっているはずです。
でもその逆、料理のことを
ふつーの人以上に知りすぎているために
「私の知識や技術なんて
大したことない」
と過小評価しがちでもあります。
正直ボクは料理には興味が
ありませんので、
この包丁の入れ方が、とか
この食材が、とか
この盛り付けが、とか
プロの技でも
素人の技でも
「美味ければいい」
ぐらいの人ですので、
サパーリとわかりません。
でも、
「料理」に興味が向いている人
であれば、それが分かってしまう。
だから
「アナタ、料理に詳しいよね」
「アタナの料理、手が込んでるね」
とか言われても
「いやいや私なんて」
と言ってしまいがち。
でもたぶんアナタのレベルは
フツーにくらべたら、
かなりどえらいスゴイのです。
ところでボクは
自分のことが嫌いで
自分を変えたくて変えたくて
心理学やらなんやらを
学んだり実践したりしてきました。
で、何年もやってきたのに
「全然自分は変わってない…」
と絶望していたある時期に
心理学なんて学んだこともない、
フツーの人に、人間関係のことを
相談されて、こちらがなにげに伝えたことに対して
「教えてもらって
すごく気持ちが楽になったよ
かとちゃん、めっちゃ人の心理に詳しいね。
ありがとう」
て言われたのです。
「いやいやいやいや、自分なんて」
「全然自分自身は変われてないし」
とその時は、思ったのだけど
よくよく考えてみて
「自分には、フツーよりも
実は相当知識も経験もあるのかもしれない」
「だってフツーの人、
こんなに心のこと考えたりしないもん」
「それに、”自分にとってはその程度のこと”を
伝えただけで、みんなラクになれるんだ」
と思ったのです。
で、自分の体験や知識やら
自分を変えたくて
苦しみから抜けたくて
勝手に手に入れてきたものを
人に話してみよう
と思ってやってきました。
「自分なんて」と言わず
「調子に乗ってみよう」
とその時、思ったのです。
人に提供することで、
自分中でそれが磨かれていきます。
そして、「今ここ」で
心理カウンセラーと名乗って
メンタル本大賞で特別賞を
いただいているボクがいます。
*
意識をフォーカスしているものが
アナタの「才能」です。
そしてそれは
自分の中では
過小評価されがち。
ハードルを高く上げすぎている。
フツーよりスゴければ
それだけで、立派な才能として
人に提供できますし、
高すぎるレベルのものよりも
そのレベルを欲しい、という人たちも
いっぱいいるのです。
アナタの本棚に
どんな本が並んでいるか
アナタがいつもいつも眺めてしまう
Youtubeの内容はなにか
人に言われなくても
いつもいつもしていること
そんなところに
アナタの才能は隠れています。
当たり前すぎて
そして一見それがネガティブなものに
観えて「才能」には感じられないかもしれないけど
でもそれが
それこそが「才能」ですよ(^ω^)