あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーのかとちゃんです。
メルマガでは
「劣等感はさらせ」
「ダメな自分にOK」
といつも書いてます。
そー言うと
なかなか激しい抵抗にあうのですが
まあ落ち着いて聴いてください。
世の中は
「出来る人、優秀な人」
なフリをして
生きている人だらけです。
だから我々も
その仲間に入れてもらおうとして
「ダメな自分を隠そう」としてしまいます。
仲間、と言えば聞こえはいいですが
ようは
「出来ないヤツと思われたくない」
「恥をかきたくない」
という、
「人からどう思われるか」の【恐れ】
からの行動であることが
ほとんどです。
つまり
「出来る人、優秀な人」のフリをする
ということは
「【恐れ】を抑え込んで隠す」
ということと同意です。
でも実は
【恐れ】を隠すには
《膨大なるエネルギー》を必要とします。
文字通り【必死】で隠しているのです。
死ぬほどのエネルギーってすんごいのです。
でもほとんどの人がこれが常態化していて
気がついていません。
で、その
【恐れ】を隠しながら
出来る、優秀と思われるだけの行動をする
というのは、
二重に
《どえらい膨大なるエネルギー》を使っている
ということです。
じゃあ、
その《膨大なるエネルギー》
もっと有効に使いませんか?
という提案が
「劣等感はさらせ」
「ダメな自分にOK」
ということ。
「劣等感をさらして」
「ダメな自分にOK」
を出すことによる
デメリットってなんでしょうか?
そう、
「出来ないヤツと思われる」
「恥をかく」
ということでしたね。
でもこれって
マジで考えたら
たいしたことないじゃないですか。
それに
勇気出して自分の弱さを開示している人を
「出来ないヤツ」
「ダメなヤツ」
とさげすむような人たちなんて
こちらから願い下げじゃないですか。
そんな人達に認めてもらうために
仲間らしきものに入れてもらうために
《膨大なエネルギー》を使っているのって
ディオ・ブランドー並に、
無駄無駄無駄~じゃないですか。
だから
「劣等感をさらして」
「ダメな自分にOK」
出すと、
その さげすむ人たち以外の人たちに
めちゃ愛されるんですよ。
これはやってみないとわからないかも
しれないけど、マジなんですよ。
「弱い自分」を出したのに
「勇気あるね」って言ってもらえる。
「ボクも私もなんだよ」って
ホンネで付き合える友人ができる。
そして
「自分には勇気があるんだ」と思えて
「自分には仲間がいるんだ」と感じられて
そのままの自分でいられるからラク~
になって、
「自然体」でいられて、
「失敗してもダメでもいいから
やってみよう」という行動力も得られる。
そして
「恐れを抑え込んでいた
《膨大なエネルギー》埋蔵金を使うことができる」
ということなのですよ。
だから
「劣等感をさらして」
「ダメな自分にOK」
とは
「エネルギーの無駄遣いをやめる」
と同義です。
そ~言われたら
ちょっと考え変わりませんか?
これは、
みなさんに言っている
というよりかは、
自分自身に
言い続けるために書いているのです。
なぜなら
すぐに「恐れ」にとらわれて
忘れてしまうから。
でも
「ダメな自分OKを出して」
「劣等感をさらす」
ことがメリットだらけ
ということが
めちゃめちゃ体感として
わかっているので
こうやって書き
づづけているワケであります。
もうどんなけ
人からどう思われるかが怖いねん。
だからさ、
怖い怖い言いながら一緒に進もう(^ω^)