【ちゃんと人を嫌うこと】
あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
ボクが、
人間関係で自由になれたのは
「人を嫌ってもいい」
と気づけたことが大きかった。
以前のボクは
「”嫌い” な人はいない」
と思っていました。
(今思えば、なんて品行方正なのだ!と思います。)
というか、
「人を嫌うことはいけないこと」
と思っていたので
「”苦手”な人はいるけど
”嫌い”とは思ってはいけない」
と思っていました。
なぜ
「人を嫌ってはいけない」
と思っているかと言えば
まず
「みんな仲良く」という
日本の道徳教育がベースにある上で
それ以上に
自分がアトピーで
見た目(特に顔)がボロボロだったので
「理不尽に嫌われる」
ということを、
めちゃくちゃたくさん
人からされてきたことで
「人を嫌うことは
ひどく人を傷つけること」
だと思ったからです。
だから「嫌えない」。
これは
相手への優しさでもあるのですが
その優しさは、
私の「悲しみ」や「ココロの痛み」
の上につくられた優しさです。
だから、本当の優しさではなく
「嫌われる恐れ」から作られた
優しさなのです。
だから
「優しくしたい」からするのではなく
「嫌ってはいけない」から優しくするなのです。
と、どうなるか。
「誰にでも優しくしてしてしまう」
「自己犠牲してでも
相手に親切にしてしまう」
つまり「いい人」になってしまうことで
「ホンネを封印して」
「本当は好きでもない合わない人」
とつきあってしまい、
自分の人生の自由度がなくなっていきます。
で、気がつくと
そんな人たちのために
自己犠牲し従ってしまっている
自分自身を
”嫌い”になるという
本末転倒な状態に陥ります。
*
ココロの勉強をはじめた頃
「人を嫌ってもいい」
ということを教えてもらいました。
「え!いいの!?」
と思いましたし、
人を嫌うこと
つまり「いい人」やめることが
ものすごく「怖い」ことなのだ
ということにも気づきました。
でも、
「嫌いな人は嫌い」
「嫌っていいんだ」
と自分に言い聞かせて
・嫌なことはイヤと伝える
・相手から離れる
・明確な理由がなくても
嫌いな人を嫌っていい
とガクブルしながら
コツコツ行動してきたら
めちゃめちゃ
人間関係がラクになりました。
だって
「嫌いな人と離れていい」んですよ。
「嫌いな人に時間や自由を奪われない」んですよ。
で、これやってきて
他人に時間を奪わせていたのも
自己犠牲していたのも
全部自分で、
「自作自演」だった、
ということに気づいていきました。
そうやって
「嫌い」を明確にすることで
「好き」も明確になってきて、
気がつけば
「自分の好きな人、心地よい人」
ばかりが自分の周りに残って
人間関係が素晴らしいものになっていきました。
「人間関係がニガテ」と思っていたことさえ
自分が作り出していた
自作自演劇だったのです。
そして、
「人を嫌ってもいい」
と自分に許可をしてみて、
もっとも収穫だったことは
「「嫌う」という行為は
本質的に相手側の問題で
こちらでコントロールできるものではない」
ということが、
自分自身の中でよくわかったことです。
「だってあの人がどんなにいい人だって
よかれと親切にしてきてくれたって、
ボクがあの人のこと嫌いって思うのは
どうしようもないじゃんw」
って言えるようになったので
「じゃあ相手もそうだよね」
「ボクがどんなに親切にしようが
優しくしようが、いい人でいようが
嫌われる時は嫌われるんだよね」
と
「嫌われる恐れ」
から自由になれたのです。
自己肯定感が低い人
自信がない人
メンタルがシンドイ人
人間関係がうまく行かない人
人に嫌われるのが怖い人
そして、いい人やめられない人
「人を嫌ってもいい」
このコトバ、
しっかり心に刻んで
ちゃんと嫌ってみてください。
その先に「自由」が待ってますよ^^
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