【コミュ障とは何の障害なのか】
あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
さて、
「コミュニケーション術」や
「話し方」の本を
昔めっちゃよく読みました。
なぜならボクは
対人恐怖で「コミュ障」だったからです。
コミュニケーションの「術・スキル」が手に入れば、
この苦しみからのがれられるのだ、と思って
たーくさんの本を漁りましたし
めちゃめちゃ忙しい中時間をつくって
セミナーにも行きました。
中には役に立つものもありましたし
いいことも書いてありました。
でもほとんどは、
読んでも結局実践できない。
そして実践できない自分を
やっぱりダメだと責める、
というループにいました。
ところで
「コミュニケーション」てなんでしょう。
そんなこと改めて
考えたことなかったかもしれません。
「コミュニケーション」とは
「気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。」
「相手とお互いの気持を通じ合うこと」
のことを言います。
でさ、
「気持ち・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。」
にまず必要なものはなんでしょう?
それは話すスキルとか、話し方じゃなくて
「私の気持、意見」です。当然ですよね。
「相手とお互いの気持を通じ合うこと」
に必要なものもなんでしょうか?
これも
「私の気持ち」ですよね。
ボクが読んでいた
「コミュニケーション術」や
「話し方」の本には
「言葉などを通じて相手に伝えること」については
たくさん書いてあったのです。
でも
「私の気持、意見」
を私が分かっている〈前提〉で
はじめて役に立つ「スキル」なのです。
だから
私はどう感じるか=気持・感情
私はどう思うか=意見
がない人は、
コミュニケーションできないのですよ!!!
自分自身が何を感じているか考えているか
これがわかってはじめて、
コミュニケーションができるのです。
ボクが40年以上も苦しんできた
「コミュニケーション障害」
とは
「自分の気持ち・感情を無視してきた」せいで
「自分とコミュニケーションできなくなっていた病」
だったのです。
ボクがこれに
気づいてから何をやったのか
「ボクは何を感じてる?」
「ボクは何を思ってる?」
「今どんな気持ち?」
を一生懸命さぐりました。
ココロの声を聴きました。
そこから聴こえてきたのは
「怖い」
「人が怖い」
「みんなが怖い」
「でも話したい」
「仲間に入れてほしい」
だから
「私は怖いんです」
と伝えることから
コミュニケーションをはじめました。
「私はこんな人間です」
「私にはこれまでこんなことがあって
恥ずかしいけどみなさんのことが怖いんです」
いやね、死ぬほど怖いですよ
こんなこと人に言うの。
でもね、そうしたら、
気持ちが通じるようになりました。
相手にも共感してもらえるようになりました。
そして相手からも「本音」の気持ちを
伝えてもらえうようになりました。
これが「コミュニケーション」
スキルじゃないのです。
「あなたが、何を感じているのか」
「どんな気持ちでいるのか」
その自分の声が
聞けるようになった人だけが
ホントの「コミュニケ―ション」が
できるようになります。
スキルに逃げない。
本が役に立つのはそれからなんです(^ω^)
おわり。
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