【なぜ嫌なことをやめられないのか】
あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
こないだこういう記事を
書きました。
■ 『ストレスは避けては通れないものだから・・・?』
今回も「呪いのコトバ」シリーズです(笑)
「大人になる」
ってコトバを聴いて
アナタはどんなイメージを持ってますか?
ネガティブなイメージ?
息苦しいイメージ?
ポイティブなイメージ?
自由で開放的なイメージ?
当然のことで、
どっちでもないって思ってる?
「早く大人になりなさい」
「もっと大人にならなきゃ」
「早く大人にならなきゃ」
みたく言われてきたり
思ったりして生きてきた人は
「自分を律して、
もっとちゃんとする」
「社会に合わせて
生きていける人になる」
ということを
「大人になる」
だと思っているかもしれません。
え、そうでしょ?
って思った人は、
それはそれでいいんですが
大人になることが
「ちゃんとする」ために生きる
「社会に合わせる」ために生きる
ことだとすると
「大人」ってツマラナイですよね。
だって、それって
本来の自分を抑え込んで
「制限」や「義務」を
増やして生きていっているだけだから。
大人になるってそういうものでしょ?
いやね、大人になるって
2段階あるんですよ。
社会という集団で
生きていくためには
やっぱりそれなりに
子供である自分に
「制限」や「義務」をくっつけていく
必要ってある。
納税はしなきゃいけないし
そのへんで立ち小便してはいけない。
ドラえもんの歌を歌いたくても
会議中や葬儀の場面で歌ってちゃおかしい。
子供はさ、
納税もしないし(消費税は別)
立ち小便もしちゃうかもしれん。
どこでも楽しく歌っちゃう。
だから
「制限」も「義務」も
くっつける必要がある。
でね、
最初に「大人になる」が
2段階ある、って言ったのは、
1段階目は
「制限」や「義務」をくっつけて
「大人になる」
で、
2段階目は
くっつけすぎた「制限」や「義務」を
今度はひっぺがして自由で自分らしい
「大人になる」
ということなのですよ。
「制限」や「義務」は
社会で生きていくための
【最低限】でいいんです。
だって、アナタの本質や魅力は
「制限」や「義務」にあるのではなくて
それを取っ払ったもともとの
「子供の自分」
の方にあるのだから。
でも通常は
「義務」や「制限」を
必要以上にくっつけすぎて
身動きが取れなくなって
しまっている人が大多数。
なぜならば
アナタの親や周囲の大人たちが
「大人になること」を
第1段階までしか知らなくて
アナタにも教えてくれなかったから。
だから「大人になる」というコトバが
ネガティブで息苦しくて
制限と義務を感じるイメージで
「もっと大人にならなきゃ」
「もっとしっかりしなきゃ」
って自分を抑圧する方向にしか
働いていないからです。
本当の「大人になる」という意味は
この2段階目に気づいて
自分の「制限」や「義務」を外して
いくこと。
それは
社会に合わせるのではなく
社会のルールを守りながら
自由に、子供の頃の私らしい自分に
なって、魅力を発揮していくことなのです。
「大人になる」ってコトバが
ネガティブなものだとすると
そんな世界に子供たちは
未来への希望を持てるはずがありません。
お金も稼げて
自分で自由になんでもできて
人にも貢献もできる。
「大人になる」って楽しいことだよ、
ボクらの世代は
そんな背中を見せてくれる大人が
少なかったかもしれません。
でもこれからは
自分で自分の「制限」「義務」を
外していくことが
未来の日本や世界を
すばらしいものへと変えていきます。
「大人になる」というコトバを
ネガティブなものにしないでね(^ω^)
これからの働き方のお悩み承りますよ。
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