最近の若者たちの歌、
いい曲が多いですね。
最近の歌をいいなぁと思うのは
時代がぐるっと一周回ってきて、
ボクらの子供の頃の昭和のメロディラインを
踏襲した懐かしさのある音楽が
多いところも理由かなと思っています。
こないだ
あいみょんの大ヒット曲
「マリーゴールド」
を歌っていました。
歌っていたと言っても
「たりらりらーん♪」
です。(なんじゃそりゃ笑)
「麦わらの帽子の君が
揺れたマリーゴールドに似てる」
というサビの歌詞があるのですが
ボクは歌の歌詞を
全然聴き取れなくて
覚えられない人なので
この歌詞も、ボクにかかれば
「たーりらーりらーん♪たりらりりーらら、
たりらりらーらららららりーらら♪」
となります(笑)。
で、たりらり歌っていると
だいたい嫁さんから
「なにそれ笑」と笑われます。
うちの嫁さんは、
長年文章を書くことを
なりわいとしている
プロフェッショナルで、
よく「文章はリズムだよ」と
言っています。
「文章はリズムだよ」という彼女は
古い歌でも、流行りの曲でも
歌の「歌詞」を、
ほとんど完璧に覚えて歌っています。
彼女は「リズム=音」で
「言葉」を覚えているのですね。
だからどんな歌詞でも
覚えてしまう。
俳句とかリズムのある
「言葉」も大好きです。
でもボクは、ほとんどの歌が
歌も楽曲もまぜまぜになった
「音」に聴こえるのですよ。
最近はこういうのを
耳の発達障害と言ったり
APD(聴覚情報処理障害)とか言うらしいです。
APDは
「聴こえてるのに聴こえない」
という症状で、
小さい頃は
実は全然先生の声とか聴こえなくて
よく怒られたりとかしてましたが、
今はたいして気にもせず
たりらりらーん♪と幸せに生きていますw
とはいえ、そんなボクでも
昔の歌で歌詞をしっかり覚えていて
歌える歌もあるのですよね。
それらをボクがどうやって
歌詞を覚えているか、というと
なんと、
頭の中に
歌詞カードが出てきてたり
テレビでその歌手が歌って
歌詞字幕が出てる映像が出てきて
それをアタマの中の「目」で「読みながら」
歌っているのです。
これは、嫁さんとハナシをしていて
気づきました。
ってか、
みんなそーやってるもんだと思っていたのです。
チガウらしいね笑
ボクはほとんどすべてのことを
なんでも「ビジュアル・映像」で捉えます。
人の名前、物の名前を思い出す時も
「文字」がアタマに浮かんで、
それを読んでいる、ということがほとんどです。
嫁さんは「聴覚・音」でもの世界を捉えていて
ボクは「視覚・映像・イメージ」で世界を捉えています。
NLPという心理療法の世界では
視覚(Visual)
聴覚(Auditory)
身体感覚(Kinesthetic:触覚・味覚・嗅覚)
という
VAK モデルで世界を捉えていると考えます。
彼女はA型で、ボクはV型ということ。
K型の人は、「ふりつけ」とかで
「歌」を覚えていたりします。
嫁さんがリズムで覚えている
ということはKも大きく関係しています。
さて、長くなった。
何を言いたかったかというと
「人は世界の捉え方が全くチガウんだよー」
ということ。
嫁さんには
「美しい音に溢れたリズミカルな世界」が見えていて
ボクには
「文字や映像の鮮やかな世界」が見えています。
みんな違う世界を見て、
感じているんだ。
そう思って、周りの人を眺めてみると
いろんな理解できなかったものが
理解できるようになったり、
世界に可能性を感じられたり
他者をゆるせたり、
自分を責めたりすることもなくなってきます。
みんな違ってみんないい。
今日も「たりらりらーん♪」で
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