問題は問題のままでいい | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。


 
あなたのココロの
パーソナル・トレーナー

心理カウンセラーの
かとちゃんです。


 
 
 
「自己肯定感」というのは



「自分への肯定の態度」であるのと同時に


「他者への肯定の態度」でもあります。



「肯定」というのは
「そのままを認める」という意味。


 
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自己肯定感が育ってくると



相手に対しても


「私がこのままでOK」なのだから


「この人もまあ、
 ちょっと困ったとこあるけど、そのままでOK」
「否定しなくなる」
「変えようとしなくなる」


ということ。


「不完全な者同士、
 まあゆるし合っていこや」


となっていきます。



すると相手の


「あなたこんな
 素敵なとこもあるやん」


と「いいとこ」も見られるようになって



「仲間・味方」、になっていく。


 



もちろん相手が自分に
危害や不利益を加えてくるなら


守るなり、その場から去るなり
する必要はありますが


相手と


「戦わない」


という選択ができるようになってきます。



戦うことで
自分がそれに囚われること自体が
「損失」だ
ということがわかってくるし


戦ったらより相手を意固地にしてしまい、
「反撃」までされたりして
建設的な関係を結ぶことも
できないということもよくわかってくる。



ゆるし合おう(肯定しあおう)としても
建設的な関係が結べず
仲間・味方になれない人は


それはそれ、相手側のハナシ。
私のハナシではない。



と相手との境界線も
引けるようになる。


 


で、
ここまで「人」について書きましたが



あらゆる「問題」についても
同じことです。


「問題」を「肯定」する。



「肯定」とは
「そのままを認める」こと。



「問題は問題のままでいい」という態度。



「問題をことさらに問題視して
 問題と戦わない・争わない」



すると


「問題自体が、
 いろいろ考えるきっかけくれてるな」


と、「問題のいいとこ」も見えてくるようになり


その上で


「ここはちょっとこうできたらいいな」
「こうしたらよくなるかも」


と、少しずつ問題と向き合い
改善していくことで


気がつけば


「問題が問題でなくなっていき」
「問題が自然に解決していく」



もちろん問題がでかくて
自分にめっちゃ被害を与えるようなら


一時的に「防御」したり「離れたり」


する必要はある。


 


でも基本は


「問題は問題のままでいい」
「問題を肯定する」


という態度が、


相手も問題も
なくしていきます。


 


ボクはこれを
「病気」からカラダで学びました。


「病気」にあらがって戦っている間は


まったく治らなかった。
一時的に治ったようにみえても


そのうちすぐに大きくぶり返す。


戦うのをやめたら
つまり、「病気を病気のままでいい」


と決めたら、
するすると健康へと近づいていきました。


 



「問題は問題のままでいい」



いまさまざまな問題にとらわれている方、


一度、この言葉を唱えてみて
問題を「肯定」してみてください。



何か気づきがあるかもしれません(^ω^)
 
 
 
 
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