「相手を立てる」と「自分を下げる(自己卑下)」の違い | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 
 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー

心理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

 

昨日の記事
結構反響ありましたん。

 


『「弱さを見せる」と「自分を下げる」の違い』

 

 


 

 

で、さらに質問いただきました。

 

 

 

じゃあ

「相手を立てる」と
「自分を下げる(自己卑下)」の
違いは何ですか?

 

 

 


おぉ!スルドイとこついてくる!!

 

日本語って
むつかしーですねぇw

 


答えはほぼ昨日と同じですが。
こっちのが難易度高い感じするわww

 

 

 

 

 

「相手を立てる」というのは



「いやいや、
 私ごときではまだまだ」

 

みたいな「謙遜」も
「相手を立てる」でしょうし

 

必要以上に自己主張しないことで
「相手に花を持たせる」みたいなことも

 

「相手を立てる」ということだと思います。

 


これ両方とも

 

「自分を下げる」

 

ことで、
相手を相対的に上げているんですよね。

 


えー、じゃあ

 

「自分を下げる=自己卑下じゃん!」

 

って思うんですが、

 


「相手を立てる」ときの「自分を下げる」と

 

「自己卑下」のときの「自分を下げる」の

 


2つには決定的な違いがあるんですが、
わかりますか?

 

 

 

それは

 

「人間としての〈存在自体の価値〉を
 下げているかどうか」

 

ということです。

 

 

 

「相手を立てる」ときは

 

あくまでも

 

自分の「能力」や「立場」などの
自分にくっつけた〈オプション〉について
相手と比べて、低めに評価しているんです。

 

そうやって
相手の「能力」や「立場」が高いかのように
〈一時的〉に感じてもらう。

 

だからその場限りだし
人間としての対等性は保っている。

 

 

 

でも「自己卑下」は

 

「能力」や「立場」などの
オプションはもとより

 

「人間としての存在自体の価値」
をおとしめる行為です。

 

人間として私は
アナタより劣っているし
負けている、という態度と
思い込みで、相手と接しています。

 


自己卑下とは

 

「卑(いや)しく、下げる」

 

ですからね。

 

 

 


これが2つの違いで、
全然チガウものだということが
わかっていただけたでしょうか。

 

でも「相手を立てる」「謙遜」も
しすぎると「自己卑下」みたくなって
イヤな感じになります。

 

 

 


結局これも

 

「自己肯定感」があるかどうか
「自己肯定感」を持って発しられた言葉かどうか

 

ってことなのです。

 

「ありのままの自分にOK」な上で下げる
 ⇒「相手を立てる」

 

「ありのままの自分にNG」として下げる
 ⇒「自己卑下」

 


つうこと。

 


あー、よかった。
説明できた(^^;

 

 

 

世の中のこと、お悩みなどすべて
「自己肯定感」で説明できますよ。

 

これが人生の黄金率。

 

なんでも質問お待ちしています(笑)

 

 

 
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