【ポジティブな言葉にはウラがある】
あなたもココロとお友達。
心理カウンセラーの
かとちゃんです。

ボクが人生に悩みまくっていた
30代の頃、
仕事のやり方や
考え方の極意を知りたくて
ビジネス系の自己啓発書を
読みまくっていました。
そんな中、ある本に
こんなことが書いてありました。
「反省しても後悔はしない」
後悔は
過去ばかり見てクヨクヨする行為であり
なんの役にもたたない。
反省は
過去を振り返って、
未来にどう生かすかを考える
建設的な行為である。
読んだ時は、
「おおっ!」
「なるほどぅ!」
って思いました。
以後、
仕事でうまくいかない時は
「後悔はしない、後悔はしない」
「反省、反省」
と何度も自分に言い聞かせ、
どんどん物事を
建設的に考えることが・・・・
…全然できめぇ(ノД`)シクシク
と、この
「反省しても後悔はしない」
は、人生の中で、今でも
とても役に立つ言葉のひとつ、
・・・ではある。
でも結局そんなポジティブな考えでは
続かずに、
最終的には
うつで3回休職したんすけどね(ノД`)
*
「反省しても後悔はしない」
世の中にはこのような
すばらしい言葉がたくさんあります。
ボクは、
そんなポジティブな言葉たちを集めては
実践し、挫折し、を味わってきました。
「なんでお前はできないんだ」
「なんでお前はダメなんだ」
「がんばりが足りないんだ」
「もっとポジティブに考えないと。。。」
今考えれば、
鼻くそほじりながら
「バーカ」
って言ってやりたい感じです。
なんでか?
ボクは
集めてきたたくさんの
ポジティブな言葉たちを使って
それが出来ない自分に
「自分責め」
をしていただけなんです。
どんなにいい言葉にも
「自分責め」「自己否定」していては
エネルギーなんて出てこない。
そのうち自分を
「もっともっとがんばれ」と
馬車馬のようにムチを打ちはじめて
疲弊して倒れてしまうだけ。
だからポジティブ思考だけでは
全然アカンのです。
まず一度、
ネガティブな自分を受け入れる。
「あー、後悔しちゃうよねー」
「わかるわー」
「やっちまったなぁ」
「悲しいよな」
「自分責めちゃうよなー」
「後悔していいよー」
「しょーがないよなー」
「今は泣いとけ」
って自分に言ってあげる。
そんなことしっかり
やってあげてると、
「よし、反省して次に活かそう」
というエネルギーに変わってくる。
ネガティブな感情は、
自分に必要だから出てきたもの。
それを否定し抑え込んでいると
自分を否定しているのと同じ。
これがポジティブ思考の落とし穴。
ネガティブも自分
ポジティブも自分
これを両方受け入れたときだけ
本当に前を向ける。
ケツをムチで叩いて
無理やり前向かすのではなくね。
これをいつもの
「自己肯定(感)」と言うのですわ(^ω^)
*
今度、新年度4月のスタートらしく、
こんな、ポジティブシンキングの
落とし穴とかの話もまじえて
「新しい自分になる本当の方法」
って話しをします。
いろいろ試行錯誤しても
毎年全然変われないアナタ。
ほんま役に立つ話しだと思いまっせ。
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P.S.1
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