【保存版】なぜ「罪悪感」はあるのか?② | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。




【もう自由】


あなたもココロとお友達
心理カウンセラーの
かとちゃんです。






昨日の続きっす。
今日も長いよ!


⇒前回
『なぜ「罪悪感」はあるのか?』
https://ameblo.jp/kussblue/entry-12435014169.html








ここまで「罪悪感」があるのは

「集団に所属するため
 またはその集団を維持するため」

ということをご説明しました。





で、以下からはいつものように
もちっとみなさんに身近なコトバで
書きますね。




幼い頃は、

「家族」が最重要な「所属先」です。

ここに受け入れてもらえないと
生きていくことができない。


その中でも

「お母ちゃん」に

愛され受け入れてもらうことが
乳幼児の最優先事項となります。


だから一生懸命

お母ちゃんの提示する

「価値観・ルール」

に従おうとします。



従うことができないと

「罪悪感」を感じます。



お母ちゃんが怒っている

お母ちゃんが悲しんでいる

お母ちゃんに心配をかけている

お母ちゃんを笑顔にできてない



お母ちゃんが
世間的に
めっちゃ悪い母親でも
いい母親であっても

そこに悪気が
あろうがなかろうが



子どもが、

「母親を幸せにできていない」
「母親に愛されていない」

と感じると同時に
その子のココロには

「罪悪感」が生じます。





で、
私はどうしたら

「母親に愛してもらえるのか」
「母親を笑顔にできるのか」

の原動力にします。



お母ちゃんに
褒めてもらえれば

罪悪感なく生きられるし



お母ちゃんに
叱られれば

罪悪感を感じます。




お母ちゃんが
いつもイライラしている人なら

その子は
何をしても安心して所属できず
罪悪感から常に顔色を伺いながら
生き抜こうとします。




ちなみに
「罪悪感」とは

無力感、無価値感、劣等感など

ネガティブな〇〇感すべてを含む、
総称だと思ってください。






さて、


お母ちゃんが
褒めたのは

お母ちゃんが
叱ったのは


それが愛情や
しつけの時もあるでしょう。


でもそこには
母親の偏った
「価値観・ルール」があります。




母親が

「勉強ができなければ価値がない」

と考えていれば


その子はその価値観・ルールを
インストールして生きるようになる。


そして
それが達成できる子ならいいが

達成できる能力や気質がない子だと

常に「罪悪感」の中、
生きていくことになる。




「人様に迷惑をかけてはいけない」

と、過度に子どもに示した場合

人に頼み事をしたり
人に頼ることに

どえらい「罪悪感」を感じる子に
なったりする。



お母さんに
心配ばかりされていると

「私は、できないダメな子だ」

とこれまた「罪悪感」を感じて
生きていくことになる。





全員じゃないよ。

そうやって「罪悪感」感じる子は

「いい子」なの。




その「いい子」はそのうち

いつまで経っても

お母さんに認めてもらえないと
愛して受け入れてもらえてないと感じると

罪悪感から
常に自分を責め続け
人生に絶望し悲観して生きていくことになる。

罪悪感にはもう絶えられないと
母親に反抗し恨みながら生きていくことになる。





「反抗期」とは

その子が自分だけで生きられる
年齢になってきた時

そのお母さんの偏った価値観による
保護の下から卒業する儀式。



「反抗期」を正常に終えられると

母の
勉強偏重のルールでなく
心配ばかりされるルールでなく

「自分は自分の
 価値観・ルールを持ってよいのだ」

と生きられるようになる。


「反抗期」の大きさは

気質にもよるが、
それまで蓄積された
「罪悪感」にも比例する。



でもそれを
親が抑え込み続けたり、

「あなたのために」

などといったコトバで
大人の論理でぐうの音も出ないよう
言いくるめたり



母親自体が
罪悪感にまみれていて
見ていて可愛そうな人で

「とても反抗できない」

と思わせてしまったりして



不完全燃焼で終わると

「罪悪感」をカラダにくすぶらせたまま

生きていくことになる。



これも全員じゃないよ。

でもね「いい子」ほど

反抗もできないの。



だから「罪悪感」持ってる人って

今、暴れてても
今、引きこもってても
今、ひねくれてしまっていても

もともとは優しくていい子なの。





その後、その人の人生は


「いつも、私が悪いんだ…」

もしくは

「私は悪くない!(# ゚Д゚)」


と社会に悲観し反抗しながら
生きていくことになる。




ガーーーン((((;゚Д゚))))







でもね、もっかい最初に戻る。


罪悪感とは最初は


「家族に所属するため
 またはその家族を維持するため」

のものであり


偏った家族システム、
特に母親との関係の中で、


自分を守るため
母親に愛してもらうため
母親に笑顔で喜んでもらうため


作り上げたものなの。



だからそれで
苦しみ続ける必要はないの。


大人になった今は
もういらないの。



私に愛をよこせと

お母さんやお父さんを
恨み反抗し続ける必要もないの。



私は生きる価値がないのだと

お母さんやお父さんに
絶望し悲観し続ける必要もないの。




たまたま
そんな環境で育ってしまっただけ。


たまたま
罪悪感があると、
そう思い込んでしまっただけ。



もうアナタは大人で
どう生きるかは自分で決められる。



もうアナタがここで
その家系に脈々と受け継がれた
罪悪感の連鎖を断ち切るって決めるの。







これまで、しんどかったね。



でも

「罪」なんてそこには
最初から存在しないから


だれも悪くないから、


これからは笑って生きてみよう。


あなたはもう自由だから。



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