『「自分が法律だ!」なんて思っている人に違う意見を言おうとするときかとちゃんだったらどうしますか | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。




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【怖い人に意見を伝えられる?】





あなたもココロとお友達。
孤高の心理カウンセラー
かとちゃんです。



意見が違う怖い人に
自分の意見を伝えるには・・・






今日も目安箱から~(^_-)-☆


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~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


自分の思ったこと、言いたいことは言えたほうがいいのは理想だと思います。
私の場合、亡くなった両親にも言えないことはたくさんありました。それを今、口に出していうことでそれが自分を癒すことになる、自分を大切にすることになるとある人に言われました。


でも、たとえば言いたいことがある人に自分の感情をそのままぶつけた場合、(私が思うのにちょっとパーソナリティ障害的な部分がある人)にそれをしてしまったらどうなるのか目に見えて怖くてできません。


「自分が法律だ!」なんて思っている人に違う意見を言おうとするときかとちゃんだったらどうしますか?




女性 Kさん


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・





あはは、
ボクなら言わずにどっか行きます。



「君子危うきに近寄らず」デス。



だって怖いし、ウザいもん。









って言ったら怒るわなw






この話は人によって
何通りもお答えの仕方があるんですが



今日は最も一般的なお話をしますね。





「自分が法律だ!」
そういう方とお話するのは苦労しますよね。


基本、話は通じないし
いつ地雷を踏んで爆発するかわからない。



そういう方がお近くにいらっしゃるのであれば
その大変さお察しします。






で、まず



> 感情をそのままぶつけた場合



とは「怒り」をぶつけた場合、
ということですよね。たぶん。





それがイコール



> 違う意見を言おうと



するのとは根本的に違っていることに
まずは気づいてもらう必要があります。



感情を“そのままぶつける”のに


「どうやってやったらいいか」って


考えること自体が、
ちょっと矛盾がありますよね。





感情をそのままぶつけたいなら


「そのままぶつける」と覚悟してやることです。



相手がどういう反応をしようが、


怒鳴ろうが、殴られようが


私は言いたいことを言ってやるのだヽ(`Д´)ノプンプン


と決めるってことね。





これはこれで
コミュニケーション方法のひとつと
ボクは思います。



場合によっては、
アナタが普段全然意見しない人であったら


相手は「お、おおう・・そうか(驚)」と


その剣幕や必死さにビックリして
話を聞いてくれる、かも、しれません。








でね、
ここからは冷静に対処する方法なんですが



感情ってのはそもそも


「ぶつける」ものでなく
「伝える」ものなんです。





ぶつけたら争いが起きやすくなります。
当然です。


攻撃すれば攻撃し返される可能性は
高まるでしょう。





「伝える」ということには
本来「攻撃性」はありません。



そして相手がそれを受け取るかどうかは
相手の問題。



そこは操作できない部分。



まずはここまでが「伝える」ことの
前提です。







伝える方法はおおむね2つあります。



1つ目は


「淡々と伝える」



「怒り」の感情をのせずに


“私”はこう思う」


と主語を「私」にして伝えます。


“アナタ”は違うと思います!」


って言ったら誰だって
いい気はしないですよね。



だから淡々と、


「私は」と伝えます。







2つ目は



「協力的に伝える」





「私はアナタと争いたいワケではない」


「お互いにうまくいく
 協力的な方法を探したいと思っています」


「私にできることはなんだろう」


「私は私がアナタと協力できることを信じていますし
 アナタが私と協力できることも信じています」



というココロの前提で接し、


私の意見を「伝えます」。





なんだ、精神論かよ!って思うかもしれませんが


これ、ココロのメルマガなんで(笑






自分が思っていることは
何をココロの前提として話をしているのか


そんなのはすぐに相手に伝わります。



「この人はパーソナリテイ障害で
 自分は法律だ!って思っている」


「イヤなやつだ、怖い人だ」


「私を傷つける人だ」


「どうやったら論破できるか」


「言いくるめられるか」


「私の思うように操作できるか」





そんなのぜ~んぶ読まれてます。


雰囲気感じてます。


そんな人の話、聴きませんよね。






だから


「協力的であろう」と


まずは自分が決めるんです。



それでその人と接してみる。
その上で


相手を批判したり裁いたりせず



「私は、こう思います」



と伝えてみる。





それで伝わらなければ
まあ終わりです。


だってそれ以上のことできないやん。




終わりっていうか、
ずっと関係性を続けなければ
いけない相手であれば、


何度も何度も試行錯誤しながら試みる。



「私はアナタの敵ではない」


「協力的でありたい」




そんな人をヒドイ扱いをする人は
そうそういないはずです。



それも相手を
「パーソナリティ障害」という怪物だと
認定しなければ、ね。





ちなみにそういう病名は、


今の医療制度では病名をつけないと
クスリを処方できませんので、
巨大資本のクスリ屋さんが
ただの人の性格分類を
病気だと認定したものです。


「個性」と言ってもいいです。



ちょっと過度に「自分は法律だ!」と
掲げて自分を守らねばならないほど
弱い人なんです。






まあ、この「協力的」でダメなら


「君子危うきに近寄らず」でしょうか。


そこから離れてください。


それも選択だと思います。








話すときのテクニックとしては、





「あなたはそう思うんですね」


「わかります、
 そういう意見もありますよね」



と、最初に
相手に共感や同意を入れると


話は受け入れてもらいやすいでしょう。



これで「敵でない」「アナタを尊重する」


という意志が伝わります。









今日のまとめとしては



「協力的」に接してみてください。


ということ。



ウラを返せば


普段アナタがその人に
「怖い、ヒドイやつ、言いくるめてやろう」
というように


「競合的」に接していないか。
「色眼鏡」をかけてみていないか。


ということでもあります。








まあボクの場合は


特にそんな人に「わかってもらいたい」
って思わないので



とっとと逃げます。


そしてその時間を
クリエイティブなことや
大切な人との時間にあてます。



「かとちゃん危うきに近寄らず」








参考になりましたでしょうか(^ω^)


疑問、ご質問などありましたら
引き続き目安箱へどうぞん。



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