こんばんわ。
長野の山奥で
のんきに温泉に入ったあと
サイダーを飲んでいる者です。

「おいしいねー」(* ̄▽ ̄*)。
車なんでビールじゃないのが
残念すぎるー。
にしても「おいしいねー」(* ̄▽ ̄*)
あ、さて
そんな早くも夏休み満喫中の
心理カウンセラーの
かとちゃんですが、
今日はその「おいしいね」についてデス。
1ヶ月前、
京都のゆうこに会いに行った時
彼女がこんな記事を書いてくれました。
「おいしいね」って素直に伝え合えるコト
それって贅沢、
それって大切。
ゆうことこの話をした時に
「そうだぁねぇ~(* ̄▽ ̄*)ヒック」
「贅沢やぁねぇ~(* ̄▽ ̄*)ウイップ」
って言いながら
次の日開催のセミナーの事も忘れて
べろべろに酔っ払っていたんですが
その記憶が怪しい中で
ちょっと思い出した事がありました。
ボクはもう
結婚して17年になりますが
ヨメの実家の習慣で
戸惑ったことのひとつに
この「おいしいね」があります。
ヨメの家では義理の母もヨメも、
何を食っても
「おいしいねー」
って言うんです。
ごはんを食っては
「おいしいねー」
おかずを食っては
「あー、おいしいおいしい」
つけものつまんでは
「おいしいなー」
「おいしいよね?」
すっごい平凡な
ありふれた物でも
実際のとこ
そんな言うほど
美味しくないものでも
必ず「おいしい」って言うんです。
しかも相当大げさに
しつこく言うし
義務的プレッシャーも感じまくり(;゚Д゚)。
コレはね、
正直、面食らいましたよ。
「マジかよ!わざとらしい。
それ言わなくちゃいけないのかよ…」
「なんで、
そんな大したことないものまで
おいしいって言ってるんだ??」
それで
よくよく考えてみると
ウチの実家は
男兄弟ふたりなので
母ちゃん以外、男ばかりで
「おししいねー」って言う
習慣がなかったコトに
気付きました。
うちのヨメは
母子家庭だったので
女子ふたり
「おいしいね」が
当たり前だったみたいです。
でまあ最初は
無理無理でも
「おいしいねー」
って合わせていたんです。
実際、義母の強引さによる
外的圧力もありましたし(笑
そしたらね
そのうちそれにも慣れて
「おいしい」のハードルが下がりました( ̄▽ ̄)
何食っても「おいしい」し
さらに
もっとおいしいものを食べたら
「すっごい、おいしい」
そんな自分になりました。
もちろん食事時間も
とても楽しいものになったんです。
そして
あとで気がついたんですが
これって
「感動力」が上がったんですね。
小さなことにも
感動して、豊かさを感じる能力。
最初は無理やりでも
ちょっと大げさに
喜んだり感動したり感謝したり
そんなコトをしていくことで
自分の中で
鈍感になっていた
「感動」が戻ってくる。
「感動」へのハードルが下がる。
そうすると
自分が
様々な感動するものに
囲まれていたことに
気がついていき
実は
見過ごしていた「豊かさ」が
たくさん「ある」という
感覚が手に入っていく。
その感動を
コツコツ積み重ねていくことが
自分への
信頼や安心感を増していき
「自分はこのままでも大丈夫~(´∀`)」
「だってアレもコレもあるからねー」
を育んでいくんだなー
これも自己受容に
めっさ重要なやーって思いました。
なのでアナタも
最初は無理やりでも
ぎこちなくでもいいので
「おいしいね」とか
「たのしいね」とか
「うれしいね」とか
気軽に言ってみると
エエカンジな人に
なれるかもしれないよね。
特に男子。
そして「ね」が大事よ。
人と一緒に喜ぶ。
「今日の夕飯、おいしいね」から
ぜひやってみたまいねーヾ(´∀`)ノ
今度実家に帰ったら
母ちゃんに「おいしいね」を
ちゃんと伝えようっと。
【楽しく笑って(^ ^)人生のカンチガイに気づく】
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