一番楽しいのは「自分との対話」 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。




あなたのココロにコトバを添える
心理カウンセラーでライターの
かとちゃんです。


いつの頃からか

ボクはみんなが楽しいと思うことに
ほとんど魅力を感じない自分を

・オカシイ

・感情を抑圧している

・ウソをついている

などと思って生きてきました。


でもどうもそれ違ってました。


ボクは人とチョット違って
個性的で面白いヤツだったんです。


それに気がついただけでも
人生の自由を手に入れました。





小さい頃はなんの疑いもなく

ただただ

自分“だけ”が楽しいことを
ひとりで探求する

『マイブーム野郎』でした。


消しゴムを練って
さまざまな動物たちを形作る。
(全部引き出しに閉まって誰にも見せない)

学校の帰り道
いかに白い舗装の部分だけ歩けるか
完璧な計画を練って実行する。
(そして失敗すると学校に戻ってやり直す!)

絵の具で
自分の求める「緑色」を
作るため何日も何日も研究する。
(もちろん誰にも報告はしない)

落ちている廃材を集めて
自分史上最高にかっちょいいロボットを
裏山で何ヶ月もかけ完成させ悦に入る。
(そして一人でまた分解する)

ダンゴムシを大きなツボに
詰め詰めになるまで集める((((;゚Д゚))))
(しかも気に入った色だけを選別して!)

お年玉で顕微鏡を買って
周囲にあるあらゆるものを
拡大して眺め倒す。
(そして研究ノートにまとめる)



先日書いたブログもそう。

ただただ、
ひたすらひとりで「文字をなぞる」

理屈や理由はゼロ。
ただそれがオモシロかった。

いつも
自分の内へ内へと
世界を広げていく子だった。


みんなが
「キン肉マン」や「北斗の拳」に
夢中な時も

プロ野球チームの勝ち負けに
一喜一憂している時も


大きくなってきて

音楽の話題で盛り上がったり
スポーツに勤しんだり
パーティーとかで交流したりとか

ホントはほとんど興味がなかった。





でもなぜボクは

オモシロくもないコトをやってまで

人に合わせるように
なってしまったんだろう。

なぜ皆と
ワーキャーできない自分を
否定するようになってしまったんだろう。


「社交的であらねばならない」

「皆と仲良くせねばならない」

「協調性を持たねばならない」

「だからスポーツをせねばならない」

「みなの集まるところに行かねばならない」

「人が楽しいことが、自分も楽しい…はず」



あー、もっのすごく
もったいないことしてきた!



ボクはボクのしていることを

「楽しそう」

って言ってくれる人とだけ
仲良くなればいい。


ボクの

消しゴムを練る能力を
「緑色」を研究する能力を
ダンゴムシを詰め詰めにする能力を(笑

「すごーい」

って言ってくれる人とだけ
仲良くなればいい。



そういえばよく
「探求者」「研究者」とか
「アスリート」「アーティスト」とか
言われてきました。


「みんなと違うね」

ってのは褒め言葉だったんだね。



ボクはそうやって

自分と対話しているときが一番楽しい。


だから今は

ひとりで座っているだけでも

十分幸せなのです(^^)



Photo by ルッチー



facebookでつぶやいたら
意外に反響が大きかったので
ブログにも書いとく。

人に合わせすぎて疲れてしまった
アナタに届きますよう。




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