ボクが募集したワケ:プレゼント企画結果報告 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。




あなたもココロとお友達。
さすらいの心理カウンセラー
かとちゃんです。


先週土曜日 12/5(土)に

「かとちゃんと
 さとうみつろうさんに会いに行こう!
 カウンセリングもつけちゃうよ!」


を決行しました!


同行していただいたのは

いかり屋こなみんさん

です。


当日の様子は
彼女がブログに詳しく記載してくれています。

かとちゃんサンタがやって来た!!٩(ˊᗜˋ*)و

ありがちょう!こなみん!



「プレゼント企画、楽しかった―」
ってハナシは
こなみんのブログにお任せしまして、


実は今回このプレゼント企画を
募集させていただいた
本当の目的を書かせてもらいます。



もちろん最初は
読者の方への感謝の気持ちや
交流したいという気持ちで
はじめようと思いました。

でもすぐにこれは
ボクの中にある「あのルール」
壊すのに役に立つなと感じ始めます。


さてそのルールとは。。

「公平でなければならない」
「ひいきがあってはならない」

というものです。


幼少期から
見た目が重度のアトピーで
自己肯定感が低く

その裏返しとして異常なほど

「認めて欲しい、
 わかって欲しい」

という想いを持っていたボクは


特に小学校で

自分以外の子が
褒められることや
認められることに

いつもザワザワしていました。

「ボクの方ができる。
 ボクを認めて。」

そんな強烈な叫びが
ココロに渦巻いていましたし

相手を蹴落としたり
異常に目立ちたがったり
という実際の行動にも
それが出ていました。


そこで
そんな“ワガママ”な自分ではダメだと
小学校の先生にたしなめられ

自分を納得させるために
自分の中に
ルールを作りました。

それが

「公平であればいい」
「ひいきじゃなければいい」


先生が

ひいきでなく
誰が見ても公平な立場で
その子を評価しているのであれば
その子が評価されるべきものであれば

それにはワガママを言わない。
言ってはいけない。

そう自分を納得させることで

自分の中で暴走している

「ボクを認めて」

という感情(嫉妬心)を
抑えこみました。


なので、
そのルールを破る行為が
目の前で行われると

つまり先生が
「ひいき」したり
「公平でない」ことを
しているのを観ると

自分の中の裁判官が

「それは法律違反だ!」

怒り出すんです。
めっちゃザワザワするんです。


だからボクは自分にも

「公平であらねばならない」
「ひいきしてはいけない」


というルールを
厳格に守らせていました。
(実際には全然守れてないくせに
 本人は都合よく守っているつもり)



それでね、

心屋マスターコースに
通っているときに

いかりん
ボクらの同期であるアキラとだけ
個人的に飲みに行っていたり
しているのを見て

「ひいきしてイイーー」

ってのは
だいぶ学ばせていただいた
というか行動で見せてもらったんよね。

相当ザワザワしながらも

ああ、
自分にはこういう感情があったのか
こんなルールを持ち続けていたのか

だから
正義を振りかざして他人を裁き
自分をガンジガラメに縛り
苦しかったんだな。

ってのに気がついたんです。

それでこの一年
小さい「ひいき」や
小さい「不公平」を
自分に許して
そのルールを壊し緩めてきました。


それでかなり緩んだと思いますが
でもまだ根っこのほうに
くすぶっているものがある感じでした。



それで今回の企画です。

広く全世界に公募した中で

あきらかに自分の独断と偏見で


公平性もなければ
バリバリにひいきして

「好き」とか「楽しそう」だけで選ぶ。

それをみんなに見てもらう。



これをやれば
ボクのルールもすっ飛ぶやろう

そう思いました。



でもねー、

20名の中から選ぶの

かなりのザワザワ感があってねー
相手への罪悪感もいっぱいあってねー
嫌われるのも怖いしねー


いちいち公平そうな
理由つけちゃうんですよね。

最も遠い地域から応募してくれたから とか
最初に応募してくれたから とか
応募の文章が一番ココロに響いたから とか
最後はくじ引きで決めましたって言おか とか

みんなに(つまり自分に)

「まあそれならしゃあないわ( ̄▽ ̄)」

と言い訳する理由を
探している自分。


いやー、ここは
ボクがお金出しとるし
ボクの企画やし

そこをバンジーするって決めたやん!

と悶絶する数日間でした。



それで、
なぜ いかり屋こなみん を
選んだか。

それは

ボクがアニソンを歌いたかったから!

以上( ̄▽ ̄)




こなみんとボクは
いかりんマスターの1期生と2期生。

とはいえ1度だけ
オープンカウンセリング
の見学者として会って
ちょっとだけハナシをしたぐらいですが

facebookで見るカノジョは
いつも楽しそうで気になってました。



そこで今回応募してきてくれて
嬉しかったんですが、


「当選を誰にしよかな―って」

応募者20名の方のfacebookとか
ブロクどか眺めていたときに


こなみんの facebookに

彼女が【花の子ルンルン】

めっちゃ楽しそうに
しかも超美声で歌っている
動画を発見したんです!

しかも、ひとりオケで
アニソンを歌いまくっているみたい。


それを見て


「あー、ボクこの人とカラオケ行きたい!
【コンバトラーV】を歌いたい!
【ダイターン3】を歌いたい!」


って思いました。


理由それだけ( ̄▽ ̄)


いつもいつも

「正しい」「公平」
「正当な理由」
「ひいきしない」

みたいに自分を縛ってきたルールをはずし

「この人と行くと楽しそう( ̄▽ ̄)」

で選びました。









ということで
ご応募いただいたみなさま
本当にほんとうにありがとう!!

めっちゃ嬉しかったです。


そして こなみん ありがとう。

とっても楽しかった(^^)


これで偽りの自分と
またひとつ仲直りできたよ。

人や自分を裁く「ルール」を外せたよ。



そしてアンコ王子のボクに
あんこのお土産ありがとう。




そして いかりんにも、
ボクの呪縛を解いてくれてありがとう。





こんなひとり芝居に
お付き合いいただきまして

本当にみなさんありがとうございました!!







↑かとちゃんを応援ひと押しヽ( ´¬`)ノ





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