「運」について(あたりまえ体操からの) | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。




あなたもココロとお友達。
心理カウンセラーの かとちゃんです。

昨日から遅い夏休みをいただき
一週間、河口湖でボーッとしてます。


河口湖周辺には

「小作」と「不動」という
ほうとうの二大有名店があります。



食べログでも同じ点数ぐらいなので
きっと味も同じぐらいなのだろうと
思うのですが

どうも「不動」より
「小作」という名前の方が
シックリくると思ってしまうのは

もう少し自己価値を上げたほうが
いいのだろうかと

ヘンな心配をしてしまう
職業病のワタシです。



↑まずはひと押しヽ( ´¬`)ノ




さてと

先日2回続けて
「あたりまえ=前提」とか
「運」

とかの話を書きました。

結構ウケがよかったので
ちょっと続けて書いてみます。




こないだのブログを要約すると

「それがあたりまえ、
 って思っていると
 運のいいことが次々起こるよ」

的な話だったと思います。



そのブログにこんな質問が来ました。

「運の量は、一生に1人分で
 それぞれ決まっているとも
 聞いたことがありますけど
 この体操で使い果たしちゃう
 ことはありませんか?」



以下からはボクの私見ですので
必ずこうだ!という感じでなく

楽しんで読んでいただければ
ウレシカです。


まず

「「運」とはなんぞや」

という定義なんですが


ボクにとって「運」とは

1回、2回と数えられる
ものではなく


過去から未来へと脈々と続く
時間軸の中での

「流れ」や「濃度」と

と思っています。

さらに言えば
今現在において

「(現在も含む)過去への評価」

が「運」です。


 :
 :
 :

えー、かとちゃん
なんかムズい(。-ω-)..



例えば

宝くじが当たったことから
ぐうたらになり身を持ち崩し
「あんなものが当たらなければ…」
と過去を悔やんで暮らしている人


がいたとして

・宝くじが当たった → 運がいい
・それにより身を持ち崩した → 運が悪い

となり、
運が良かったのか悪かったのか
わかりません。



宝くじが当たった瞬間は

「流れ」が来ており、
「運がよい」人だった。

しかし
身を持ち崩してしまったため
「過去への評価」は最悪
今は「運の悪い人」になってしまった。

も一つ言えば

今「運の悪い人」と思っている彼が
ここから一念発起して
宝くじの金額なんて凌駕するような
大会社の社長になったとすると
過去の評価はひっくり返り

「あのときの経験があったから
 運がよかった」となるかもしれない。



だから
「運がいい、悪い」
ということ自体が

その瞬間での本人の主観でしかなく
そもそも定義しようがないなー
ってことです。



ボクは自分が病気で生まれたことが

ずーっと「運が悪い」「ツイてない」
って思い続けてきました。

でも今はそれを元に
いろんなことに気付け

カウンセラー人生を歩みだすことが
できたことに

「運がいいなー」と思っています。

とはいえ、今でも不調を伴う身体に
100%まではそうは思えないし

一年後に
「あんな安定した会社
 やめなきゃよかった(T_T)」
と猛省しているかもしれません。

でもそれでいいのだと思います。


さらに言えば

「運」を「運」だと認識する

その人のハードルもあり

めっちゃ小さな事を
「運がいい」と
思う人もいれば

どこまで行っても
「運がない」
という嘆く人もいるわけです。



だからこそ
「運の量」は測れないし
「一生の1人分」というのも
ないのかなと思っています。




じゃああらためて

「あたりまえ体操=前提」とは何か?

というと、

・良い「流れ」を引き寄せ
・さらにその「濃度」を濃くし
・「過去への評価を最高にする」

ものなんです。

「だってボク、懸賞当たるし」

って思っていると

・応募の手間を苦にせず、数を応募でき
・普通の人が気づかないような条件のいい
 プレゼント募集にも気づくようになり
・ヨメや知人からもこんなの募集してると
 教えてもらえるようになり
・たくさん送るから、送ったことも忘れ
 当たったら「オレやっぱすげー」って
 いいとこばかりにフォーカスし
・さらに送り続けて当たり続ける

という好循環に入るということ。

「運」を引き寄せ
「運」に導かれ
「運」とともにある

でも「流れ」なんで
たまに悪い方へ落とされるときもあるし

今の自分が満たされてないと
「過去を都合よく良いように評価」することも
できない時もある。


まあ、「運」なんてそんなもんです。






さらにさらに言うとね

もしかすると

「運に一生の上限がある」

っていう『前提』を持っている人は

「今調子がいいけど、
 このあとしっぺ返しを食らうかも」

「こんなに運を使っちゃうとマズいな」

という根拠のない
自分へのブレーキをかけてしまっている
可能性もありまさーね。こわー。



だから安心して

「あたりまえー♪」って踊って、

自分の運気を最高潮に
させてしまってください。

そのが絶対楽しいよ^^








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