オゴられ下手 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

アナタは人にオゴってもらうのは上手ですか?

1月の新年会シーズンがやっと終わりましたが
結構そういうシーンってありますよね。


あなたもお酒とお友達。
2月は肝臓にやさしくしたい
心理カウンセラー見習いのかとちゃんです。 ( ̄∇ ̄*)ゞ



「オゴられ下手」ってのは
人付き合いがニガテな人、甘え下手な人に
共通するみたい。

以前のボクもオゴられるのが超ニガテでした。


お茶しても
飲みに行っても

高額でなければ自分が出したい
割り勘でも自分が端数出したい派。

オゴるのはそれほど問題ないけど
オゴられるのはなんか居心地悪い。

相手が異性、先輩や後輩、
仕事の付き合いの場合は
その関係性も関わってきますが

それでもオゴられるのはどうもイヤ。

素直に
「ありがとうございます!」
って受け取っときゃいいのに

後々まで
「こないだの本当にいいんですかぁ?」
「払いますよー」
とかまでネチネチ言ってしまう始末。(゚Д゚)ウザッ

・相手に悪い
・借りを作りたくない
・自分だって稼いでるから払えるし
・対等でありたい

ってヘンなキモチが邪魔をしてました。


深く探っていくと、

・自分はそんな価値がない
・親から刷り込まれた金銭感覚

など人によって
いろんなココロのブロックが
あるとは思うんですが、


ボクの場合は

・本当の自分を出すのがコワイので
 相手との距離を取り続けたかった

・自分と相手は対等でない(劣っている)
 という想いを担保したかった

というのが大きかった感じ。


相手の好意を受け取らないことで
水臭いヤツ、距離のあるヤツでいたかった。
そうすれば本当の自分を出さなくていい。
深い付き合いしなくていい。

オゴられると、
何かを返さなくてはいけない
というプレッシャーを
自分に感じさせ
何か対価を自分が提供することで
対等のフリをしていた。

逆に対等じゃないのよ、それ。

自分が対等だと思ってないから
そんなケチなとこで対等性を保とうとしてるのよ。

もう、面倒くさいやらヤヤコシイやら…(^^ゞ


やっぱり自分の行動には
裏の目的があるんですよね。


でもまあ

「人と自分は対等だ」

という前提が出来てきた自分は
他人の好意も受け取れるようになり
オゴられるのも全然OKになってきました。


先日友人と飲んだ時も
すっかり奢ってもらい
さらに彼のボトルもカラカラに空けてやりましたΨ(`∀´)Ψケケケ


さあ、そこのアナタも
ぜひボクにオゴってください。
受け取りまっせ(^^)









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