人に迷惑をかけよう | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

「人に迷惑をかけよう」

これがボクの今年の標語です。

先日書いた『流れを信頼する』に関係するんですが

あらためて標語としても掲げてみました。


私たち日本人は特に
「人様にだけは迷惑をかけてはいけない」
と言われて育てられてきた人が多いと思います。


何度も書いてきたんですが、
ボクが人に頼れなかったのは、
この言葉がボクが人に頼らなくて良いことの
正当性を担保し続けてしまったところがあります。


でもね、やっぱり人って
“持ちつ持たれつ”
だと思うんです。

そこから相互尊敬・相互信頼が生まれてくる
人への感謝も生まれてくる。
人を許容するココロも生まれてくる。
人とのキズナも生まれてくる。


“持ちつ持たれつ”と“迷惑”は違うやろ?

と言われるかもしれないけど、

それが“迷惑”って誰が決めたのかな?
あなただけが考えているだけじゃないかな?
人はそんなこと迷惑とは思わないかもしれない。
頼まないのは“ただの水臭い人”かもしれない。



自分がそれを“迷惑”と思うのって
実は“罪悪感”がくっついているからだよ。

でもそんな“罪悪感”持たなくていい。

アナタが人から頼み事されたら、それを嫌だと思うかな?

むしろ

「頼ってくれて嬉しい」
「私には人に貢献できる力がある。」

ってココロが踊るよね。
じゃあ、きっと人もそう思っている。

ならばその“迷惑”はもはや“ギフト”かもしれない。




もちろん頼む内容にもよるかも。

でも断れれてもそれは相手の自由だし、

もし自分が頼まれたときも、できないことは

「出来ないよ」「イヤだよ」

って勇気を出して言えばいい。

「アナタに頼ってもらえて嬉しいけど
 私にはその力がない。」

と素直に罪悪感持たずに言えばいい。

だれもそれで嫌ったりしないよ。



だから本当は、

“迷惑”のまわりに“罪悪感”なんてない。

錯覚だよ。
嫌われたくないっていう恐れがあるだけ。
嫌われる勇気が出せないだけ。



だから

「人に迷惑をかけよう」
「楽しく迷惑をかけよう」



これがボクの標語です。
みんなも一緒にどうですか?


心屋アドバンスのまるちゃんに教えてもらった
この歌とともに実践していこうと思ってます。
これからの時代の人に贈る最高にいい唄です。






と、ここまで書いておいてアレですが、
ボクの大好きなブロガーさんが昨日既に同じことを
もっと巧みな文章で書かれてました。面白いですよ。


■いばや通信
「他人に迷惑をかけてはいけない」というのは大嘘で、どれだけ楽しく迷惑をかけられるかの勝負だ。


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