あなたのココロの
パーソナルトレーナー
真理インストラクターの
かとちゃんです。
【「動けない」ってどんな状態?】
今日はですね、
だいぶ抽象的なお話をします。
具体例は出しませんが
なんにでも適用できますんで
ご自身のことで
照らし合わせてみてください。
人生の中の
いろいろな場面で
「動けない状態・場面」
ってあると思うのです。
とはいえ人は本来
いつも
「動いているもの」
なんですよね。
止まってるように見えても
なんとなく
ゆるゆると微妙に動いている。
そんで
外から刺激を感じたら
グッと大きく動く。
刺激が”快”ならば
そっちに動き
刺激が”不快”ならば
それを避ける方に動く。
こうやって
行ったり来たりと
動いているのが
「自然」
な状態なのです。
でね、
「動けない状態」
って何か、というと
自分が自分に
2つの命令を
同時に出しているときなんです。
「動け」と「動くな」
相反する命令が
出ているから動けない。
動けないから
「動かなきゃ」
「動くべきだ」
と必死こいて動こうとするんだけど
焦れば焦るほど
もっと動けなくなる。
俗に言う
アクセルとブレーキを
踏んでいる状態です。
全くそこから動けないのに
エネルギーだけは使いまくり。
吹かしすぎて
エンジンは壊れ
踏みすぎて
ブレーキは壊れ
強制終了かかって
本当に動けなくなるか
突然ブレーキがはずれて
MAXスピードで
突っ込んで行ってしまい
大怪我するか
そんな感じ。
だからね、
「動けない」
と思ったときは
「動かなきゃ動かなきゃ(><)」
とアクセル吹かそうと
してちゃアカンくて、
ちゃんと順番があるのです。
「動け!」と「動くな!」が
一緒になっちゃってるときは
まず
「動かなくていいよ」
と一旦、
アクセル(「動け」)を
ゆるめるのです。
ブレーキ(「動くな」)だけなら
どんなに踏んでても
大丈夫でしょ。
逆はダメよ。
「動かなきゃ動かなきゃ」
って思っていたのだから
最初は
「え?動かなくていいんだ!?」
「そんなワケない!」
と戸惑うかもしれないけれど
「動かなくていいよ」
と優しく自分に伝えて
少ーしずつ少しずつ
アクセル(「動け」)を離すの。
で、
しばらーく、
ブレーキ踏んだまま
静寂が訪れるまで
止まってみるの。
静かになったら
「あ、ブレーキいらんやん」
って気づくので
そんとき勝手に
「ブレーキはずす」の。
で、やっと
アクセルもブレーキもはずれて、
「動け」「動くな」がぶつかって
エネルギーだけ使って
動けなかった状態から開放される。
そしたらやっと
「動いて”も”いい」
「止まって”も”いい」
という状態になる。
どっちで”も”いいので
アナタの意思で選んだらいい。
動くときはアクセルを踏んで
止まるときはブレーキを踏む。
「動け!」
「動くな!」
という両方の命令から開放されて
「自然」な状態で
好きに動けるようになる。
*
これが「動けない」仕組み。
そして本当の「動き方」。
「ハンドルを自分に取り戻す方法」。
必死になって動こうとして
動けなくなってしまっているときは
「動け!」じゃなくて
「動かなくていいよ」
この言葉、自分に声出して
伝えてあげてください。
これで
あなたの人生が
動き出します(^ω^)
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