鮫小紋の着物に実は作り帯の名古屋帯、
金糸の入った帯締めです。
今回は卒入学を意識した装いにしました。
黒い羽織は卒入学にも七五三にも着られるそうです。
その際、この装いでは帯が貧相なので、
羽織は脱がないで通すと見劣りしないで済むかもです。
式典などでは羽織りは脱ぐ物ですが、
コートや道行きのように室内で着てていけない物ではないので、
テヘペロで着てても文句言う人もいないでしょう。
黒羽織にはそういう便利なところがあるように思います。
昔は誰もが皆、
格は高いが値段も高いって着物や帯を持っていた訳じゃなかったし、
救済措置として難隠しの黒羽織があったのじゃないかしら。
私の実家の紋は私に合っていて、
ナチュラリスト好みの可愛いマークだからそれがとても誇らしい。
そして黒羽織って今見ても恰好いい。
若い人はリサイクルの黒羽織を着て、
（紋なんか自分チの紋じゃなくても気にしない）
ゴスロリふりふり黒レースのミニドレス、
アミアミストッキング、厚底靴それも恰好いいと思う。
椎名林檎さんと宮本浩次さんがテレビで着ていた黒羽織も恰好よかった。
さて料理は地元根室のチカ１００gあたり￥78
チカはそのままでもよいのだけれどワカサギよりは大きいので、
あたまを落としました。
その時、包丁を右にスライドさせると内臓も一緒に取れます。
小麦粉にカレー粉を混ぜました。
固茹で南瓜も一緒に揚げました。
キュウリと言う魚が地元に居るのです。
（生だと本当にキュウリの匂いがします）
ワカサギはキュウリの匂いはしません。
チカは大きさも臭いもワカサギとキュウリの間って印象で、
揚げるなら何かの味付きにすると臭いは消えて美味しく食べられます。
フライにしてタルタルソースで食べても美味しいです。
カレー粉揚げはどこか懐かしい味がします。
4/1～4/7のブログ予定
①またまた歌う猫さん動画を今週のどこかで入れる。
②停滞している手芸品の整理と、セーターほどきを再開する。
③水曜日に過去物語のリブログをする。
④4/7に載せる和装の写真を撮る。
⑤案までは出来た１１６話目を文字に起こす。
新学期です。
年金生活のお年頃でも何か新しい事を始めて見ませんか？
例えば小さな花の鉢植えを買って来て育てるとか、
そんな些細な事が良いですよね。