一昨年くらいから、月に一度くらい近所のマッサージ屋に行っている。
期待を裏切るようで申し訳ないが、エロ系ではない健全なマッサージである。

ケチな自分は普段はマッサージには殆ど行かないが、ここは50分2000円(しかもポイントカード付き)という破格。
加えて、施術をしてくれるN先生は、以前お住まいだった場所が自分が以前住んでいた場所とかなり近く(直線距離だと70Mくらい!)、それこそ、あそこの八百屋がどうのこうのみたいな超ローカルな共通話題で盛り上がることもあり、それも通う要因になっているのかもしれない。
ちなみに、先日古希を迎えられた先生は、地元茅ヶ崎では有名な某アーティストと同級生らしく、そうした話題でも時折盛り上がる。
それ以外では、映画やドラマの話題を振られることも多い。
自分はそこまで観るほうではないのでせっかく振っていただいてもあまり盛り上がることはないが、それでもいくつかは共通の作品があり、多少は話ができている。
ちなみに、勧められて観てみた「新幹線大爆破」(2025年版)は、面白いと言うより、自分が今まで見てきた数少ない作品のなかではもう圧倒的に「観応え」のある作品だった。
そんな先生が去年から幾度となく推されているのが「国宝」と「教皇選挙」。

「国宝」はあちこちで話題になっているので今更語るまでもないが、「教皇選挙」は自分は耳にしたことが無く、行きつけの喫茶店の映画好きの常連仲間との会話でも出てこなかった。
それがかえって興味を持ち、今日、動画サイトで観てみた。
視聴した感想。
決してつまらなくはなかったが、率直に言って地味な作品だった。
ただ、たまに映画を観てもアニメが大半の自分にとって、この作品の魅力を一度観ただけで味わい尽くすのは難しいと分からせられた気もした。
映画に対する好みが違うと言ってしまえばそれまでだが、このN先生は自分より約20歳も先輩で、以前はどこかの会社を経営するなどご経験も豊富で(マッサージを始めたのはリタイアされてから)、映画自体も沢山ご覧になって目が肥えている。
そんな方がしつこいくらい推されるので、単につまらない、自分には合っていないで片付ける気にはなれなかった。
少し期間を置いてからもう一度観てみようと思う。
しかし、こんな作品は先生が話を振ってくれなければ絶対に観る機会はなかった。
もっと話を広げると、友人・知人にはそれなりに恵まれていると思うが、年齢・立場が異なる友人・知人も多くいて(特にオーディオ関連)、そうした人たちからでないと得られない物事や観点が沢山ある。
今回の映画は、内容そのものよりもそうしたことの有難さを再実感させてくれるものだった。
同時に、自分がこれから歳を取っていき、若い人たちに同じようにいい刺激を与えられるだろうか・・・?という不安を感じさせるものでもあった。
・・・とまあ、柄にもなく殊勝なことを書くのはこのくらいにして、次に観るのはやっぱりアニメ映画ww
ガンダム「閃光のハサウェイ」の三部作の2作目「キルケ―の魔女」がようやく公開されたが、一作目から5年も経っていやがるので(原作小説は既にあるのに何でこんな時間かかるのやら)、一作目をもう一度観て復習しておかないと!
フリーレンの黄金郷編も、テレビでなく映画でやってくれないかなぁ。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね~。