オーディオ訪問記(tao1975さま)(前編) | くさもんのブログ

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7/14(日)は、神奈川県北部のsame-bbmさん、ご近所のコニさんと一緒に、超ご近所のtao1975邸にお邪魔した。



前回はこちら

まずは機材の紹介から。
基本的には前回と同じだが一応。

ソース機器:
MacのノートPC(写真撮影失念・・・)

前回もMacのノートPCだったが、それと同じだとしたらMacbook proかな??
基本的にファイル再生だが、CDを再生するときはUSB接続されたパイオニア製のドライブを使用。
主な再生ソフトは、前回も使用されていた「HQ Player」。

NAA(Network Audio Adapter):
nvidia(でいいのか??)
Jetson NANO



これも前回から引き続き参戦。
Macからwi-fiで飛ばされた音楽信号を受信する装置。
受信した音楽信号は、USBで後続機器(DDC)に渡される。

本体は写真左にある二本角が生えた機器。
電源は、後方に見えるFIDELIX製のリニア電源装置を使用しており、FX-AUDIO製のノイズクリーナー装置(写真右下の赤丸部分)を介して、本体に供給されている。

電源と本体の上に載っている剣山みたいなのは、hp(ヒューレットパッカード)製サーバーのCPUに使われていたという放熱板。

10MHzクロック:
メーカー・型番不明



前回もあったかは失念。
ネットオークションで数千円で見つけてきた超高CP品。
後述のDDCに高品位な10MHzクロック信号を供給する。

本体は写真左下の小さな金属の箱で、
・電源には後方に見えるFIDELIX製のリニア電源装置を使用している。
・電源装置からFX-AUDIO製のノイズクリーナー装置(写真右下の赤丸部分)を介して、本体に供給されている。
・電源と本体にhp製のCPUクーラーが載っている。
という3点は先述のNAAと同じ。

DDC(Digtal Data Converterの略?):
Gustard U18



これも前回から引き続き参戦。
先述のNAAからUSBで受け取った音声信号をI2S信号にして、後続機器(D/Aコンバーター)に出力する。
ちなみに、写真にも写っている通り、元がPCMでも一旦DSD信号(DSD256)にアップサンプリングしたうえでD/Aコンバーターに送っているようだ。


D/Aコンバーター:
Gustard X18



これも前回から引き続き参戦。
DDCから受け取ったデジタル信号を、アナログに変換。

パッシブプリアンプ:
FIDELIX TruPhase(トゥルフェイズ)



前回はまだ置いてあるだけだったが、今回はしっかり稼働。
前段のD/Aコンバーターならびに後続のパワーアンプとはXLRケーブルで接続されているのだが、その前段機器・後続機器どちらとも「GNDが分離されている」のが特徴とか。XLR接続でそんなことできるの??
FIDELIXのサイトの製品紹介を斜め読みしたがよく分からなかった。本当ならすごく気になる製品。

パワーアンプ:
FIDELIX CERENATE(セレナーテ) ×2台



これも前回から引き続き参戦。
写真では1台だが、実際は2台並べて使用。
ステレオパワーアンプなので2台だと計4チャンネルとなるが、現状では片チャンネルずつしか使用していない
(いずれはプリアンプから二分岐するXLRケーブルを使いたいが、まだ自作できていないため2チャンネル分は未使用とのこと)。

スピーカー:
これも前回から引き続き参戦。
注文設計のエンクロージャーに、ユニット「Markaudio Alpair10MAOP」をはめ込んだ、半自作SP。



前回お邪魔したときは、ご子息(または、そのお友達?)が北斗の拳よろしく秘孔を突いてくれて、センターキャップが痛々しく凹んでいた。
その後、偶然にもコニさんが全く同じユニットをお持ちで譲ってくださったとのことで、不死鳥のごとく復活した。



上に載っている台形の物体は、形からもわかるとおりmurata製のスーパートゥイーター。
パワーアンプの使っていない片チャンネルを割り当てて鳴らす予定だが、先述の通り二分配するXLRケーブルがまだ用意できていないため、現在はまだ置いてあるだけ。



ラック:
これも前回から引き続き参戦。
レコフレームを使用した自作のアルミラック。
思いのほか重くなったとのことで、キャスター式。
天板の木製ボードはブラックチェリーと言う木材らしい。肌触りがいい。



ポータブル電源・クリーン電源装置各種:
ポータブル電源は、台数自体は前回と同じ全3台。
うち2台は、前回から引き続きANKER製だが、残りの1台は、おそらく前回はなかったYOSHINO製。




加えて、クリーン電源装置を絨毯爆撃しているどこかの阿呆に影響を受けてしまったのか、電研精機研究所のノイズカットトランスを導入された。

ただ、それは事前に伺っていたが、壁コンセントからではなくポータブル電源の後段に使用されている(NCT-F型×2台)!
ポータブル電源とクリーン電源装置を直列で使用されているのを見るのは初めてで、ちょっと驚いた。



真面目(?)に機器紹介をしたら少し長くなってしまったので、いったん切る。