ドル円260円に向かう天井突破まで来ました。
日足終値で「最も円安」です。
160円ちょっとを、日足終値でつけられると、投機筋の損切円安が急にすすみ、ハイパー円安確定への道となります。
「ドル円価格の次の節目が、低く見て200円程度のところにしかなく、その節目は262円ととらえる人もいる」という状況です。
とりあえず10年(以内)でどこまで行くかというと、260円位です、チャートから。
家族にその話をしたら「なるようにしかならないし~~(何イラついているの?)」って言っています。
通常の日本人はこんな感じです。
家族、いくら小遣いが使えるか?だけ聞いてきます。
富裕層が円を処分し、他の資産に替え終えているということで、この先は彼らの「円安バンザイ、もっと進めろ」あおりもあります。
なんか高橋洋一さんがそれを言って、ゆきひろさんと弁論大会になったようです。
すでに円が無い=他の資産に変えた方は、円安になればなるほど、円資産組に対し優位に立つので日本での暮らしが楽になっていきます。
転居せずして、フィリピンやタイに引っ越しました!状態です。
皆で株に両替しなくてはならない=みんなで上下動するものを掴まねばならない
紙屑を持っているのがいいか、上下動するものを持っているのがいいか
ほんと、苦難の道です。
アルゼンチンやトルコを追うようになるわけですが、急にみんなバタバタお亡くなりになったとは聞きませんから、生活できないわけではないですが、幸せじゃないように思います。
トルコは「毎日今日が最安値、明日モノの値段がいつも上がっている」だっていう事でした。
底抜けしたら、はじめゆるゆる、ある時急激にそうなります。
今日明日で円が底抜けするような気がします。
してほしくないです。
円買い介入はIMFに半年3回以内と決められています,と、教えていただきました。
マネーの玉があと3回分あるっていう話ですが、そうじゃない。
あと2回しかできないとなると、バブル崩壊まで円を持たせることはできないのが見えています。
もし7月日銀が金利を上げたら、本当に政府が日本庶民のことを思っているということになるし、上げなかったら棄民です。
ほぼ棄民で決定でしょう、戦前はいつもそうでした。
1900年代最後辺りから今の国民平等制度が行きすぎているので戦前そうだったように戻そう、っていう議論がありました。
一度決壊した堤防の護岸工事は簡単には出来ません。
160円超えて円安が進んでから、日本人の円売りは「円の価値がなくなった」という「先にすでにもう円持っていない、円安になるほど日本での生活が楽になる外貨投資組」によるTV以外の報道によってハイパー加速するからです。
事実なんだから仕方がない。
日本はトルコと違い両替できる国です。
銀行で両替ではなく、証券会社で両替されます。
銀行は「破綻時封鎖」対象で、しかも外貨は預金保険機構の対象外です。
証券会社にあるETFや運用資産は扱いが違うため封鎖にはなりません。
実際終戦時にも、証券は稼働していました。
日銀が利上げできないと投資筋にも円キャリートレード組にも十分理解されたここ3か月間で、あと2回だけでは160円ですら保てないのがバレているんです。
「儲かる方につけ、円売りにつけ」です。
あ、すみません、今日も愚痴・・・。
最近は近くの公園に行っていろいろ見て結構楽しく暮らしています、愚痴言っている割に(苦笑)。