最期の花火大会が始まったのが分かります。
いつか来るFRB利下げ1回目には打ち上げ花火のでかいのがあがります。
日経平均は、最後の上げの半年前に最高値をつける指標指数ですから、日経平均が41000円を今年また超えれば、ダウ高値はその後の半年先になるし、こえなければ、9月にアメリカで尺玉のすごいのが打ち上がって終わりです。
「今まで通りならばね」
今まで通りであれば歴史に照らし合わせて予想でき、全然過去とは違うなら予想ってできません。
新型風邪後の経済経過は、前回の世界流行性感冒の過去の通りでした。
インフレはしつこく、ジャブジャブマネーに沸いた後、政府債務は過剰になり最後世界戦争になることになっています。
日本はみんなが貧しく、不況か何なのか分からない状況だったようです。
現在日本は先進世界の中では「みんなで貧しい」から買えず異常なインフレにならないで済んでいます。
デフレマインンドと永濱さんが説明していますが、違います。
食料高騰を毎日見せられ、おびえ震え、貧しくなって(貯金総額が下降しています・どうするのか国債購入原資なのに←追記・記事を見て書きましたが、日銀さんホームページで裏取りしたら「増えてる」というデータしか見つかっていない私)転落日本を実感し買えなくなっているだけです。
(by総務省)
デフレマインド、じゃなくてスタグフレーション渦中マインドですので大きな間違いをしています。
報道は「スタグフレーション」と発言すると日本版スパイ法(秘密保護法・一体何がだめか明記されておらず中国のスパイ法とさほど変わらない)で捕まるのかと思います、ジョークです。
(いや、これでもよその国に比べたらものすごくいい国ですよ?違う?日本っていい国だなーここで生まれてよかったなーって感想しかないんだが・・・)
そういう中で借金の増える国は最後、戦争へと向かったのが過去です。
いままでと同じじゃ絶対困ります。
日本個別株は、個人投資家がいたらこうはならない、っていう動きをしています。
機関投資家とファンド、トレーダーはいる。
相当活発です。
彼らがえさにする個人は黙って相当いなくなっています。
「3月までの日本株バブル騒ぎにのって利確したんだな・・・」ってよくわかります。
中国人が買っている
って言っていた時期、ずっと先物が現物価格よりかなり高かったでしょ?
あの時日本の個人超富裕層が売っていたんだな、規模がでかいから、目立たないようにやっていたな、っていう気がします。
個人超富裕層は、マスコミに出てくるようなカリスマじゃないです。
私達には見えない人たちです。
アメブロは私も含め株オタクですが、株に対してオタクじゃない層、予想や期待をしない多分10年ずっと株を持っていたんじゃないかという皆さんが抜け、戻ってくる気配がなく誰も買わないため、通常の理屈が通じなくなっています。
日経平均EPSは、日本株イケイケだった2月3月の金額に戻ってきました。
2358円
この後そんなに大きく動かないと思いますから、40000まで戻れるかもしれないよ、っていう要素はあります。
ただそうやって上がるたびに、個人は抜けていき、指数はしっかりしても、個別は上がらなくなるんじゃないかと思います。
日本個別株に起きることは、アメリカ株にも同様に起きるように思います。
富裕層のファミリーファンドは何も株を持っていなくて良いのです、減ってしまうとき減らさない方が大事なんですから。
物価は下がりません。
ですが、「代替品」に消費者が置き換えだします。
それを我慢というのか、新しいブーム潮流というのかわかりません。
そうやって物は売れなくなります。
映画をたくさん見るために、映画館に行くのではなくひと月1000円位の会員になるっていうのと同じです。
しかも1月5月8月だけ会員になるとか集中させるようになります。
食品が高くなりすぎれば、それ以外の方法が何かあるんでしょうか。
そうやって、既存店の売り上げは鈍化してきます。