上のトレンドラインっていうのもひけるんだけれど、今は下だけが大事なのでしただけひきました。
FXをしている人は、東証IRとか、PER・PBRとかに相当するものが何もないので、「線」しか見ていないそうです。
線を引きまくって、その上にいる時は上がっていくし、そこから落ちたら線の手前で手じまいするみたいに利益を出すんだそうで、デイトレともまた違っているかもしれない。
財務省と日銀さんが介入し、一応トレンドラインを割り、今日そのトレンドラインが156円のところにあります。
連休中にこの156円ラインを越えてしまい「やった意味なし」に戻るのだろうとは思っています。
追記…何度も155円まで叩きのめされているので「156円以上で投機は売らない」って方針になってくる、日銀の勝ち、って書いてあったです読んだ記事に。
天井が160円で決まったんじゃないってほんとかな。
そうだと商社とJT一択とか「高値なのにエーン、でも他に行きようがない」っていう買い方しなくて済むんだけれど・・・。
でも買いを叩きのめし、151円を割れ、そこで1週間程度もたつければ、円のハイパー円安への道を終わらせられるかもしれないよっていう柄です。
いずれにせよ円インデックスで66に戻せなかったらお終いなんですがね。
そのためには、政策金利に付利が絶対いります。
日銀会合は当面ありません。
円が安くなる上に、日経平均EPSは昨日2270円台です。
ドル建て計算でも1株当たり利益が下がります。
日経がぐんぐん上がっていた時、ドル円は150円以下の時間が長く、しかもEPSは2300円後半に向かって上がっていきました。
日経平均の高値1週前は、ドル円146円・日経平均EPS 2360円程度のレベルだったんです。
日経が上がれる日々は終わったと考えた方がいいです。
後は投機がまだ買いで向かってくることを祈っています。
じゃないと「底値だ」って思って拾った現在評価損10万の銘柄を利確で終わらせられず損切になってしまいます。
拝読する皆様がたは相当腕がよく、にゃんこにゃーのように「そんなはずはない、増収増益だろうIRが」みたいな底値買い(毎日下がる株価)を繰り返していません。
高値でも円安でも上がる、話題がある、ようなところをホールドなさっています。
私のような、安値ばかり追求するタイプは、今年は何も買わず様子見が良かったんだなって今となっては思っています。
41000円からの下落の過程で、パート2か月分くらいあった利益は消えすでに、マイナスになっています。
ま、こういう人もいるってことで。
私は今回のバブル崩壊がアメリカ原因じゃなくて日本原因になるんじゃないかと思っています。
追記・自分で書いていて、こんなにつらいならまた保険に入っておけばいいのではと思い、半年分の生活費をドルに両替しておきました。
これで金ETF生活費半年分・ドル半年分・マネックス外国口座半年分で1年半生き延びられることになりました。
ドルも金も儲かるものじゃないので興味が全然なかった分野です。
保険と割り切っています。
2割減るとか普通にあるだろうから(バブル崩壊したら、ゼロ金利のままで135円になりますから)