おや？
これなんですか？
介入中なの！？
元から150円が岸田レートなんだから、そこまで頑張りなさいにゃ。
この先の不安材料は、ドル売り介入の原資です。4月29日は5兆円、5月2日には3兆円規模の介入が行われたと見られています。政府の外為特会の中で、すぐに使える外貨建て預金は、3月末時点で約1550億ドル、23兆円ほどです。
8兆円使ったとすると残りは15兆円、あと3､4回しか介入できない勘定です。（播摩卓士の経済コラム抜粋）
3回やれば、投機が蒸発すると思いますが…。
米国債は大量保有ですが、売るとややこしいことになるので売れず、売るのは現金です。
今のところ円安が順調に進むトレンドラインの下限にもタッチしていません。
このまま円が止まった時いずれ180円方向へ進みます。
もし144円までおとせれば、にゃんこにゃーが超円安を心配すること自体無くなってブログからドル円記事が消滅します（笑）。
チャートからは、正常な国なら、円安が終わっていなくちゃならない時期なんです。
正常なら四半期足RSI8で1度は40へ向かうはず、ジンバブエ、アルゼンチン、トルコじゃないなら。
日本が財政ファイナンスで使いまくっている都合利上げを出来ないと3月世界中から理解されたことで、正常なチャートを描けなくなりました。
1年前まで、海外の投資銀行も海外の有名エコノミストも全然日本という国がどんな国か知らず「130円になる」（115円っていう人も多かった 正常国家なら１年間でそこへ行くチャートだったからだと思う）って口をそろえていました。
アメリカについてアメリカの方の話をうのみにするのはあっているけれど、日本について外国勢や海外在住日本人の語るものは、日本にいる素人よりも間違えた論説しかないと思うべきだと学んだ1年です。
エミンさんくらいしかあっていることは言わないです。
日本銀行勢では「実に憂鬱な表情で」みずほさんだけが160円って言ってました。
四半期RSI8で、40なんかに戻れるんだわかりません、が、戻ってくれないと、庶民は生き抜くのが大変になります。
投機を介入によって144円まで叩きのめしたとしても、トレンドラインライン（すでに長期トレンドラインは円安方向で決まっている）は1週ごとに146円147円と上がってくるわけで、株にはよく、また上がってくることになります。
にゃんこにゃー株は、今誰も買ってくれていません。
報道で、セクター全体が良くないと決め付けられています。
日本ドメスティックだからとのこと。
それくらい「日本そのもの」のゆく先に、証券関係者は悲観的です。
インフレヘッジに日本株とか言っていても、それは本音じゃなくただの呼び込みです。
インフレならば、日本ドメスティック銘柄であっても上がるはずですから。
プログラムが値幅を取りに来ているだけの、業績拡大のはずなのに誰も買っていない下落銘柄、しか買えない日経平均の高原状態ですが、この先どうなるのか全く見当もつかないです。
4月11日にはパート3か月分くらい益が出ていたというのに、あっという間にマイナス1か月（いや、働いていたらマイナスってないだろう）ですからね（苦笑）。
チャート占いでは、今は下がったら買いなさいに変わったトピックス。
日経平均は先物が別にあるため、わからないです。
昨日までの様子では日経平均株価はまだ「上がったら売りなさい」。
週明け「日経平均の言っていることがあっているのか？トピックスが言っているのがあっているのか？」悩みどころだとは思います。
とにかくトピックスのほうが今強いです。
追記土曜日
ナスダックは下がったら買いなさい、になりました。
ダウ平均先物が、下がったら買いなさいになっています。
日経平均は先物レベルでは「どっちに行くか、決めていません、今のところ上がったら売りなさいのママ」といった状況です。
現物チャートと意見が違ってしまっているので、月曜日を越えてこないと本当のところが分からないです。