お詫び
最近、為替政策に文句言っているだけのブログになりました。
他人の不愉快な感情を読むのはきついだろうから、申し訳ないです。
昨日自民党複数名が今年利上げさせないと発言した報道が出ました。
消費者がきついので、前に撒いた、金券(20%加算で買える券みたいなの)を撒けば対応できるって言いました。
155円になったことで、155円に設定された為替の保険を安くする装置が消滅しました。
「為替予約の評価損」で経常利益が大きく減った企業が出ますが、それが上場しているどの会社で起きるのかよくわかりません。
相手が「政権政党」なので「原因だ(報道の主は総務省・そのトップは政権政党・報道規制はきつい・日本の報道の自由度は67位2023年)とはこの先も言われません。
「金曜に来るな155円」って思っていたら、発言が出たその夜、アメリカ時間に155円になりました。
円安のコスト増により、日経平均の高値追いができなくなるドル円が152円
賃上げ効果が消滅するのが157円
明確に報道が出ているのに、そのラインまで来たら、株が上がる方がおかしいでしょ?
ドル建てでどんどん下がっていきます。
ただし円建てでは上がるので心配ないですね。
あなたの家も私の家も、給与がまた今日0.5%程度ドル建てで「賃下げ」がされたわけです。
円建て賃金を免税で上げて、ドル建ては常に下げる
これが政策です。
皮肉っているのではなく、方向なんです。
賃下げはまだまだ続きます。
インドネシアレベル(平均年収約3万ドル・日本は4万ドル)までドル建て賃金が下がれば、製造業がすべて戻ってきます。
私は政策ドル円200円だと思っていますが、収入比較でそうなるって思っています。
政策立案者は、主な収入が裏金無税収入なので(サラリーマンのような年収という概念はない・あるなら営業利益でしょう)人民の給与がどうなったって関係ありません。
参考・ドル/トルコリラ
介入はしても無駄なのでないと思っています。
このように勢いよくいずれ上がりますが、それがいつかは分かりません。
安く、利息のない円を借り、海外で投機で大儲けするという回転が終了しない限り、この道をたどります。
後はバブル崩壊を待つしか手はないです。
(望ましい=利益が上がる…それを越えたら利益が下がる)
こうなったら個人で買えるのはJT一択ということになります。
JTは円安が続く限り、際限なく円建て利益が増えることが保証されている企業です。