CME日経平均先物が陽線で戻ってきました。
金曜は長い陰線で終わった日本株でしたが「日本市場での動きは間違いでした」「買いです」ということになりました。
そんなわけで長期にわたり「下がったら、買いなさいの続行」という結果になりました。
日本人の立場だけで見たら、もう上がらないから少しでも値が上がったら売り抜けなさい、という金曜の結果だったのです。
皆様ご存じのように、現在日本株は海外投機だけで動いています。
投機が短期・中期か、長期(この人たちは投資の軍団)かの違いはあります。
日本人新規参入個人投資家は日本株は買いませんから、値動きは海外勢の投機がどう来るかだけで決まります。
岸田さんによって永久円安設定されていますので(岸田レートは150円)とても買いやすい市場です。
しかも市場の時価総額は世界で2位です。
円が安ければ海外投機が集合してきますし、見た目の日経平均は上がります。
またオルカン投資に預貯金が回れば、オルカンであっても日本株は混ざっているため、自動的に買われます。
そういう風に預貯金しかしなかった方のインデックス投資分が、日本株特定銘柄に流れてきます。