日経平均・トピックス・CME日経先物が陰線なら海外投機流入バブル始まって以来の「売りなさい」です | にゃんこにゃーちゃん 小型投資家株価見学中

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超小型投資家のにゃんこ・明日の分からない株式市場は毎日エキサイティング。ネット上の各種数値は月日が経つと消えてしまいます。記録をとって、将来の振り返りに役立てようと思っています。
株は「簿価」で計算することにしました、今評価損だからにゃ、無視します損を。

11時追記

終わりですね。

買ってきませんね、従来から投資している日本人しか。

多分個人投資家国内勢は今日買っていると思いますが、投機が下げてきますから来週月曜まで待った方がいいように思います、いや、後場12時40分かにゃ?うーーん。

元からETFの益出しです今週。

 

 

 

夜間相場が大暴落で戻って来ています。

原油価格のせいだそうで、今日は石油株でゴー!の日ですね。

昨年、原油が上がってきた時のチャートを赤で囲いました。

確かにもたつくようですが、2024年の今までの3か月も原油は上がり続けていたわけで、株価も上がっていたので、なんだかなーって気がします。

石油が危機的になるとき、短期的に受注が増え、景気がよく見えるという傾向があるんだそうで、3月になって顕著だそうです。

景気がいいデータが出ていましたが、その影響を修正した?

だからさがった?

・・・どこで益出しをするか、それを4月にする習慣があるという事なんだろうと思います。

 

 

来週SQで思惑で動くと思いますが、海外勢が3月末で売り抜け出て行ったというのが分かっています。

また、常に企業さん団体は自社株買いで「トータル買い越し」なんですが、今年は持ち合い株売りブームで企業さんによる他企業売りがあり、永久に買い越しであるはずの団体群も「売り越し」になっています。

一見、持ち合い株の処分、良い流れのように見えていますが「この先の暴落に備えた動き・持っていても近いうちには減るんだから配当にして株価を支えた方がいい」なのだな、と思っています。

 

 

わたしは「特定株を抜かし通常通りの動き」っていう話だったので「4月第2週から上がるんだな(それが通常の株を持っている)」と思い、落ちるナイフを今週掴みましたが、落ちている最中・まだ床につかない世間の状況という気がしています。

 

 

今日が陽線だったら、ただの押し目です。

 

特に日経平均CME先物は39110円から始まっているので、夜間で陽線になり「売りなさい」じゃないですね、ってなるかもしれないです。

夜間で38000円台に滑り落ちる可能性ゼロじゃないですが・・・。

 

日経日中足・トピックス・夜間CME3つとも陰線なら、この先は「しばらくは上がったらそこで売りなさい」に何か月かぶりで変わることになります。

 

 

未だにアメリカ債権が逆イールドを継続しています。

過去逆イールド期間中はバブルで上がり続けます。

 

上10年債3か月債

下10年債2年債

人によってみている債権が違うので、話に上がることの多い2つを出しました。

両方逆イールド中です。

通常バブルが激しく起こり続ける状況です。

 

この状況が長期に続くと新規に借金の必要なところに届かなくなります。

(証券投機には日本マネーが届いてジャブジャブでも国内不動産借入金返済に届かなくなる)

 

物価が下がる前に、金融危機が先に来る予定です。

銀行にとって順イールドこそが楽して儲かる基本です。

 

今はまだセーフですが、情報が出回った時、既に世界の富豪インサイダーが必ず勝てる試合として売りポジを大量にこしらえていますので、大回転がついて下落する仕組みになっています。

例えば銀行のトップが自社株プットを持っているようなことも普通に起きますし、自社じゃないにせよ銀行セクタープットを大量買いっていうのもあります。

日本だって勤務者が自社を売っても買ってもダメですが、セクターETFやプットやコールを買ってはいけないとはなっていないはずです。

それがバブル崩壊です。

 

 

新たな海外投機が入ってこないなら上がりにくくなります。

裁定残の買いが重く、裁定解消は「売り」ですから、売り待ちポジが大量にある状況です。

また新規ポジを売りで組んでいる団体が増えているので、それなりの動きなんだなって思います。

 

下がった時、また買いで入ってくるなら上がります。

そこがむずかしい。

 

昨日までは先物が30円くらい高いのです。

ってことは来ているということなので今日の相場でかわるのか?勉強ですね。

 

 

石油価格には勝てないアメリカ社会なんですね。

 

 

別件

為替介入が155円説

があります。

そういう記事をよく読みます。

 

152円以上での円安は円インデックス底割れしてからの介入となり、チャートが全く新しいものに書き換わります。

なので153円でも155円でも160円でも「円を捨て、オルカンか金を買わねばならない」状況に変わりがないんです。

日本人全員でキャピタルフライトで、企業さんも同様の行動をとるしかなくなります。

なので152円ジャストですぐせねばなりません。

 

もしそれ以上迄何もせず見ていたら、この先の積み立て貯金は金・ユーロ・ドルなどでするしかなくなります。

トルコ化通貨になるからです。

日本でだけ、いつでも金価格が高いです。

ドル建てでは上昇傾向はありますが、上下動しています。

日本人自身が円が怖くて逃げているんだというのに気づいてほしいです。

 

 

実際何度も上下動しているんですが、面倒なので「たとえ」でチャートを描いてみました。

円が変動相場制になってからの円インデックスについてのチャートが見つからないので・・・。

青ラインが2024年では152円です。

 

 

 

別の計算では、もう底割れしていますが、たぶん円インデックスの方を重視しているはずです。

「円の総合的な実力を示す「実質実効為替レート」が1970年以来、53年ぶりの低水準となった。円が1ドル=360円の固定相場制だった時代と同水準で、日本の対外的な購買力の低下が鮮明になっている。」

円の実力レートが53年ぶり低水準、固定相場時代に戻った日本の購買力 - Bloomberg

こっちで見ると200ほどから70台への低下ですから、話にならない感じです。

 

 

これ、介入?

円ヘッジ解消(円買いになる)での、海外勢の日本株売り退場?

株は通常の調整下落に似ています。

目先の下値は38100円

そこまで来て、尚且つ月足で陰線になった場合、月足でも売り転換です。

 

今までのバブル崩壊時のように「日経平均の頂点はアメリカの頂点より早く来る」になります。

 

 

金もやっと安くなりそうな気配が来ました。

通貨の両替のためにはETFも1万円を割ってほしいです。