2009.5.3 ツール・ド・国東 後半(第3エイド~ゴール)
早々に再スタートする。
最後の登りに入る。
ココまで約半分、80km。
この登攀では、オーバーペースだった方がかなり苦戦されている様子。
Aコース参加者でも押して歩いている方を見かける。道端で座り込む方も・・。
この登攀も心地よい。快調に上がっていく。
先導には地元のビックバイクのクラブも参加していただきました。

この坂で、一気に参加者の明暗が分かれたかも・・・・
快調に登る方、苦戦されている方がはっきりと分かれていました。
Uターンしての下りでは、赤のジャージのチーム(名前を忘れました)が
集団走行で追い抜いていく。それについてく方数名。
フォームやハンドサインを見てレベルの高い方々と判断。私もついていく。
下り終え、海岸線のアップダウンまで、集団で言葉はないが、
”張り合って”一気に第4エイド(真玉 粟島神社)に飛び込む。


ここで昼食。参加者でごった返すエイドステーション。
残念ながらイチゴは品切れ。でもたこ焼が大人気!


ここではしっかり休憩しましょう。並んでいただく。
「おいしいパンはいりませんか~」とかわいい声を張り上げていたチビっ子の姿。
あまりにも微笑ましい光景に思わずパチリ。

「この前の自分を越える」為頑張るだけがロングライドイベントではないでしょう。
こうしたちょっとした出会いを楽しむ余裕は、いつも忘れずにいたいものです。
この子供たちも含めたたくさんの方々に支えられて、
私達はこんなにも楽しい思いができることに感謝、感謝である。
昼食は、おにぎり2個、豚汁、切干大根、鳥の唐揚げ(やっぱ大分はコレでしょ!)


地元大分県のローカルの方に撮って頂き、しばし談笑。
とにかく大会の規模の大きさに驚くばかりと伝える。
なんせほとんどの交差点には、警察、警備員、大会スタッフのいずれかが配置され、
信号に関係なく、車より自転車が優先されて通過する。
その優越感といったら!!!!
こんなのめったに味わえませんよ!!
中国地方のロングライドといえば、下関しかご存知でなく、逆に山陽側に一つもないことに驚かれていた。
島も橋が架かったし。なんとか一つくらいは実現したいですね~。
食後ということもあり、30分弱と十分に休憩を採り、再スタート。

スタッフの方に撮っていただく。またお会いできる日を楽しみにしています。
ここからゴールまではエイドもチェックポイントもなし。
休憩は各自の判断で、海岸線をひたすら走る。
ただ半島の北側は海岸特有の地形でアップダウンが激しい。
後半はココが堪えるといわれているとおり、坂で急減速される方、降りて押される方がちらほら見られる。
昼食後ということで集団もかなりバラけ、単独での走行が多くなる。
単独走行でもピッチを上げるのは、ウエキの練習会での逃げで鍛えられたし、
アップダウンの激しい地形は、瀬戸内の島での走りで、十分堪能させていただいております(笑)。
Bコースの昼食会場である国見町保健福祉センターをチェックポイントと間違え寄ってしまう。
ただ、第4エイドでトイレができなかったので、ココで済ませよう。
とスタンドを見ると、Giosが2台並んでいるではないか!!
くるすけもお仲間に(笑)、と3台並べて記念撮影


(手前より)エアロライト、レジェロ、ふたたびエアロライトの青い三連星!!
トイレから戻ると、真ん中のレジェロのオーナーが大笑い!
停めたときは自分のだけだったのに、次々に増えていったのがオオウケだったようで。
奥のアルライトの方も、くるすけと同じ考えで、Giosがあったので嬉しくなって横に置いたとのこと。
お二人はお知りありでもなんでもなかったことも面白かった。
3人で「3台揃うなんて珍しいね~」と楽しい瞬間を共有しました!
このあとランデブーしてジェットストリームアタックでも決めればよかったと後悔・・・・
半島の東側に行くと、アップダウンもなくなり平坦になるが、強い向かい風にさらされる。
ちょっと余裕が出てきたか、よせばいいのにセルフ取り。

集団走行をされている方々に追いつく。
ここからゴールまでは休憩を取らないつもりなので、ペースを緩め、しばし休憩。
ただこのままのペースでずっと走っていては、7時間切りは難しいので、
集団を抜き、ペースを上げる。
ポツポツを雨が降ってはやむ。
大分空港までの交通量も多く、大会のための交通規制もないので、
参加者各自が交通ルールを厳守し走行する。
時間が迫る。早くゴールしたい。
でもこんな気持ちいいことを終わらせたくない。
そんな気持ちが交錯しながら、下ハンで向かい風の抵抗を出来るだけ押さえる。
ラストはお二人で快調に飛ばされている方とご一緒させていただく。
夕べ野営した場所を過ぎて、最後は私も先頭交代。
住吉浜リゾートパークに着くと、既に帰られている車とすれ違う。
パーク内はスタートの時と違い、ゴルフ場を迂回する海沿いの道を走る。
舗装が悪く、最後にここでパンクされている方もあり。
がんばってください!
疲れた表情は隠しきれませんね・・・

ゴールは各コースのゲートをくぐる。
ゼッケンのバーコードを機会に通すと、完走賞がプリントアウトされ、手渡される。


所用時間 6時間41分45秒
順位 607位
順位には大した意味はありませんが、参考ということで。


ゴール後にサイコンをリセットしてしまったので、データがありません。
どなたか計算に強いお方、平均時速を教えてくださいマシm(u_u)m
初めてのセンチュリーライドを終えて・・・
センチュリーライド本来の姿は、レースではないので、他人競うものではなく、
「この前の自分」と競うものだと思う。
でも、前回のタイムや他の誰かと競うのも大事はモチベーションの一つなので、
それぞれの楽しみ方があって、それぞれが充実していればいいと思います。
それと同時に、このコースをいかに走るかという中身も大事な意味をもっていると思う。
同じ完走するにしても・・・
オーバーペースがたたり、後半は苦しんで走ったか
腰や足の痛みに耐えながら走りきったか
大した痛みを感じることなく、走りきれたか
円道の声援やエイドのスタッフ、待ってくれている一般車両に感謝し、挨拶をする余裕を持っていたか
ローディーにしかわからない「呼吸」を交わしながら先頭交代できたとか
無賃乗車を繰り返したとか
逆に単独走で走りきったとか
タイムや順位だけでは分からない、絶対的価値観をいかに得ることが出来たかも
センチュリーライドを走る意味だと私は思います。
今回はコンディションも非常によく、いつもの練習ではオーバーペースと思われていても、
そのまま走りきることが出来たのは、大きな自信になりました。
また目標であった7時間を切ることも出き、足を使い切ることもなく、痛みも感じることなく、
完走できたことも嬉しかった。
それ以上に、
同じ価値観を有する多くの仲間たちとこの時間を共有できたこと!
この大会を支える多くの方々に、本当に感謝いたします!
オマケ:ゴール後に配られていた、JA大分のカボスジュース 超ウマでした!

着替えて市内の温泉に入り、汗を流す。
今夜は、鳥栖で1人暮らしで頑張っている、前職の同期の友に会いに行き、1泊の恩義をいただく。
明日は、また大分まで戻り、佐賀関からフェリーで愛媛に渡り、
一足先に松山へ帰郷している家族と合流します。
お疲れ様でした!
でも、なんか心にポッカリ穴があいた感じ・・・・
2009.5.3 ツール・ド・国東 前半(スタート~第3エイド)
4:30起床。
私は寝起きが超悪いので、体が動き出すのに時間がかかる。
ヘッドライトの明かりの中で湯を沸かし、コーヒーをドリップする。
温かいコーヒーを流し込むとやっと体が目覚め始めた。
サイトを手早く撤収する。
ジャージ、レーパンに着替え、気持ちをロードモードに切り替える。
天気は曇り。予報どうりだ。
風はあるが、昨日ほどの強風ではない。
この風が、今日一日の中で、走りと天候にどう影響してくるだろうか…。
気温を考え、半袖ジャージと長袖インナーの組み合わせをチョイス。
先日のしまなみFUN RIDEでの失敗をから、ウェアは2セット用意した。
野営仲間のお二人と、今日の健闘を誓い合い、車をスタート地点へ走らせる。
6時にスタート地点の駐車場へ到着。
当日の受け付けは6時20分開始だが、駐車場は既に半分は埋まっている。
バイクを準備し、スタート3時間前に朝食。

高ぶる気持ちを押さえつつ、開会式までウォーミングアップの為に走る。
6時半過ぎには住吉浜リゾートパーク内の駐車場は満車。
外もバイクを積んだ車が続々とやってくる。
↓この先からスタートです。

スタートまで、まだ2時間もある。
バイクが次々に終結してくる。


軽いアップを終えて戻ると、ウエキの練習会で一緒になるpinacooperさんとM井さんと合流。スタート場所へバイクを準備する。
pinacooperさん。

ロード歴1年半ながら、その走りはもはや上級者!
アドレナリンが頭から吹き出しているの、あなたにも見えますよね

スタート直後にアッと言う間に視界から消え、ウエキメンバーを含むトップ集団と
バトルを展開したとか?
センチュリーライド初参加で、なんと5時間9分5秒、65位でフィニッシュ!
途中落者して、ゴール後病院にいくためにすぐ帰られたので、再びお会い出来ませんでしたが、
お怪我の方も大丈夫だったようで安心しました!
次のはみやじまですね!頑張ってください。
こちらはM井さん

いつもニコニコ、温厚なお人柄。でも走りはアツい!
練習会ではいつもいつも置いていかれます。
クリートをセットすると、人が変わる?ナイスガイです!
私がエイドに入ると入れ替わりで、先に出て行かれてましたね。
また練習会でお会いしましょう!
3本ローラーを持ち込み、アップに余念がない方々。

何でも先頭集団はガチンコのマジレースを展開するとか・・・?
開会式の様子

続々集まってきます。

早くスタートして~よ~。


ついにスタート準備の合図。
1,000人以上のライダーが一斉にクリートをはめる音が、
津波のように押し寄せてくる!!!
一気にボルテージが上がる!!!!
でも狭いゲートをこれだけのライダーがくぐるのだ。
みな慎重にゆっくりとスタートする。
住吉浜リゾートパークの中の道は、車がやっと離合できる程度の狭さ。
しかも道の端には砂がある箇所も。
なるべく真ん中を、ゆっくりと走る。
住吉浜リゾートパークを出て213号線を市内へ向けて走り、
オレンジロードの登りに入るまでは、白バイを先導に
車線を占領してロードバイクの集団でパレード走行!
壮観な眺めだろうが、パレードといってもかなりのスピード!
オレンジロードに入ると最初の登りが始まる。
とにかくこんなに多くのロードバイクと一緒に走るのは初めてなので、
ハイペースで集団をバラけようとする。
すでに心拍数は170近い。
緊張とアドレナリンで心拍数は高くなりがちになるが、
それでも高い!
3つの登りのうち、最初の2つはできるだけ抑えていかないと、
後半の海岸部で向かい風だった場合、かなりきつくなるので、
最初はできるだけ抑えて、抑えて・・・と思うのだが、
集団がそうはさせてくれない。
それにしてもすこぶる調子がいい。
このままのペースでぐんぐん上がっていくことにする。
最初の登りを終えてダウンヒルへ。
オレンジロードは広域農道なので、対向車はないが急カーブが続く。
知らない道を飛ばして下るのはとても怖い。
神経を集中し下る。
交差点を過ぎ、再び登る。そしてアップダウンの連続。
途中のトンネルでは、照明がなく真っ暗になる箇所もあり、
車間距離が全く分からずとても怖かった。
反射板ではなく、赤色灯でないと危ない。
私の後方の集団は密集のままトンネルに入ったので、皆が一斉に声を出して注意を促す。
下りのヘアピンカーブで最初の落者。怪我している模様。
コースを知らない県外者は、よくこのヘアピンで落者するらしい。
私も気をつけねば・・。
55号線に入り、第1エイド(国東市隣保館)へ到着。


チェックを受けるだけでもこの列。
女性ローディーもたくさん参加されていました。

第1エイドは水のみ。トイレを済ませてすぐに再スタート。
安岐ダムへの登りへ入る。
勾配はそれほどきつくない。心地よいヒルクライムが続く。
だが峠の頂上直前は、直線のかなりの勾配!
前を行くライダーが張り付いているように見える。
Bコースの参加者も混じって走っているので、
このあたりから、降りて押している方もチラホラ見かける。
2つ目の坂も警戒なピッチで上がる。
疲れは全く感じない。快感さえ覚える。
途中走りながら、涙が出てきた。
あまりの楽しさ、面白さ、感動に言葉にあらわすのは難しいのだけれど、
なぜか涙がでてきて、頭の中で「オモシれーー!」って叫んでいた。
峠を越えて第二エイドまでの下り。また集中する。
第2エイド(元大田中央公民館)へ到着。ジュース、ドーナツ、バナナを補給。

地元?の女のコたちが補給食を配ってくれる。テンション上がりますな~。

赤白トレックさんと3月の蒲刈のキャンプに遊びに来てくれた、
ピナレロ・ガリレオ乗りの彼と遭遇。

ナイスなキャラは相変わらず。今度地元で一緒に走ろうね。
CCDを補給し、早々に第2エイドを再スタート。
ここから第3エイドまでは、平坦&下り基調。
第3エイドに12時30分までに到着しないと足きりとなり、
3つ目の登りを迂回しショートカットコースを走ることになる。
まだ1時間以上ある。未知のコースなので不安だったが杞憂だった。
この頃には、オーバーペースも全く気にならず、当初の目標の7時間切りを目指すように切り替える。
私は見知らぬ方の後ろを走るのはお好みでない。
力量のわからない人について走るのは危険だと思っているからだ。
だから出来るだけ一人で走るか、一緒に走るなら見極めてからにしている。
ただこれだけの人数だと、独走したくてできないのも事実。
振り返ると、知らぬ間に20人以上のトレインの先頭だったってこともよくありました。
11時半ごろ、第3エイド(豊後豊田市 健康交流センター)に到着。


ここでも女の子たちの元気な声に癒されました

仮設トイレが1個しかなかったのが残念でしたが、梅干の補給はありがたかった。
さあ、最後の登りを終えたら、第4エイドで昼食。
イチゴは残っているか?!
2009.5.3.ツール・ド・国東(大会前日)
5月1日の金曜日は早々に仕事を済ませ定時に仕事を終えた。
これから2009年の自分自身のロードバイク活動における、前半の大きな目標、
ツール・ド・国東
へ出発いたします。
まず自転車関連の準備には、広町.com自転車部のこなきさんが、
去年の出雲センチュリーライド2008に参加された際に紹介された
リスト
を使わせていただきました!こなきさん、助かりました!
ロードのほかに、明日の晩の野営の準備も行う。
車中泊かテント泊になるか、現地の様子に応じて対応するために両方の準備をしておく。
また大会終了後、鳥栖に一人住む旧友宅に1泊の恩義を授かり、
また翌日は大分から愛媛に渡り、帰郷する予定なので、
計4日分の宿泊の準備も行う。
ハードスケジュールやな・・
車に全ての荷物を積み込み、深夜0時就寝。
予想では、GW初日の5月2日に渋滞が集中するとのことだったので、
・・で、AM4:00起床、予定通り、AM5:15出発。
山陽道は車は多いが、順調に流れている。
熊毛SAでトイレに行きたかったが、すでにSA入口で長蛇の列!
諦めて通過したら、徳山西IC付近で発生した事故渋滞にハマり、1時間のロス。
とにかく車がおおく、トイレ、自販機のみのショボいPAにしか入れない混雑の中、
やっとAM10:30ごろ、小倉東ICに到着。
ホンマに1,000円やった・・。 コレって素直に喜んでええんか??
R10号をひたすら南下し、行橋市、中津市を過ぎる。
「鳥栖ICはゲキ込みやで!」との情報があったので、陸路組みは、
皆、このルートを選択した模様。
中津市から宇佐別府道路を経由し大分空港道路で杵築市へ行っても良いが、
途中のコース下見も兼ねながら、杵築市内へ入る。
前半の山岳区間を逆走しながら車で走る。
登りはそうでもないが、最初の峠の下りが道が狭く、相当テクニカル。
十分に気をつけなければ。
AM15:30頃、スタートゴールの住吉浜リゾートパークへ到着。
受付を済ませる。
大会本部?前日受付の風景。
こういうの見ると、気合が入りますよね。
受付でもらった物。記念品のTシャツや阿蘇望など、その他の大会の案内も。
メットと車体に付けるシール ジャージに付けるゼッケンとタイム計測用タグ
大会パンフには、参加者全員のお名前が!
今年は総参加者は2,900人以上!!!
私が出場するAコース(160km)は、1311人(締め切り後の申し込み200人程度?)
の方が参加されてたとのこと。
折りたためるコースマップ。表紙はコーティングされた厚紙で、
それを摘んで広げることができる、参加者にとっては嬉しいアイテム。
用意していた地図が無駄になりました。
ただ、当日は、コースの曲がり角には、全て警察、ガードマン、大会関係者のいずれかが、
おり、誘導していただけるので、道に迷う心配は全くありませんでした。
受付を済ませたら、今夜の宿泊場所を探します。
で、住吉浜リゾートパーク近くにベストな場所を発見!
事前に目を付けていた場所でしたが、予想以上でした。
市内で買出しと温泉でお風呂を済ませ、サイトを設営。
くるすけの旅の相棒、モンベルのムーンライトⅠ型。
座ることが無い奥側を絞ることで、軽量化を図っています。
背の低い(165cm)くるすけには、前室であぐらをかいても
ヘッドクリアランスは十分です。
すでに4名ほど先客がいらっしゃいました。
Bコース出場の長崎の方と、Aコースにクロスで出場の福岡の方と
夜まで楽しい時間を過ごしました。
豪華な食事つきの旅館よりも、コテージよりも、
どうやら私には、こちらの方が居心地が良いようで。
定番の黒霧島で軽く飲み、20時には就寝。明日に備えます。
明日はどうなるか?高ぶってなかなか寝付けませんでした。
明日のコース