闘病42日目 院内学級にいく!第3クールの抗がん剤スタート 19/02/04 | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。


今日は、朝から雨模様ですが

娘ちゃんはとても元気で
自分から院内学級に
行くとの事で行ってきました!
 

院内学級なのですが、

病院側で設営しているのではなく

京都市立桃陽総合支援学校京大病院分教室

として、京都市立桃陽総合支援学校

が出向という形で病院内で

授業をしてくれたり、イベントを

開催してくれたりしています。

 

教室に出向けない子供達に関しては

病室にまできてくれて、子供の

体調に合わせて個別の授業を

してくれたり、宿題を持ってきてくれたり

と、普通の学校ではない特別な

環境で勉強が出来るように

努力してくれています。

 

勿論、体調が悪くなってしまうと

勉強の頻度も落ちますし

一般の勉強内容ではないですが

それでも、みんなと勉強がしたい!

という子供達の希望を叶えてくれる

素晴らしい活動だと思います。

 

素直に京都市政に対して

感謝でしかありません。

 

ただね・・・

タイミングによっては同級生が

いない時もあります。

いつもは5人集まる事があっても

急に一人きりになる事も。

 

それも、すべて病気が悪いのです。

こんな素敵な子供達になぜ

こんな想いをさせないとダメなのか

 

 

ただ、今はありがたい事に
来望の同級生の子もいるので
少しでも会話が増え刺激になれば
良いと思います!

実際に、病室に戻っても

同級生の事で会話が増えたりも

しているんですよ!!


午前中の院内学級は
楽しかったと、
約3時間、頑張ってきてました

そして、今日から

第3クールの抗がん剤の治療も

始まりました。
もしかしたら、副作用が
大変になるかもしれませんね。

 

来望も、あの吐き気には

かなり不安があるみたいです。

ただ、逃げる訳にはいかないので

前を見て頑張りましょう!

先生も毎日きてくれて

吐き気や頭痛を抑えてくれる

薬の投薬もしてくれるそうです。

 

毎日、代わりばんこに

色々な課の先生が来てくれて

嬉しいような、邪魔くさいような。

なんてワガママが言えるのも

来望がちょっと、落ち着いたから

そんな事が言えるのでしょうけど。

 

とりあえず今は、食欲は十分にあるので
ドンドン体力を付けてもらって

頑張ってもらいましょう!


さあ、昼からは
CTの検査があるので
頑張ってきますねー

うーん、
皿うどんが美味しいぞ!(笑)