12月17日の夜メシはこちら、吉塚うなぎ屋。
いやはや、昨年の嫁さんのお誕はお久しぶりの『旅館 白滝』だったのですが、今回はイルミ見物なのかと宿を確保したらタマタマお隣が鰻屋さんということで。
しかしながら、名だたる鰻の名店で『席のみのご予約:1カ月前から』ということなので、嫁さんの為にきっちり予約をさせて頂いたB型のワタシなのです、よ。
予約済なのでエレベータで直接3階へ上がり、受付をしたら大広間のテーブル席へご案内頂くのですが、メニューがこちら。
ビニールで覆われているのでなかなか撮影しづらいので、メニューはこちらのHPからどうぞ。
で、オーダーするのはうな重にあれやこれや追加でオーダーするのも、しゃーしかやん(面倒)ということで会席料理の竹〈11品〉9,000円をふたつ。
HPには吞みもんは掲載されていないので。(ナンバ、ノンダト!?)
嫁さんには、アサヒスーパードライ700円。
ワタシはというと、千福 辛口本醸造(広島)630円をお願いして、前菜とともにお持ち頂いたのが、こちらのおしながき。
こちらが、季節の前菜。
右側から蓮根のなますだっけとお豆、角皿には数の子昆布締めに牛タタキ、金柑甘露煮に衣かつぎ、オリーブが乗っけられたポテサラと残る一品は何のお浸しだったっけ。
千福をグビと嗜みつつ待っていると、次にお持ち頂いたのが鯉の洗い。
洗いが乾燥しているように見えるモノのみょうがを挟み、酢味噌に浸せばこんな感じ。
じつは鯉の洗いが苦手なワタシなので、えいやっと喰えば臭みなど全くなく、鯉の洗いを美味いと思ったのは、これが初めて。
恐らく、きちんとした処理を施されているのかと。(エラソーニイウナヤン!?)
と、ここから提供されるのに間が開くので正面を1枚。
と、隣席にどこぞの国の男性二人組が腰を下ろすのですが、いきなり靴下を脱いでポロッと落ちた湿布か何かを靴下とともにテーブルに置いたのを目撃して、ギョッ。
と、すぐさまポッケに入れたのですが、仲居さんから声を掛けられ別のテーブルに移動したのですが、その後同じ国からのカップルが案内されそのまま食事開始。
そんなこんなで、次にお持ち頂いたのがきも吸い。
まぁ、ぶりんとしたおっきいのが入っているのですが、これはそんなに。(マジッスカ!?)
続いて、素焼き(二切れ)で、わさびと醤油でということなのですが、そもそも鰻の個体が小さめなので、とても身が薄くわさびだけで喰ったほうがよかったのかと。
ここで、千福 辛口本醸造をお替わり。
続いて、うまきで美味いは旨いのですが、何を取り立てて普通なのかと。(ハァ!?)
続いて、糸唐辛子をうりゃと乗っけられたうざくなのです、が。(ドーシタト!?)
箸で持ち上げれば一目瞭然、素焼き(二切れ)とは雲泥の差で、がば分厚い。
なかなかに、引き締まっていて噛み応えのあるうなぎでございました、よ。
いやはや、たっぷりと時間を掛けてお持ち頂いたので、喰っている最初のほうは〆のラーメンが必要なのかと思っていたモノのようやくご飯に辿り着き。
蓋をパッカ~ンと開ければ、こんな感じ。
最初に角皿のお漬物が置かれていたのですが、最期に喰うモノと思っていたので。
蒲焼(三切れ)を再び。
鰻のたれに浸して。
白飯にバウンドしてバクと喰えばそこそこ厚みもあって旨いのですが、白飯が水分多めで柔らかいのは如何なモノなのかと。
バクモグわしゃと喰うのですが、ここでも嫁さんは鰻ひと切れをもう喰えないと、ワタシに蹴っ飛ばされる始末。(マジッスカ!?)
ようやく、季節のフルーツで終了。
お会計は〆て19,960円で、喰い終えればキャナルシティ博多へお散歩。
サンプラザ噴水ショー&キャナルアクアパノラマ
キャナルアクアパノラマ第12作「GUNDAM SCRAMBLE in FUKUOKA」
しかしながら、効果音もあり迫力はあったのですが、じぇんじぇん意味が分からなかったワタシ達なので、あります。
ということで、来年(2024年)は天神のイルミになるのでしょうか。
ごちそうさまでした。
博多名代 吉塚うなぎ屋
福岡県福岡市博多区中洲2-8-27
TEL 092-271-0700
営業時間 10:30〜21:00(OS20:00)
定休日 毎週水曜日 ※お盆・年末年始お休み
駐車場 あり