【頭皮冷却装置Paxman体験記録⑥】
脱毛のピーク
一番地肌が見えたのはココ
最初のおすすめの持ち物で、
ダウンジャケットや
ホッカイロと書きましたが、
わたしが、
抗がん剤治療をしていたのは、
7月~10月で、
AC療法のときは真夏でした。
今思えば、
最初からダウン着ればよかった。
実際は、
初回のパクリタキセルが寒すぎて、
このパクリタキセル2回目から、
ダウンジャケットを着ました。
頭皮冷却前に、
ロキソニンと、
リーゼを服用し、
背中とお腹に、
ホッカイロを貼って、
ダウンジャケットを着て、
電気毛布をオンにし、
布団をかぶる。
こうして、
ようやく、
ところどころ
うつらうつら
できるようになりました。
ただ、
時間が長いので、
必ず1回~2回、
トイレに行きたくなり、
その都度、
眩暈回避のために、
体を起こし、
落ち着くまで準備が必要で、
それでも、
クラクラフラフラで、
自分で歩けず、
車いすで連れていってもらい、
という感じだったので、
ほんと、
ところどころではあったけど、
それでも、
うつらうつら
できるようになったのは、
苦痛度的に、
大きな変化でした。
あとから振り返ると、
計8回の抗がん剤投与のうち、
脱毛の底?は、
この6回目のときでした。
でも、
渦中にいるときには、
ここが底だなんて、
わからないわけで、
どこまで抜けるんだろう?
と不安な日々でした。
そして、
この頃から、
眉毛も薄くなってきました。
購入した帽子シリーズ
髪の毛が少なくなったおかげで、
\ バケットハット /
が被れるように!
毛量多いと浮いちゃうので、
普段は被れないのです!
ちょっと、嬉しい。
↑
わたしは、これの、
黒とグレーを買いました。
放射線治療のときとか
毎日被ってました。
流行ってたので、
流行りにのってる人の体裁で、
しれっと
まる。
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