その1より続き

 

3/27=====================

今知りました下方修正を

Updated【M6.4】VANUATU REGION 10.0km 2024/03/27 10:28:18JST, 2024/03/27 01:28:18UTC

【M5.8】OFF THE COAST OF OREGON 15.0km 2024/03/27 12:23:08JST, 2024/03/27 03:23:08UTC
大きめというか珍しく大きめ。そして今日は7日目。10日目までは念のため。四川地震は12日目の発生だった、といっても過去これを超えるのはなかったと思う。そして最近の傾向では2個連続とか次々発生という傾向もあるので(アフガニスタン西部のように)経過に注意。
20:22、有感地震はここまでに3個。そろそろ10時間停止
20:30、133秒微動。

昨日の185とか144とか今の微動もこれまで出てきた秒数と異なっていて何が何やら、いずれも何かの拡大と思うけど

20:33、33秒微動

また33秒
173→185北海道東方沖、108→133→144東北沖の拡大、と推測。ホワイトボードを見つつ

21:21、能登43秒が静穏化したと思ったら、今度は房総半島83秒

3/28=====================

09:22,183秒微動

185秒のカウントミスかも、北海道東方沖
09:24,73秒微動、九州西方沖、小刻み
10:31,183秒微動
今日はここまでに有感地震が2個だけ、海外の大型地震の兆候からは8日目。
13:58,56秒微動、55秒日向灘の拡大?北から南まで拡大してる感じが

続いて133秒微動、東北沖。最大で144まで拡大していたものの一部

有感地震はもうすぐ10時間停止

有感地震はここまでに3個と少なく、直近の地震も110キロと深い。19:01現在は微動なく静穏。

昨夜あれだけ微動が活発に出たのに今日は有感地震少なく。

有感地震も微動も止まってて静穏。家鳴りもなし。
3/29==================
この10分後から23,0,2,3,6時台、と有感地震が活発化

海外の大型地震の兆候から9日目で、すでにそんなのありそうな気がしない日常になっていますが淡々とカウント。

09:44、全く静穏の中から33秒微動、家鳴りなし、明瞭。

午前の微動一回だけでその後は全く微動なく静穏

ここ1週間くらい、世界的に日本でも深い地震が多い気がすると思ったけどこれも結構深すぎないかな。【M5.6】BISMARCK SEA 576.9km 2024/03/29 18:57:05JST, 2024/03/29 09:57:05UTC

3/30========================

 

07:44,73秒微動、メキと大きな家鳴りも。九州西方沖
海外の横ずれ大型地震の期間は今日いっぱい、明日から低減ですが12日目に発生のケースもあるということで。
昨日の14時台の大阪湾の地震を最後に有感地震は停止中。もうすぐ18時間停止
京都、大阪、兵庫、と浅い地震が続くけど。。。
有感地震はここまでに3個だけ。微動もその後はなく静穏のまま。
それでも18時間ほども停止があったので。。。
22:50台にメキメキ、メキ、と連続した大きな家鳴り。23:00に横になっていると下からゴツんと小さな衝撃。一階なのに。
それ以外、ずっとここまで静穏だった
3/31=====================
海外の大型地震は10日の期間内にM6.9のパプアニューギニアの地震が最大でした。今日11日目から明日までは遅れてくる大きい地震があるか、もう何もないかどちらかだと思います。海外では遅れてくる大きいのに注意するほうがいいのかもしれない。
今朝から微動なく静穏
今日も有感地震3個。9時台の地震からもうすぐ10時間停止。長時間停止が毎日あるような。
11時間弱で有感地震発生
微動は全く無い状態。
何にも微動なく静穏のままの1日。
4/1=========================
海外大型地震で遅れてくるのは今日いっぱい、12日目。そういう気はしないけれど海外の多発地帯では念のため。

今朝から全く微動のない1日で、一方で有感地震は少ない状態から元の戻った感

20:07ごろ、下からトン、と鈍いかすかな衝撃から35秒微動。感触は西日本の気がするけど、35は相模湾。

晩になってからピキ、と小さい家鳴りが数回

22:54、125秒微動。じわっとした上下動。

有感地震は今朝の10時台から停止中。13時間停止。長い停止が多いというのがなんだか。

4/2=======================

【最大震度5弱】(気象庁発表) 岩手県沿岸北部 深さ約80km M6.1 2024年4月2日04時24分頃発生
広く震度5弱、深いけど被害は、、、
上下動の微動、と一致。鈍い=深い
遅れてくる海外の大型地震に注意喚起していて期間を過ぎた総括しようと思ったら国内の大きめの地震で、頭抱えてる、微妙になんだか。
転機にすべきポイントとしては、家鳴りやゴツンという鈍い衝撃のような近場の動きが出始めるあたりかな。それらはどう考えても海外ではないし、国内に黄色信号が点灯という判断にしないと。
今朝からは微動はないものの揺れ感はある。家鳴りは出ていない。
ここまで微動なく静穏。
13:39,273秒微動。やや長い微動。東北地震領域144秒とその北端が結合?
現在までに岩手宮城沖が144まで拡大、273-126福島沖=147(岩手宮城沖)つまり144→147に拡大した、東北地震の割れ残り領域が北側に拡大したと推測。
まずどこかから大きな力が加わり、岩手北部の深い場所で弱い部分が破壊、その支えが無くなったことで、海域の割れ残り領域にひびが入った、と考える
つまり東北沖の北端がじわじわと拡大する過程で、さらに今回と似たような周辺域での大きめの地震が北海道南部も含めて発生してくるのではないかと。
13:56、メリ、と粘る大きな家鳴りと微かな揺れ感が一回
14:48,メリ、と明瞭で粘る家鳴り
14:19,33秒微動

14:51,やや振幅大きめに始まる微動が次第に小刻みに97秒で収束、北海道胆振領域(もしかしたらもう少し南部沖かも)

【M6.3】MARIANA ISLANDS REGION 10.0km 2024/04/02 18:54:08JST, 2024/04/02 09:54:08UTC

Updated【M6.2】SAIPAN REGION, NORTHERN MARIANA ISLANDS 10.0km 2024/04/02 18:54:09 JST

13時台と14時台に、粘る家鳴りが出て、揺れたのは能登、そして今しがたマリアナ諸島領域でM6.2

23:05、じわっと揺れ感から63秒微動。収束は小刻み。

63秒は北海道南西沖だけど、今のところ1回きり

13月26日ごろから有感地震が1日4個以下などで推移していて1日に7個に増え、2日の今朝、岩手北部の地震でM6.1、有感地震が少ない=停止時間が10時間〜18時間ほどもあったり。という事です。

4/3================

今朝の地震まで13時間停止があった様子

■■【最大震度4】(気象庁発表) 台湾付近 深さごく浅い M7.5 2024年4月3日08時58分頃発生

津波警報

のち気象庁M7.7と発表

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ここまで見れば海外の大型地震前の陸域の強い地震が岩手で発生しているなど条件が満たされていて、起算日が「新たな兆候」からであればちょうど10日目の発生となっていた。今後は起算日のための兆候の記録の見極めをカウント中に検討することが必要と考える。

 

 

 

 

 

 

 

Xで注意喚起をしていた海外の大型地震の期間経過2日目で発生した。複数ビルが倒壊し、観光地で大規模がけ崩れによって犠牲者が出ている。

通常の海域大型地震は10日目まで、遅れてくるさらに大型地震が12日目までの間に発生するとしてきたが、これを受けて遅れてくる大型地震を14日目までとするべきではないかとも考えた。

 

ただ、ブログに転記している際に次のことに気づいた。3/24日の記録で1151秒という長大な微動が出現し、3/25日に新たに短時間に複数微動が発生している。新たな海外大型地震の兆候として25日を1日目としてカウントするならば台湾地震の発生はちょうど10日目の発生ということになる。

 

前の兆候を基準にするならば際限なく拡大することにならないか、と予知を攻撃する側からは非難を受けるかもしれない、よって期間内に新たな兆候が出たら更新されてそこから新たなカウントを始める方向が正しいだろう。

 

仮に11日目から14日目のわずか4日間を厳戒とすること自体は、被害との釣り合いから考えても妥当ではないかと考えるが、その場合にはこの期間内にの発生は2008年の四川地震M7.9と今回の台湾地震M7.7の二つが該当する(さかのぼるとほかにM7クラスもありうる)

 

以下は兆候と海外大型地震の警戒発信~発生までの記録

3/21===========

14:58、静穏のなかから45秒微動、明瞭

同じ微動、45ではなくて46らしい。富士五湖周辺のはず

続いて35秒。相模湾と思う、しっかり

15:02,38秒微動。35秒相模湾の拡大?

15:05、88秒微動、房総半島領域、しっかり明瞭

15:07,65秒微動?66秒熊本~豊後水道?

続いて微弱な23秒微動、もともとの豊後水道領域

続いて13秒安芸灘、これも微弱

静穏化した。。。通常は短時間に複数種類の微動なので海外の横ずれ型の大型地震のはずだけど。茨城県の地震のあとも有感地震が停止している状況もこれを補強しているかんじ。いずれも家鳴りがなかったことも国内でないかんじ。

明瞭だったので北半球のような気がする、陸域だと早くて8時間以内も。必ず発生とは言えませんが多発地帯では安全な建物で。3日目からは海域。

海外の大型地震の前に日本で強めの地震があったりするそれが午前中の地震(茨城県南部M5.3震度5弱)ということも。

 

有感地震が今朝の地震からまた停止したままだったところ9時間程度で小さい地震がトカラ列島で。ほとんど停止と考えて引き続き注意して様子見。

微動が全くなくて静穏。

今朝の地震から13時間くらいのうちに有感地震は小さいのが1個

3/22==============

今朝も全く微動なく静穏。

有感地震はそこそこでてきて、一方で微動は全くなく静穏。

16:57、203秒微動、今日初めて、立ち上がりの振幅がゆっくりと大きくそれと気づかないほどだったので、秒数が数秒ほど正確ではないかも

それきり静穏。

17:47、211秒微動、これも立ち上がりの振幅がじわーと大きかった、家鳴りなし
【M6.4】JAVA SEA 8.5km 2024/03/22 17:52:58JST, 2024/03/22
 08:52:58UTC
今日いっぱいは海外の陸域、明日以降は海域の大型地震が発生しやすいと見ています、必ずとはいえませんが
20:48、173秒微動。北海道東方沖領域
22:47、微動なく静穏。と、瞬間揺すり上げる動きからメキ!と鋭い家鳴り
3/23==================
【最大震度4】(気象庁発表) 岐阜県美濃中西部 深さ約10km M4.7 2024年3月23日08時31分頃発生
該当する微動が直近にないんだけど(昨夜211秒海域以外)、強いていうならこれかな(=瞬間揺すり上げる動きからメキ!と鋭い家鳴り)
海外の海域大型地震は今日から発生しやすい傾向ですが、特に太平洋一円での地震の前に日本列島やもっと奥のユーラシア大陸内陸部で強めの地震が先行することはよくあるので。
11:29有感地震は今日ここまでに2個だけ
今日は全く微動がないのですが
19:24有感地震もここまでで3個、少ない
微動がなくて静穏すぎるので地震以外のことを書いている
22:39、136秒微動、立ち上がりにゆったりした揺れがあったので秒数が不正確。
3/24==========================
Updated【M6.9】NEW GUINEA, PAPUA NEW GUINEA 40.2km 2024/03/24 05:22:04 JST[UTC+9]
 
4日目のPNGの地震、2日目までが陸域、そのあとは海域と思っていたが、結果は陸域の地震だった、横ずれ成分はあるけど。被害が出ている可能性があり。在留邦人ありとのことですが。
間違いあったので再掲:PNGの地震は兆候に対して規模が小さい気がする、陸域地震である点では昨日の岐阜の震度4地震同様、遠地大地震に先行する陸域地震の可能性も。だとすればこの後、海域大型地震が発生の可能性も。(間違えて栃木と書いてたので訂正)
引き続き、海外での大型地震で海域の地震に注意。
そして今朝も全く微動なく静穏。
08:51,33秒微動。
日本国内では有感地震は8時間停止中。
13:58全く微動なく静穏。
国内の有感地震は10時間停止中

ちょっと有感地震が戻ってきた

USGSマップを見ると急にフイリピン、インドネシア、PNGからフィジーまでで活発になってきてる。

20:24、1151秒微動。過去最大。家鳴りなし。どこがどう結合したのか、後で考える

1151秒−1006秒=145秒、これだけ拡大した、とてつもなく大きい拡大ではないけど、924九州〜駿河湾+83房総半島≒1006、なのでその先のどこかと結合したことになる(福島沖126が19秒拡大したとか)?
いまいち無理な感じが

単独で145が出てきたときに反応する場所確認するしかなさそう。

23:10、その後は微動がなく静穏。

1151秒の微動の中身は問題ではなく、それが出たということ自体が、遠地での海域大型地震の発生しやすい状況の中でどういう意味を持つか、それだけ大きいエネルギーで動こうとしている、そこが重要だった。横ずれで津波を伴う可能性はある。

3/25================

09:39、今朝も微動なく静穏
10:10,静穏の中から急に始まった明瞭な微動、145秒。昨夜1006秒から拡大した秒数ときっちり一致。途中でメキ、と家鳴りも。反応を見ないとどこかわからないけれど。

一回きりでした。。。この微動は海外の兆候ではないと思うのですが、家鳴りあったので

今日は5日目

14:17、27秒微動、しっかりめ
続いて88秒微動、しっかり明瞭、家鳴りはなし、房総半島領域

ふたたび88秒微動。

続いて15秒微動が2回、不明瞭

14:22,33秒微動

静穏化した。。。

17:43、93秒微動。北海道胆振領域かと

小刻みで明瞭な上下動。

17:46、83秒微動、これは房総半島領域

続いて37秒?(この37は相模湾35の拡大かと)

17:48、33秒微動。ここまでの微動全部が小刻みで切迫気味。

17:50、73秒微動。九州西方沖

17:51、43秒微動。

また33秒、続いて43秒

17:54、13秒。

17:55、19秒?土佐沖18か紀伊水道18の拡大?

昨日の1151秒、今日はひとしきり短時間に複数の微動。新たな横ずれ型海外地震の兆候ということで様子見。カウントは最初の複数微動から一応。

有感地震はもうすぐ12時間停止。その間に微動が活発、の相関。
3/26==============
07:51、静穏
微動もなく有感地震は小さく低調、何か変わった感じもなく、海外の大型地震というのも勘違いだったのかと思い始めている定期
そういう状況でも淡々とカウント今日で6日目
11:02,106秒微動。小刻み、やや切迫気味。家鳴りはなし。
13:18,83秒微動
20:56、185秒微動?173ではなく?

22:36、144秒微動。上下動、小刻みで切迫気味

 

==========その2へ続く=======

 

 

 

 

大地震でM7クラスまでのものは一か月ほど前からの動きで兆候が出るはず、そう考えています。だから能登半島の地震では12月からの記録の中にその兆候の重要な部分が多く出ている。◆しかしM9東北地震のような規模になると数年前から兆候が出るようになるのでは、と考えている。◆東北地震関する兆候といえるものはすでに2004年ごろに出ていた。東京で鉄筋コンクリートのマンション低層階でキュキュキュ。。。と建具がこすれるような音が不規則に出ていることに気づいた。ある時間帯だけではなく昼間のこともあれば夜中ごろのこともあり、小刻みなこともあればやや間延びしたものや大きいとき、小さい時などさまざま。低層なので風の影響もないし、地下鉄のように昼夜の差が出るものでもない。◆全く同じ音を、東北地震直後に撮影された須賀川の室内でのYouTube動画に見つけたときは衝撃的だった。阪神大震災前の微動が地震直後の余震の合間に多数活発に出ているのに気付いた時と同じ衝撃だった。◆実に7年ほども前からその兆候があり、なおかつその間のいくつもの内陸地震に先行する微動も存在する◆こうしたことから、少なくともM8クラスなら5年、それ以上の規模だと7,8年それ以上も前から何かしらの兆候が出てくると考えています。◆その兆候の継続時間や静穏期間が東北地震を境に変化し、微動も次々と長大なものが現れるようになり、ついに1006秒にまで達することとなった、これは東北地震前には見られなかったことです◆応力場を一変させるような地震が発生すれば兆候もまた傾向が変わってくる、私たちはそれを受け入れたうえでいちはやくその傾向に応じて予測していくしかない。◆

◆豪雨豪雪や台風の場合「的中する」という概念がなく地震の予測についてだけは当たり外れということがどうしても付きまとう。現象の性質上これはどこまで研究が進んでも変わらないでしょう。◆ところが、この的中がひとつのサインとなることに気づきました。つまり「的中率が良すぎる」ことに満足して「なぜ的中率が良いのか」を考えない現象です。◆東北地震の前後で微動継続期間とその後の静穏期間の長さに変化が生じました。阪神大震災の前の微動の繰り返し期間、地震発生までの静穏期間が20日ほどとなる、これを基準として2005年から観察記録を始めてからの新潟中越(2004年発生、ブログを始める前に外部の掲示板に書いていた)、中越沖、岩手宮城、駿河湾などの被害地震で的中があり、完璧な法則だと十分な確信を得るに至った。そして繰り返し期間と停止期間を何度も繰り返したあとに2011年3月9日の三陸沖M7.3地震が発生。これも新たな的中ではありましたが、その二日後に発生する地震の規模については想像もしていませんでした。別の微動が始まった時に同規模の余震の可能性の認識しかなかった。◆2024能登地震では年末の一か月の間だけでも海外を中心に大型地震を3,4個クリーンヒットの記録、しかしこの率がすでに異常な数であり、しかもフィリピン、バヌアツ、中国など日本から近い場所、地殻変動的に重要な箇所ばかりでした。◆「的中率が良すぎる」というのは他方から見れば、適当なウソを書いて「数打てば当たる」とのそしりを受けることにもなりますが、さらに別の視点から見れば隕石群がアジアの一角に降り注いだと同じ現象であり、その一つが「日本だけに当たらない」わけがない、という当然のことでもあったのです。◆皮肉なことに、海外の地震の像はしっかりと明瞭に見えるのに近い大きな地震に関してはその像が全くぼやけて見えない、2011東北地震にも2024能登地震にも言えることです。これはまだ大きな謎ですが、とにかく「異常な的中率」は懸念すべきシグナルということになります。◆

 

◆記録からの考察、のタイトルが適切といえるか微妙ですが、祝祭日などの「ハレ」の日が地震等の災害発生期間に当たってしまうという場合について。◆地震の微動や家鳴りといった兆候をXに記録していくものの、今回は30,31にその記録をしなかった。29日の午後9時台の「有感地震が停止中」が2023年最後の投稿。◆もし家にいて、なおかつ有料のサービスを運用していればその収入で息をすることができて、30,31日も積極的な観察と発信を続けて行けてた可能性はある。(しかし、そうだとしても、ここで業務として行うことが制約を受けている以上は発信できなかっただろう)◆もう一つは社会的制約とは別に、社会的な「ハレ」の日が地震発生の警戒期間に当たっている場合の難しさ。29日に有感地震が止まっていることを気づいたときに、何かの危険性を示唆する一言を付け加えることはできた。付け加えた可能性はある、けれども人々が祝いに入る正月を前に警戒を示唆する記述を発信するかどうか。。。を考えて数行にわたる警戒の文を削除した可能性はある。(勢いづいて書いてしまった文を投稿する前に推敲吟味し、半分以上削除することはよくある)なおかつ次の日の(地震と関係ない)勤務や雑事に抜けがないよう気を配る必要から、警戒を敷いてそこに力を注ぐ負担を避けたかもしれない。◆こうした時の対応は次に備えてすでに考えた。医者は世間がクリスマスでも重病の診断を患者に伝えるだろうし、大みそかから元旦でも重症の大けがの患者に対応する。それと似た構えで居るということ。家族に理解を得るためにはヘルメットでも出してかぶっておく、Xで警戒を促す言葉を使わないものの、カラーレベルを変えることも考えている。◆2004年スマトラ沖地震は欧米各国がクリスマス~正月休暇を常夏の国で過ごしていたシーズンのさなかに発生。2014年の御嶽山噴火は快晴の登山ルートで紅葉真っ盛りの山頂でのお昼時を直撃。ハレの日を避けてくれるわけではないので「ハレ」の日を警戒期間から外す忖度はしなくてよい。このスタンスで今後あらたな体制で続けていこうと考えております◆