今日は暖かい。
お日様の有難さをしみじみ感じる
クロワッサン黒川さんです( ̄▽+ ̄*)
小学5年生の長女。
ASD(自閉症スペクトラム)、境界知能なので
支援クラスに在籍しております。
国語と算数以外は、普通クラスで受けておりますが、
全く支援はないので、授業を聞けているかは謎です。
家庭科のミシンの授業は、大変^^;
上糸がかなり強い状態で無理やり縫ってあり、
糸が途中ですれて細くなってる…
糸が切れたり、針が折れたりしなかった事が不思議な状態。
自宅でほどいて、横にはりついてやり直しです。
でも、本人は出来てない事を全く気にする様子はなし。
持久走大会でも、ドべを楽しく走っております。
ゴール後もニコニコ笑顔。
1位が取れなくて泣いている子を見て、
キョトンとしている子です。
私も診断は受けてないけど、何かある人です(笑
出来ない自分が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
不器用で、物事をうまくこなせないことにイライラしていた記憶が。
無駄にプライドだけは高かったんだよね。
出来ない自分が許せない。
だから、親がこうしたらどうだというアドバイスも素直に聞けない。
そのくせ、どうせ出来ない…を連発。
面倒な子どもだったな。
それに比べると我が家の長女。
出来なくても平気。
競争心のない、平和主義者。
普通級の活動でペアを決める時も、
普通クラスの子が、
「私は、○○ちゃんとペアが組みたいの!」
と、じゃんけんで娘とペアを組むことになった子が、
娘とではなく、他の子が良いと主張しても、
あ~、何でもいいので、さっさと決めてくれないかな…。
と思うらしい。
私なら、間違いなくケンカになってる。
Aちゃんが、○○係りをやりたいのに…っていうから、
代わってあげた。
という話しも時々聞く。
私にはあり得ない、優しさ?がございます。
同学年の男子にからかわれていても、
聞いていなくて、気づいてない(笑
先生の方は問題にしていたようで、
支援クラスにその男子が謝りに来た事があったらしいが、
本人は、何で謝ってるのか理解していなかった様子。
知らないって、気にしないって、
自分の身を守るためにはいい事なのかもね。
争い事は起きない。
確かに、
私は○○ちゃんとペアになりたい!って発言。
娘とペアを組むのが嫌なんじゃなくて、
その子は○○ちゃんとペアになりたいだけともとれる。
ちなみに、この発言をした子も、ちょいとお仲間感のある子。
私なら、自分と組むのが嫌だって言われてると感じる。
娘はそうは思わなかったんだろうな。
娘だからこそ、大ごとにならなかったんだろうし、
娘の性格だからこそ、傷つくこともなかった。
周りに敵を作らないって、私からすると
凄いことだと思うのです。
私は、私にモノ申したい人がいっぱいいたみたいなので^^;
人間関係でことごとく失敗した人です。
なので、友達と呼べる人はいません(笑
学校や職場、毎日同じメンバーと顔を合わせて…
と言う場所では、行き場を失う人間です^^;