こんにちは。
今日は比較的暖かい?
でも、まだまだ寒いと文句をたれる
クロワッサン黒川さんです( ̄▽+ ̄*)
昨日、ちょいと書きそびれた事を。
アフリカやアジアの紛争。
遠い国の出来ごとみたいにみえるけど、
実は、私たちの消費活動が関係している
って話をした。
鬼丸昌也さんの講演の中で
鬼丸さんの話を聞いた30代の主婦が
携帯電話にも使われているレアメタルが紛争の原因のひとつ
と聞いて、思った。
携帯を持つ事でアフリカの子どもが犠牲になってるなら、
使うのやめてしまおうかと。
でも携帯はないと困る。
で、彼女は、日本の携帯電話の会社に手紙を書いたらしい。
部品として使われているものを紛争地域から取れるもので作らないで欲しいと。
携帯売ってる会社に片っ端から書いたようで、
携帯を扱っている会社は、その部品がいったいどこのものなのか
製造元に問い合わせをすることになった。
その部品、当時、ほぼ一社独占で作っていたらしく、
大企業というわけではなかったので、
いろんなところから、そんな問い合わせが殺到して、大変だったらしい。
で、本来は、アフリカの紛争地域のモノが一番品質が良いらしいのだが、
なにせ紛争地域なので、いつ、物がこなくなるかわからない。
というわけで、質はちょっと落ちるけど、安定的に入ってくる
紛争地域ではない所のものを使っているという事が
この主婦のお手紙作戦で、世間に知られるようになったらしい。
すごい!このお母さんの行動力。
私は、こう言うの苦手で、ようできんけど…。
私が出来るのは、ブログに書くくらい(;´▽`A``
あと、ダイヤモンドも紛争の原因になっている所があるんだが、
(ダイヤモンドの採掘で、子どもまでタダ働きさせられてたり、
人権侵害も甚だしい所もあったりしたらしい)
こういうものね、買う側が、ちゃんと選べばいいんだって。
ダイヤモンドって、産地がわかるようになってるらしいんだが、
(買ったことないからわからんのだけどw)
これも、紛争の元になっている国で取れたダイヤは買わないぞ!
っていう、意志表示をした為に、産地がわかるようになったという話。
まぁ、確かに、人が犠牲になっている産地のダイヤを
大切な人に贈るなんて、誰でもしたくないでしょうから。
『血塗られたダイヤ』 とか 『紛争ダイヤ』 とかで検索かけると
詳しい事がわかるので、お時間のある方はどうぞ。
こう言う話を聞くと、
ボーっと生きてちゃアカンなと思う(^▽^;)
そう、私たちが、直接現地に行って何か出来なくても、
ここで選べばいいんだね。
鬼丸さんは、貯金する金融機関も選べるよって話しをされていた。
そう、銀行もね、客から預かったお金を投資して増やさなきゃいけないでしょ?
その為に、儲かりそうな所に投資するわけよ。
その投資先がどこなのか。そこが大事らしい。
鬼丸さんいはく、
地元の信金とか、労金とか、そう言う所なら大丈夫ですって。
軍事産業に投資してないって事だと思うんだけど。
(話しをよく聞いてない事がバレるな…)
はい、これからは、少しは考えて生活しようと思います(反省)