- 仮住まいに引っ越して、毎日、車で子どもたちを送迎。
運転嫌いな私には、試練としか思えない
クロワッサン黒川さんです(￣▽+￣*)
今のところ、事故は起こしてないので、安心して下されｗ
その代わり、いろんなことやらかしてるけどね…
（その辺りは、またの機会にｗ）
先日、幼稚園のＰＴＡ（支部）の研修会なるものがあり
それで、お話を聞いてきた。
で、貰った案内には
『僕が学んだゼロから始める世界の変え方
～支援の現場で教えられた、自分と世界に平和を実現する方法～』
講師 鬼丸昌也先生
正直、驚いたよね。
だって、基本、この講演会、子育て関連のはず。
どうしたら、子育てと世界を変える方法が結びつくのか…
足りない私の頭では、全く考えも及ばず^^;
そもそも私、世界を変えようなんて思った事がない。
講師の先生の名前もなんだがすごいしね。
どんな人がどんな話をするのかと思ったら…
普通のお兄さんｗ
凄く人の良さそうなお兄さんだった。
少々変わってると言えば変わってるのかもしれないけど、
まぁ、私も相当変わってるから、人の事は言えんｗｗｗ
講演の内容は、ザックリ言うと
この人が作ったＮＰＯテラ・ルネッサンスがどういう活動をしているかってこと。
『すべての生命が安心して生活できる社会実現』を目的とし、
カンボジアとラオスでの地雷や不発弾処理支援
地雷埋没地域の生活再建支援
ウガンダ、ゴンゴで元子ども兵の社会復帰支援
岩手県大槌町の被災者支援
なんかをやっている団体らしい。
詳しくは、検索してみてくれたらいいんだけど（丸投げｗ）
うん、子ども兵、いるのは知ってた。
でも、私が想像してたのと違ってたのね。
子どもなのに、最前線で戦ってる。
ウガンダでは、誘拐されたりして兵士になるよう教育されて、
自分の村に家族や親せきを襲いに行かされ…
話聞いてるうちに泣けてきた。
このクロさんが、ボロボロ泣いてしまったのですよ^^;
子どもが苦手で、子育て適当な私が。
年取るとあきませんな。涙腺が緩くなって。
まぁ、インフルエンザ拡散防止とかで
会場、講演の人以外、全員マスク着用だったので
誰かわからんし、表情もわからんので良かったんだけどｗ
１０歳やそこらで、誘拐されて、訓練受けて、
自動小銃持たされて
自分の親を殺せ！って命令される。
（逃げ出さないように、帰る場所なくすためらしいけど。）
戦争って、何かの利権争いなんだけどさ。
そこにどうして、子どもが兵士として誘拐されたり徴兵されるのか
ものすごく不思議だったんだけど、
この講演聞いて、わかった。
子どもって、親から離されると、自分が生きていくためには
目の前にいる大人についていくしかない。
そして、自分の村を襲いに行かされ
帰る場所がなくなったら、子ども兵として生きていくしかない。
だって、従わなければ、殴られるし、撃ち殺されるんだから。
それに、人を殺せば殺すほど、物を強奪してくればしてくるほど、
周りの大人に褒められるわけだ。
成人より、子どもの方が、洗脳しやすいって事らしい。
お酒や麻薬を飲ませて、気が大きくなった子どもに
『お前たちは不死身だ！』
みたいな出まかせを言って、地雷がある草原や
銃弾が飛び交う戦場の最前線を歩かされる。
大人の兵士がその後を地雷がないことを確認させた上で行く。
（大人の盾になってるってこと）
でもさ、この話、私たちが全く関係なわけじゃなかったんだ。
こういう紛争って、利権争いなんだけど
レアメタルだったり、宝石だったり、石油等の資源だったり…
そう、日本もそういうものを利用している。
あと、自動小銃みたいな小型の武器って、軽くて扱いが簡単らしく
女、子どもでも使えるものだから、子ども兵が出来上がる。
そう言う理由もあるらしい。
そしてまた、その武器も、豊かな国が作って売ってるわけ。
紛争が起きている国の争っている両者は
仲間内で殺し合いしていて、
実際は、武器を輸出して売っている人や国が得をしている感じらしい。
私、物忘れは激しいし、物覚えも悪いし…
思いだせる範囲と斜め読みした本の内容で書いてみたけど^^;
とりあえず、こんな本もあるので紹介。
【新品】【本】【2500円以上購入で送料無料】ぼくは13歳職業、兵士。 あなたが戦争のある村で...
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自治体の図書館にもあるかもしれないので、興味のある方は是非。
昔出会った、ＵＡＥの兄ちゃんも、職業は軍人っていってたなぁ。
徴兵のある国は、あるんだもんね。
日本も重工業は、戦車作ってたりするしね。
軍事産業がお金になるのはわかるけど。
人の命より大事なものがそれって言うのは
悲し過ぎる。
まとめ方がわからない^^;