ブルース・リーさん作品 | ☯電影☆歌謡♪趣味★旅☆彡

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歌はどんな時も力になってくれると信じ、歌や歌手についても語っています♪
アニメ・ゲーム・スポーツ等趣味についてもたまに書いています★
遠出好きで自然や動物が好きで中でもうさぎが大好きです☆彡

今日は七夕ですが、あいにくの大雨に天の川が全く見える気しません(笑)そんな7/7本日は永六輔さんのご命日でもありますね。

 

雨に浮かんだ歌は黄昏のビギン♪雨上がりの黄昏時に佇む恋人たちが浮かんでくるような歌詞がロマンティック☆彡

 

明るく煌びやかに感じる水原弘さんver・ムーディで心地良いちあきなおみさんverと、どちらもそれぞれにステキで、甘さ漂う幸福感や雨粒のキラキラを感じますー☆

 

お空で語り合われてましたらと願いつつ、素晴らしき名曲を遺してくださった永さん・中村八大さんへ感謝↓おじぎ↓深々

 

そんな賑やかで楽しそうなお空へ、皆様の願い届きますように★

 

 

 

 

 

 

さて、7/1~6までブルース・リーさん作品の放送がありました!

 

それぞれの作品についての感想を放送順に書きます。

 

あの人がこの人がという話もしてしまうかもしれませんが、なるべくリーさんメインに語れるよう努めます!(当たり前・拳)

 

それでもやっぱり脱線するかと思われますが、いつも通りと思ってやって下さい↓おじぎ↓深々

 

※死亡の塔以外は過去に鑑賞済。演者名・役名のどちらもわからない場合は役柄等での表記にてご了承下さい↓おじぎ↓

 

 

 

 

*ドラゴン危機一発 1971

リーさんは伯父さんに連れられてきた腕の立つ青年☆彡喧嘩はしないという誓いを胸に、伯父さんを見送るも心配な伯父さんの予想通り誓いを破ってしまう。破ってくんないと話進まん・笑

 

製氷工場のお仕事はリーさんの力強すぎて落下しちゃった氷にあれま(笑)失敗を詫びるもエラソーな奴に文句つけられたのは麻薬がバレかけたから。じっと堪えるリーさんの気迫が凄い・・!

 

ですが、献身的ヒロインなマリア・イーさんとの美味しい急接近にはドギマギと(笑)不器用な感じが微笑ましい☆

 

ジェームス・ティエンさんは色んな方の様々な窮地を救ってくれる面倒見良き兄貴分☆イカサマ博打の多勢相手に余裕の笑みがステキ★そんな乱闘を誓いの為に堪えて傍観するリーさん・・・さり気なく助太刀!お二人の睦まじい友情が爽やか♪

 

前半はティエンさん絶賛感想となった為割愛!(ごっぞり削除・笑)義侠心溢れる正義の漢、良いね!!そんな彼は行方不明の仲間を心配して探りを入れた所戻ってこず・・元は彼が主役予定だった作品の為か、役柄やここまでの脚本に名残を感じました。

 

リーさんは仲間たちと手分けして捜しますが見つからず・・捜索から(アイス屋に寄り道しっとたが・笑)戻ると、ティエンさんたちの事に納得できない仲間たちが工場長と揉めていました。

 

麗しきアイス屋さんでの乱闘や仕事で失敗した時でも誓いの為に堪えていたリーさん、仲間たちと共に立ち向かいます!!が・・

 

リーさん以外の動作がちょっと残念・・生の動きと思えばリアルだとこうなるのかなーと思いました。ラム・チェンインさんは綺麗な動きじゃないのって?(聞いてない・蹴)隅っこで泥仕合してて身体張ったコントに・笑(こら)映ってるだけ奇蹟~!

 

リーさん昇進で歓喜の仲間たち→ティエンさんの件は?

イイおもてなしに気分良くなったリーさん→警察へは?

・・結局二度も重要問題を忘れちゃったということにオイ~でした(笑)ヒロイン何度も泣かしてんじゃねぇー!という・笑

 

工場の裏に気づくも無残な姿で氷漬けのティエンさんたち・・多勢にナイフ使いはレア感が!さらに仲間たちまで・・怒り爆発のリーさん~!雄叫びやヌンチャクはなくも有無を言わせない武術力にひれ伏します!!トドメ後も拳を休めぬ姿に悲痛さが・涙

 

リーさんは間の取り方や目線などに威圧的気迫を感じ、技も力の込め方から発するまでが俊敏で力強い。

 

こんな感じを連発されてるのでは?という例に、蛇鶴八拳で坊や風ヒロインへジャッキーが力の使い方を説く場面のような、無駄な力み無く瞬発力のある繰り出しに近いのかな?と考えました。

 

脚本の穴をつい突っついちゃいましたが(苦笑)そんなの全て関係なし!と言わんばかりに、リーさんのただ者ではない強者感な見せ方・見かけだけではない説得力のある技の数々が圧巻~!!こりゃ主役を奪われてもやむなし~!(コラコラ・拳)

 

 

*ドラゴン怒りの鉄拳 1972

以前今作を拝んだ時に、序盤の日本人の嫌がらせがイヤになってしまって・・そこ以外で覚えていたのもラストがバッドエンド気味という部分で、あまり好印象ではありませんでした。

 

で、今回三度観の正直(?)で鑑賞したところ・・・リーさんってコメディもいける方なの?!って仰天歓喜しました♪気づけば自分はいつもそう・・三回観ないと魅力がわからない・汗(アホ)

 

面白かったのが、皆がリーさんを探している時に、彼の話をしている目の前にいるいるリーさんが!という(笑)燃えよドラゴンでもおちょくってたりなコミカルさは垣間見せてくれてましたが、ここまで弾けてらっしゃるのは貴重に思いました。

 

新聞売りのお爺さんに扮されていましたが、どーみてもリーさんながらお爺さんと思えばまあ、気づかないかも知れません。リーさんから思いっきり新聞買っとりましたが・笑

 

今度は電話修理に扮したリーさん、電線イジって故障させたのかな?何でも屋さんだなと、敵地へ入るも気づかれず(笑)変装はわかりますが顔をわからなくする為なのか笑顔が爽やかすぎ・笑

 

このシーンにMr.BOO!ミスター・ブーにてテレビ修理の嘘がバレてボコボコなマイケル・ホイさんが浮かび、上手くいったリーさんにマイケルさんはそうか~と・笑(憶測です↓おじぎ↓)

 

その他にもMr.BOO!や他作品が浮かびましたが、今後そういったシーンや人物についての機会があれば追々書けたらと。

 

あ、Mr.BOO!といえば(?)リー・クンさん!今作へご出演と教えて頂き感謝↓おじぎ↓(深々)気の良い仲間役★ドラゴン危機一発同様目立つコミカルさはなくもどちらもどこかユニークさが漂っているのは彼の魅力かと(笑)今作ではさり気なく技のご披露も~!ほんのりでしたが拝めて仰天しつつやはり笑いが・笑

 

ティエンさんは毎度散り役ながら今作は師匠達が留守中の奇襲にやられ、帰った皆に看取られてという最期。いつもよりは救いのある散り様に感じましたが・・やっぱ旅立っちゃうのね~泣

 

ノラ・ミャオさんがヒロインというのは存じており何度か観ている作品ながら今作の彼女が浮かびませんでした。ジャッキー作品の新・怒りの鉄拳での彼女が何故か浮かんできて、おかっぱさんがキュートだったな~と思ったら今作もおかっぱさん☆

 

度々三つ編み時には髪伸びました?という場面もチラホラ(笑)ながら、髪型はどちらも可愛らしく二倍お得感で良いとして、リーさんを信じるヒロイン感がまた健気でキュンとしました~♪

 

リーさんミャオさんが背中合わせに二人の未来について語り合うシーンがロマンティック☆彡そうなってほしいと願わずにいられませんでした・・ラスト知っちゃってるのでやるせない・涙

 

先日友人とブッシュマンキョンシーアフリカへ行くを観たのですが、劇中にリーさんが降臨する場面があり、ドラゴン怒りの鉄拳のリーさんだと、ありがたく教えて頂きました↓おじぎ↓深々

 

今作と降臨シーンに、ここ踏み潰したとこや~ここは終盤の跳蹴りや~その装いは今作や~日本人役も降臨シーンに映ってたりと面白かったです(笑)胸を張る(?)シーンはドラゴンへの道からと思ったらそうだったようで、教えて頂き再度感謝↓おじぎ↓深々

 

気迫に満ち満ちた武術力は勿論、コミカルでチャーミングなリーさんの魅力にもやられました~!以前はドラゴンへの道がリーさん作品では一番!と書いてましたが、同率でお気に入りです☆彡

 

 

*ドラゴンへの道 1972

リーさん自身が監督・脚本・武術指導・主演を務められたそうで今作への意欲を感じ、これまでとちょっと違うリーさんが素敵♪

 

あらすじに、弁護士を依頼をするも急病の為リーさんが来た、というような事が書かれていましたが、何故別の弁護士を呼ばなかったの?というのは野暮?弁護士よりある意味頼もしいが・笑(終盤のどんでん返しにそういう訳が?!とびっくらポン~!)

 

レストランを経営する依頼人のノラ・ミャオさんと空港で待ち合わせするリーさん、待ちぼうけ中の視線に、これまた爽やかすぎる笑みで対応するもガン見のご婦人の耐久力(?)スゴ・笑

 

飲食店に入るも言葉がわからずメニューで指さし注文したらスープだらけに、カンフーキッドやん!と思いました(笑)カンフーキッドやMr.BOO!など、リーさん愛は感じていましたが、彼のパロディネタが沢山だったんだなーと☆彡(憶測です↓おじぎ↓)

 

店を出て待ち人を探すもすれ違う美人さん。写真で確認してミャオさんと気づきましたとさー同じ所で何回すれ違っとるんだか~(笑)この人大丈夫かしらとでも言いたげなミャオさんの心配は尽きません・笑(まだ序盤ながら既に超愉しいー!)

 

ローマでの暮らし方について教えるも、飄々リーさんは話題をすり替えようとする度に叱られ気味で地味にかみ合わない(笑)ローマ人との交流について、こうしたらこうすると教えるも、美女にその通りにしたらヤキモチ焼かれて嬉しいような損なような・笑

 

美女とイイ感じになりかける直前のリーさんは鏡みながら技や肉体美のご確認。どこかユーモラスながら、拳や蹴りが俊敏!!

 

イイ感じになりかけた美女から逃走した先で出会ったお仲間さんに、今作へのご出演が叶わなかったリー・クンさん(教えて頂き感謝↓おじぎ↓深々)だったのではという役柄に思いました。(憶測です↓おじぎ↓)気の良さそうながらどこかユーモラス★・・この方どこかでと思ったら幽幻道士3のサモハン(役名)や~!

 

さて、今のところミャオさんたちにとっては良いとこなしのリーさん、ギャングが来て今こそ腕っ節ご披露!という時にいないとか(笑)常にとぼけたような飄々とした太々しさに、Mr.BOO!ミスター・ブーでのサミュエル・ホイさんが浮かびました☆

 

その後再度ギャングが来た時には圧倒的武術力で追い返してやりましたとさ!!ミャオさんが優しくなられます♪今作のミャオさんはウェーブがかった長髪で大人の雰囲気が艶やか!敵さんに捕まった時も凜とクールで芯の強い女性で魅力的☆彡

 

色々あって終盤襲いかかる空手家の白人&アジア人。・・アジア人さんどこかで・・?あきらかに日本人ではない気が(笑)まあ、リーさんにやられちゃいます。戦意喪失後多勢にボコられちゃうのはちと不憫(笑)白人さんもリーさんが成敗~!

 

チャック・ノリスさんとのラストバトルが凄まじい!!フェアなやり合いに武士道精神を感じられ、蹴りの応酬からやられたらやり返す的なぶつかり合いが熱い!!トドメ後、敬意を表されたかのようなリーさんの悲哀にたまらなくなりました。

 

余談ですが、やってくれたな~!という裏切り者さんに、そこはティエンさんでは?と思ってしまったのは内緒・笑

 

今作のような清々しいバトルには拳語りな爽快感が、ドラゴン怒りの鉄拳での鬼気迫る復讐劇にはスカッと感がと、それぞれのラストバトルも甲乙つけ難く、やはり同率に好きな二作です♪

 

 

*死亡遊戯 1978

リーさん亡き後の作品の為やむなしながら、前半はご本人シーンを他作品からもってきていたり、映し方に工夫が見られました。(お顔貼っつけてたのは思わずちと笑っちゃいました↓おじぎ↓)

 

連日で鑑賞しているおかげもあり、あれ、昨日観たような?一昨日観たような?というシーンが度々。代役は仕方ないとですが、何とかご本人をという部分やこれまで彼と共に作品を作り上げられた名優たちに、リーさんが作り上げたかったであろうと懸命に繋いでいる作品には彼への熱いリスペクトを感じました。

 

冒頭と特にラストバトルはご本人を沢山拝めます☆彡ラストバトル直前の手下バイクの中に、トレードマークの黄色い人が。彼らは序盤から登場されてて、黄色い人を見た瞬間・・ああ~服奪われる人ねと思いました(笑)で、直前に奪ってラストバトル~!

 

階数毎に敵さんが待ち受け、一人目は双棒(?)の武術家。リーさんは先が細い棒(?)で相手のリズムにリズム返しと遊び心が♪直後ステキな笑みで攻撃!劣勢の敵さんが赤いヌンチャクを手にすればリーさんは黄色いヌンチャクを~!今度はヌンチャクのキレ勝負(笑)愉し気ながら激しく凄し!!ヌンチャクでポキッとな。

 

ヌンチャクを置いていった時に、持ってけば良いのに~と思った私の器の小ささよ(笑)武士道精神にアッパレ~!

 

二人目は合気道の武術家。間合いを取りつつ仕掛けていきますが投げられまくるリーさん、すかさずカウンター!横たわりながらの見合いが渋い☆直後蹴り技が炸裂!!で、腰をポキッとな。

 

三人目は長身黒人さん、身長差スゲー!リーさんの表情良き(笑)今作拝むより先にジャッキーのシティーハンターで観てた為、初見はヘンな喜びが♪大きな足跡お揃い(笑)さらにカンフーキッドもここをパロディにしてたのかなーと。(憶測です↓おじぎ↓)

 

黒人さんの半分位しかないリーさんはリーチに圧倒されるも足を絡めてひっくり返しました!懐に飛び込んだ打ち込み見事!!粋な挑発も☆彡お目々注意(汗)背筋スゴ~!互角で両者ボロボロの中、気力で奮起な技の数々に死闘の末、首をポキッと勝利!

 

多勢や一対一で食らうことはあっても圧倒的な強さに思えましたが、ここまでやられているリーさんは珍しいなと。三人も相手されており、それだけ激戦だったということかと~!何より相手のスタイルに合わせた武士道精神に敬服致します↓おじぎ↓深々

 

ラストの非力なボスさんはただのドジというか因果応報かと!失礼ながらこのオチがおまけに思ってしまう位、ラストバトルの特に長身黒人さんは見応えがありました~!ほんのり遊び心を交えてのチャーミングさも垣間見せてくれてカッコ良かった☆彡EDはリーさんを偲ばれたかのようでジーンとなりました。

 

余談ですが、ティエンさんはやっぱり散り役なのね~ご出演されていたのは嬉し★京劇化粧でロイ・チャオさん、彼もリーさん作品やMr.BOO!常連さん♪ラムさんもいてほしかったー艶やか姫拝みたかった~試合シーンにサモ、気持ちほっそり?お馴染みの名優が沢山携わって下さったようでリーさん愛を感じます。

 

 

*死亡の塔 1980

リーさんの出番は前半に少し。お葬式参列中による奇襲でやられてしまうって・・・ちょっと衝撃的でした。リーさんでしたらそんなヘマせずぶっ飛ばすか後追い復讐してくださるのではと。

 

リーさん自身の武術披露もなかったようでしたが、拝んだ事の無い彼の映像を見られたというのはお得かなと思いました。

 

有名所の様々なイイ悪さんもいらっしゃり、特にリー・ホイサンさんの本気の闘いを久々に観られて嬉しかったです☆最近はジャッキー作品やMr.BOO!などの愉しい彼ばかりだったので・笑

 

武術好きとしては楽しめる作品に思いますが、リーさん主演作品から愛ある遺作まで拝んできた後の今作はちと切り替えが追いつかない(汗)再鑑賞したら魅力に気づけるかもしれませんが、気持ちが落ち着いてからいつかまた↓おじぎ↓

 

 

*燃えよドラゴン 1973

冒頭の対サモ戦でのリーさん・・連日放送による見比べに気持ち痩せられました?というお身体・・この頃から体調に異変があったのではと。(憶測です↓おじぎ↓)肉体美は素晴らしいですが!

 

見知った子役に精神性を説く場面、名シーンかと思われますがごめんなさい↓おじぎ↓子役とのコントに見えました・笑(コラ)意味がわかれば成程~!となるところ、??状態な子役ちゃんが最後に浮かべた笑顔は大人というか何かを悟ったんだなと・笑

 

リーさん・ローパー・ウィリアムズが揃う船シーンは、嵐の前の静けさかのような微笑ましさが★見知った子役もいる子どもらとも和やか♪悪の挑発に小舟へなリーさんヒドい・笑(褒め言葉)

 

リーさん敵地侵入一回目、特定はされずとも出歩いたことで警備の人達への罰が。ここで今回新発見のラムさん!胴着姿で多勢の中、周りを制止するような振る舞いがやはりラムさんやなーと☆

 

対オハラ戦、踏み潰した時の、ご家族の復讐達成に悲痛そうな、何とも言えないリーさんの表情がたまりません。この後、30分後に行くよ、という台詞を最期に逝ってしまったウィリアムズにローパーが(涙)友の無残な姿に憤りつつ脅しに屈せぬローパー。

 

同じ頃に敵地侵入二度目のリーさん、おそらく麻薬中毒にされた人やこれからされるであろう恐怖に怯えた人のシーンも初見は不気味でちょっとトラウマでした・・・今はシー・キエンさん演じるハンの悪行紹介と捉え、リーさんの蛇遊びが愉しい・笑

 

蛇が部屋へ侵入できたのには入れた人がいる筈なのに、パニックなのか振り向きもせず逃げ出す敵さんよ(笑)頬杖ついてやれやれだぜ~なお顔のリーさんがチャーミング☆彡侵入を気づかれた後の多勢乱闘もシビれます!!同じ演者の別人もチラホラ・笑

 

ここでリーさんの棍術をちょびっと拝めます☆トレードマークのヌンチャクもこのシーンだけでしたが、ほんのりながら動作のキレは圧巻!!攻撃なしに動作力だけでヤれそう!笑

 

捕まったローパーとリーさん、ヤン・スエさんことボロヤンさんをローパーが圧倒し、次々と襲いかかる敵に大勢の味方も加わって入り乱れるクライマックスの大乱闘~!

 

多勢をぶっ飛ばしながらハンの後を追うリーさんが辿り着いたのは鏡の間。惑わされることなくスロー蹴りで勝利!!

 

今作が73年作品ということで、この頃還暦か撮影時は59歳と思われるシー・キエンさん、非道な悪役感や貫禄の強さもお見事!

 

片腕のハンデを寧ろ武器として、特にラストの長爪はかっちゃかれたらと思うとヒェー!リーさんは寧ろそれを奮起に変えて爆発してましたが!!鏡の間は緊迫感も凄まじい。そんなシーさん、

 

ヤングマスターでは不憫と、武術家的魅力もありつつチャーミングでしたが、Mr.BOO!ミスター・ブーでは武術無しでもキュートと(笑)拝めた作品数は少なくも喜劇力も素晴らしく、燃えよドラゴン以降も幅広いご活躍をされていたように思います♪

 

リーさんは先にも書きましたが、他作品より痩せられてる印象ながらきめ細やかな筋肉美や技は健在!!度々ユーモラスなコミカルさでも愉しませてくださり、リーさんの多彩な魅力満載☆彡

 

ローパーが主役予定だったような事をどこかで目にした記憶があり、脚本にも名残を感じる部分がありますが、リーさんの武術力に見入ってしまうと、少林寺関連な物語なのもあって、リーさんが主役という方が自然に思いました。(ドラゴン危機一発同様彼が主役なのはやむなし感が!(コラコラ・蹴))

 

リーさんが旅立たれた後に公開されてヒットした作品と聞いていますが、どれ程のファンを泣かされた事でしょう・・・罪なお人(泣)ですが、リーさん自身まだまだこれからという想いも感じられてやるせなくもなりました。大きすぎる置き土産の名作!!

 

 

 

 

今回放送のあった作品たちが主な作品としては全部かと思いますが、全5作(死亡の塔は除外します↓おじぎ↓)と考えると、

 

少ない作品の中でも、無骨・剽軽・コミカル・熱い爆発力・クールさなど様々な彼が拝めたという、武術力だけではないリーさんの表現幅の広さも素晴らしかったです。勿論有無を言わせない圧倒的武術力は言わずもがなですが~!!

 

各作品のOPもギラついていて、CG無き頃の技術ながらそれぞれに迫力があり、絵が持つ威力のリーさん凄し~!

 

どの作品もシビれましたが、見方が変って大好きになった作品はドラゴン怒りの鉄拳♪復讐に燃える熱さ・その為の情報収集で魅せるチャーミングさと二面性がステキ☆彡

 

連日で拝んでいると死亡遊戯や他作品の彼は実はあの作品!?という面白さも堪能させて頂き、放送へ感謝↓おじぎ↓深々

 

以前の鑑賞時からリーさんの凄さを感覚的には感じてはいましたが、今回改めて、武術力は勿論その精神性は、ご自身の内なる思想の元で貫かれたものに感じ、その境地は唯一無二の方かと!!

 

燃えよドラゴンでの精神性を説く場面は、子どもちゃんにはまだ難しいよね~と思っちゃいましたが(トン・ワイさんが不憫でめんこし★)、観ている人には説得力のある名場面に思い、

 

説得力はありつつ容易ではないというのが、その境地へ辿り着かれたブルース・リーさんだからこそなしえたとも考えます。そんなリーさんワールドをまだまだ拝みたかったですが、これからも数少ない名作たちにて拝ませて頂きたいと思います☆彡

 

 

ホントにね、こういった方はファン泣かせという罪なお人と困りものですが、本日7/7は奇しくもまたファン泣かせな方のご命日なんですね、傳聲:アレクサンダー・フー・シーシェン。

 

語るきっかけが無い限りは毎年スルーをと考えるも、昨年は節目の年だから呼んでくれてます?(偶然です)な出来事に何となく語りをさせて頂き、今年はブルース・リーさん語りの集約日が彼のご命日と、何となくスルーできませんでした・苦笑

 

GHとSBの看板を背負われた二大スタア様、お空ではお逢いできてらっしゃるでしょうかね~ご存命の頃のお二人の交流関係は全くわかりませんが、お空で睦まじくやり合いながら賑やかな方々と愉しく過ごされてらっしゃいましたらと願います。

 

後のスタアを沢山生み出してくれた燃えよドラゴンにはジャッキーもご出演でリーさんを尊敬されているように思い、根底が鏡のようで本質は違うような不思議な同世代のジャッキーと傳聲、

 

スタア様に憧れ刺激を受けた方もまたスタア様と、今は亡き偉大な方々の心意気が、ジャッキー含めて様々な方へと繋がっていっているように感じました。お歳を召されたジャッキーに、歳を重ねることの良さも教えて頂いているこの頃です♪

 

チャウ・シンチーさんもリーさんを愛してやまない方だなーと、彼の作品たちや彼自身からもとっても感じられて、老若男女世代問わず尊敬されているんだなとつくづく思いました。

 

そんなこんなで結局だいぶ脱線しましたが(苦笑)様々な方々や色んな作品に垣間見えるリーさん愛に、多大な影響を与えられたブルース・リーさんと作品語りでした↓おじぎ↓深々

 

 

長々と最後までお付き合い頂き謝謝ー☆