サムさんラムさんの共演にラムさん熱をぶり返した為、霊幻企画②にスウォーズマン 剣士列伝とさらに人鬼神(外語)を追記しましたのでよろしければご覧下さい↓おじぎ↓
ホイ兄弟お三方だけでもいつもの三倍苦しいのに同時に四人は辛すぎる(苦笑)まあ、観られる範囲のラムさん作は観てしまってるので嬉しいんだか寂しいんだか少しずつ落ち着けるかと~
そしてまだまだ続いているMr.BOO!熱に繋がってないけどシリーズになってる(香港映画はそんなもん・笑)様々な作品を拝めるだけ拝ませていただきました☆彡
ブログタイトルよりホイ兄弟ご出演作品の感想を主にしつつ、ちょこっと雑談な予定で、アヒルさんとおバカさんは以前少し書きましたが今回改めての感想を↓おじぎ↓
いつも通り長いですが良ければお付き合いください★
※up主様方、動画をお借り致します↓おじぎ↓深々感謝!!
*新Mr.BOO!アヒルの警備保障/摩登保鑣 1981年
物語:警備会社に勤める隊長のブー(許冠文:マイケル・ホイ)は部下いびりの日々だが、社長の息子ファン(馮淬帆:フォン・ツィファン)が身分を隠して入社してきたことで悪行がばれ、さらにファンが上司となり、ブーのやり方は古いということで平社員へ降格。副隊長(許冠傑:サミュエル・ホイ)やドジな新米チョンボ(許冠英:リッキー・ホイ)らと訓練や警備に奮闘!
・・・アヒルさんがやっぱ見つけられません~~汗
それはさておき、お三方それぞれに楽しくて三人とも同じ位の比率で拝めて集合率も高く嬉しい内容でした☆彡
始まりからMr.BOO!ネタやOP曲に面白臭プンプン♪
ブーのビトッときたな!と広川さん節に早速噴いた~!終始饒舌に遊び飛ばしてます(笑)スッポンで逃げる所は棒が抜けて落ちゆく様が痛快☆試験を受けるチョンボの褒め殺しに合格させるが、とあるスタアさんの歩き方って短足のゴリラなガニ股なの??(スタアに謝れ!)そして褒められてない(笑)研修では、装置でビリビリ・防火服説明・パラシュート使用法など広川さん節も助けて話入ってこないし、音認証にハッピーバースデーて使う時はそんな場合じゃないし声紋照合に馬の嘶きて普通ムリ・笑
運転訓練最高☆彡広川さんのリズミカル解説が耳に残る(笑)二人が格上となり自身の降格は自業自得ながら両腕骨折はちと痛そ(汗)そんな腕を活用してカニ味噌頬張る広川さんがわざとらしく超面白いですが、マイケルさんは実は一言も発してない・笑(大体そう)字幕は喜びと疑いの交互な顔芸にムズムズくる(笑)強盗と妙なシンクロが地味に愉快(笑)チョンボと客の諍いへ仲裁に入るも、12時までお客さんが入るとカボチャになっちゃう、って広川さん好き♪イイ意味でシリアス台無しだけど・笑
美女美女シーンは目の保養☆(おっさん黙れ・銃)首を痛めて声紋認証ができず殴られて治った後がクール(笑)競馬場でのブーイングを歓声かのように捉えて手振っちゃってるよー(笑)無事警備を終えて称えられるもチョンボがお縄に(泣)彼の為にお金を返してくれて思わずジーン(涙)副隊長とキュートなウィンク飛ばし合いヨシ★最後はチョンボの結婚祝福と良い兄貴でした♪
マイケルさんはシリアスを絶妙に緩和してくれますね(笑)ブーはどの作品でもイヤミな奴ながら憎めないキャラで、今作でも部下イビりにギャンブル大将チックなどダメ感健在ですが、密航家族を匿ったりチョンボの見せ場を作ろうとしたり仲裁したりと何気に優しく、代わりにお金を返す場面に彼から感動をいただけるとは(仰天歓喜)そんなさりげない仲間思いさも魅力的☆彡
サムさんのOP曲毎度ながらイカしてる~♪副隊長の登場はオシャレなあんちゃん風★でもスリ犯役~値札ついたまま服着とる(笑)パラシュート訓練ではチョンボを補助してるようで追い打ちな気が(笑)防火服で階段を上り、酸素不足で苦しむチョンボに13年前の酸素ってそりゃないよ~ブーにイビられてる分地味にチョンボちゃんイビり?とはいえどちらも思いやりからで、運転試験失敗のチョンボを励ましたりと根は優しい☆
昇格してからは頼もしいけど告げ口ワロタ(笑)スリ犯役の骨折前に助けたげてー見下しちゃうのはこれまでのブーの行いに仕方ないですが(笑)船警備は二人のアホさに一人真面目で安心し、三人で密航家族を助けるのはほっこり☆ここで流れてる挿入歌もグー♪(日本語訳ほしいー)カニ味噌に若干台無しだが(笑)助けた家族の美少女にチョンボの見せ場をブーと援護でイイ兄貴分!(実際の間柄は弟さん・笑)葬儀警備でも一人真面目で良い上司やな~風水捜査篇のラムさんと名コンビになれたかも?なんて★
見せ場としては二人芝居☆彡音の工夫や威厳たっぷりにブーとの連携は見事ながら全部透けてバレバレ(笑)守る筈の歴史的お宝着用しちゃってどーすんの(笑)敵さん確保もチョンボちゃんが(泣)ファン説得に良き仲間であり優しい人★ブーとのウィンクもヨシ♪チョンボの結婚を皆で祝福と終始睦まじいお三方が拝めました☆彡ラストは主題歌と名シーンの数々にシビれます~!!
おふざけなブーの説明を冷静に補佐したり昇格してからは引っ張って一緒にドジしたり、世渡り上手そうな出来る部下であり頼れるけどちとおマヌケ上司でありブーと名コンビ☆チョンボの可愛がり方に面倒見の良いお兄さんのよう★(実際は逆)
シリーズ中何かを抱えている役柄ですが今回のチョンボちゃんは色盲。後々その設定どこいった感ですがとりあえず今作では出番多めで嬉し♪愉快な妄想では銃使いがお見事!!試験では背が足りず小細工するもバレとる(笑)褒めてない褒め言葉で無事合格するもブーを感電させちゃった~今後のイビられ料前払い?(笑)パラシュート訓練で身軽に落下・火災訓練で酸素不足・運転試験大失敗・銃口抑え訓練で親指姫(人差指姫です・笑)・銀行強盗で急所に銃口など不憫ながら愛らし☆
昇格時ブーに吐く毒素直すぎ(笑)彼を小馬鹿にしつつも気の良いやんちゃさん★密航家族発見時にまたステキな妄想が(笑)温かい人情にほろり(涙)息ピッタリな食事隠蔽ではカニ味噌にやられとるが(笑)助けた美少女とのデートにウキウキ♪(安西正弘さんの歌がまた(笑)リッキーさんはお上手!)トカゲに怯える美少女に勇ましくちいちゃなトカゲ退治(笑)大トカゲ入りの手料理はちょ(汗)葬儀警備では霊幻道士出演前にご遺体対面あったのね(笑)ミスター・ブーの棺桶の方がマシ発言やインベーダー作戦の息止めネタなど端々に運命を感じます☆(はいはい)
借金の為身売りを決意した美少女を心配する展開は切ない!!チョンボちゃんの身に沁みる優しさに(泣)でもポンカンとカボチャに若干もってかれた感だよ広川さーん(笑)彼女の為にお金くすねて悪人につけこまれ、二人と彼女の命という葛藤に揺れながらも彼女救出と二人の補助して敵さん確保後お縄に・・・ホント心の綺麗な人や(涙)副隊長の上司説得とブーの粋な返金に祝・結婚でめでだしめでたし・・・事故っとるけどまいっかー笑
ミスター・ブーでは最後に痛く美味しく、インベーダー作戦では可愛い彼女と微笑ましく、シリーズ中ロマンスではちょっと得なチョンボちゃんは今作特に健在♪密航家族発見時の妄想は夢見すぎですが(笑)匿ってあげたりホテルで助けたりやむを得ずお金くすねちゃったりお縄覚悟で救出と、心根の優しさに逐一ほろりでした(涙)相変わらず損な役回りなのもご愛敬でめんこし☆彡
ヤな奴ながら実はイイ奴なブー・真面目でクールな副隊長・愛くるしいドジっ子チョンボと各々最高な名トリオでした~!!
社長役に兄弟の実際のお父様とは仰天!ファン役のフォンさん若~霊幻6が嘘であってほしいくらいカッコイイ★強盗団の中にチェン・シンさんとリー・ホイサンさんなどいらっしゃり、競馬観戦に微々たるトン・ピョウさんと共演も豪華~!所々で不憫な二人組ギャングは終始哀れな賑やかしでした・笑
*フロント・ページ/新半斤八兩 1990年
物語:売れない出版社の編集長ホイ(マイケル)は、ビル(サミュエル)やフライ(リッキー)らと人気女優サンディ(洪欣:キャサリン・ハン)の記事でっち上げを企む。ところが彼女の温かい心に触れていくうちに陥れるのが辛くなったビルはスクープ写真を返そうと婚約パーティへ。そこには強盗団もいてさあ大変!
ホイ兄弟ご共演に嬉しくて初見は外語版で鑑賞しました。
お三方のぶっ飛んでる行動やサムさんの歌にまたもや魅了されましたが、言語不明でこれだけ楽しいなら理解できれば絶対もっと面白いと思い、日本版で鑑賞してみるとマイケルさんの見事な脚本に毎度ながらの社会風刺や当時の流行などが盛り込まれつつ、喜劇も人情も光っていてやはり最高でした☆彡
Mr.BOO!ミスター・ブー/半斤八兩のセルフリメイク作品とのことでネタ探しも楽しく、色んなシリーズネタや関連作品ネタも入っていたように思えて面白かったです★
映画会社名の画面食い気味に始まるOPからワクワク♪
吹替に小島敏彦さんでホイのダメそうな感じにピッタリ!マイケルさんをそのまま日本人にした自然な可笑しさに楽しめました★自社の出版記事が包み紙扱いにはあらら~でしたがその表情がまた(笑↑)部下たちに笑顔で食べ物振る舞ってるけどどこか笑ってない(笑)来客相手に歌うことになるも先程ボロクソ言ってたカラオケで部下たちに助けられちゃった(笑)全員連携プレーお見事~!(序盤約10分位で既に色々ダメ(褒め言葉☆))
腕の立つビルを即採用した所へまた来客が。支払い滞りの話に昼食の貧しさや餌不足な金魚の哀れさなどビルと息ピッタリに嘘くさい情で訴えかけ、しまいには喰われそうな金魚を一時引き取って支払いも待ってくれるという銀行さん優しすぎる(笑)今回の仕事は幽霊とアニタなゴシップ記事。でっち上げようと幽霊役にホイと何故か強盗一味の幽霊役も鉢合わせな泥仕合(笑)強盗幽霊がちゃっかりしてて三人がマヌケ(褒め言葉★)お見舞い来客の筈が麻雀となり、二人のイカサマや停電でおバカホラーにまた泥仕合でお金までとられて哀れ~出社時にお祓いしとる・笑
次の仕事はサンディのゴシップ。美容院へ取材に行くが・・・取材??あらゆるスタアや偉人ごちゃ混ぜにした最高のアホ(褒め言葉☆彡教会では彼女の罪を聞くどころかビルの罪で保釈金飛んだー(ミスター・ブーの流れ・笑))裏が出ない彼女に恋人ゴシップでっちあげを企むもお子ちゃまホイちゃん遊びすぎ~イカサマ道具発見にはニンマリ!強盗登場に特ダネ発想は流石?(でもフライ任せ・笑)幽霊役ご対面では強盗さんよくわかったな(笑)情けない歌唱はご愛敬~!マイケルさんらしいなと(笑)でっちあげ記事取りやめヤッター☆強盗記事で会社も金魚も安泰!イカサマ合戦では二人にしてやったりーなホイに喜んじゃった♪
マイケルさんの脚本はどの作品も秀逸ですが、さらに深みを増していました~!あちこちにシリーズネタの盛り込みもあって歓喜★今作でもヤな奴ながら会社の為にやむなしで、ビルとの和解や記事の取りやめは嬉しかった☆彡アヒルさんに続いてこちらでも彼から感動をいただけるとは!!
ジムで働くカンフーの出来るビルはイカサマでクビになり、売れない出版社へ即転職(事務所隣かい・笑)しますが、ホイとご対面で浪子心聲(ミスター・ブー挿入歌)の音楽が流れて感激~♪仕事解雇・ホイに邪険にされる・腕の見せ所などミスター・ブーの流れ(笑)蹴り技練習やイカサマ道具をフライに話す時は楽し気★今作ではギャンブル大将のようで雀豪とのこと(笑)麻雀ではホイ夫婦にイカサマでフライと名コンビ!でも目がヤバい・笑
人気女優サンディのゴシップを追うが、美容院では整形ではなく美容・教会では罪どころか真っ白な切ない告白・三人で騙して彼女の純粋な温かさにジーンと、こんなエエ人にこいつら何考えとんじゃー!でした(苦笑)イカサマ道具を彼女にイキイキと話しながらホイにバレた時は面白かった(笑)デート中の挿入歌が優しい♪睦まじ気な二人をよそに兄貴二人が不審だけど・笑
身も心も美しいサンディへ写真を返す決意ヨシ★でもホイに盗まれて強盗と遭遇し、三人で歌うシーンはおマヌケながらサムさんの歌唱がピカイチ!!超ノリノリでシビれます~♪にしても、強盗に対して音痴とか自身がカラオケチャンピオンだとか仰ってますが、凄い人すぎてなんか会話がムズムズ変感じ(笑)足を負傷しながらも彼女の為に奮起する姿は熱くカッコイイ☆彡所々での冗談のような修行(?)がここで役立つとは(仰天)ホイに強盗ネタを提供して会社を救いサンディともイイ仲に♪といったところでホイにイカサマ見抜かれ一年タダ働きに・笑
サンディは自身の苦労もあって人の痛みに寄り添える心優しい人で、そんな彼女にビルがずる賢い感じから良心的に変わっていくのがよかった☆彡シリーズ中得な役柄ながら兄貴らと絡むとステキにダメ(笑)何より嬉しかったのは歌唱シーン♪Fullで歌ってほしかった~!(本編より1:20:30頃)吹替の大塚芳忠さんはスマートでチョイ悪なビルにピッタリな美声で、大塚さんの歌唱という意味でも貴重ですがこのシーンは地声がオススメー★
ホイの部下として皆でカラオケしてるフライちゃん、歌うならソロで聴かせておくれ(笑)リッキーさんの渋くて柔らかいお声が好きです♪吹替の田原アルノさんも低音ダンディでピッタリ!吹替では気になりませんが地声だと喋りづらそうな感じがミスター・ブーのチョンボちゃんを引き継いでいるかのよう☆(首の痛みも・笑)皆で盛り上がっているとホイに叱られ、もらった食べ物の包み紙が自社記事と気づいて隠蔽ワロタ~!さっきあんなに文句言われたのに皆でヘンテコなカラオケ援護はナイス♪
アニタ取材での線香は一眉な道士様から教わったの?(笑)ビルの蹴りに身じろぎしないの地味にスゴ!幽霊で寝込んだホイの見舞いに来るも麻雀で幽霊騒ぎに。フライちゃん雰囲気あるわ~とりつかれたフリのサムさんが高音な分低音なリッキーさんが響く(笑)豊胸道具で遊んじゃって引っ張られるのアホ(褒め言葉★)サンディを騙す偽装家族にお母様役とは妙にハマりすぎミルク普通に飲み過ぎお腹揺らしすぎ~!イカサマ道具バレには巻き込まれ事故(笑)ビルに写真渡しを決意させるのヨシ☆彡それをホイに素直に話して強盗フラグも立てちゃったが・笑
ミスター・ブーでは強盗時いなかったチョンボちゃんですが、フライちゃんな今作は歌に援護に大活躍ウレシ!歌唱シーンはやはり渋くてステキ♪困惑しているようでどこかとぼけているような様はマヌケ(褒め言葉☆)何なら三兄弟でFull聴かせてほしかったー!!ビルの奮起にぶん殴りや拳銃ぶっ放し援護もグー★でも銃撃つときめめつぶってた気が(笑)ホイへの言い返しに重みがグッときます。強盗逮捕に三人お手柄で真ん中ゲット☆彡事務所でお祝い中は広告営業美女と画面隅っこでさりげなく楽し気☆最後は目がホラーで一年タダ働きになっちゃった・笑
ロマンスは今回ビルに任せてた(広告営業美女ゲット?笑)分、人柄の良さが際立っていました♪皆がサンディの裏を探す中最初から一人彼女の身の潔白を主張し、彼女の事で悩むビルに写真を返すよう背中を押してやり、ビル奮起時の援護やホイを諫めたりと真っ直ぐな澄んだ優しさにほっこり☆彡(悪ノリや強盗フラグも立てたが・笑)霊幻道士後の作品ながら線香にニンマリ!
Mr.BOO!ミスター・ブーを始め他作品やシリーズネタもあるように感じて勝手に歓喜☆ただのこじつけですが・苦笑
※以下個人的見解で合ってるかどうかは微妙(汗)ホラ吹き防止の為薄めてますので読んでくださる方は反転を↓おじぎ↓
ミスター・ブーのような役柄や流れの他、ジャーナリストな仕事柄にいつも心の中に、落下速度にインベーダー作戦、イカサマ麻雀にギャンブル大将、骨相占いにマジック・タッチ、ローラースケートに天才とおバカ、歌唱シーンにお熱いのがお好き、銃撃つフライに香港チョココップ等。信憑性のないただの憶測ですが、備忘録として記させていただきます↓おじぎ↓
広告営業美女にテレサ・モウさん、スタント集団にタイ・ポーさん、強盗団の幽霊役にリー・ホイサンさん、パーティ客に一瞬のユン・キンタンさんなどこちらも共演豪華!!
ネタ探しや共演者探しなども一興ですが、何も知らなくても頭空っぽにして気軽に楽しめますー★
主題歌:97年が来ても大丈夫さ!なハツラツ話知你97☆彡
挿入歌:巡り逢う奇蹟にロマンと温もり感じる兩個寂寞人♪
*Mr.BOO!天才とおバカ/天才與白痴 1975年
精神病院で雑用係として働く金に目がない阿添(マイケル)と女好きな看護士の李(サミュエル)。入院してきた患者鄭明(喬宏:ロイ・チャオ)の荷物から宝を発見した二人はお宝探しへ!
こちらも初見は外語鑑賞。四曲とシリーズ中一番歌が多いことに嬉しく、日本語で観られて感無量でした☆彡
毎度ながらのステキな主題歌はなんか狂っててヨシ~♪劇中の怪物レストラン(ホントに怪物・笑)でも聴けます!
シリーズ中得な役柄なサムさんですが、今作でもマイケルさんより格上感な得さもありつつ悪友な感じ。
鄭明に大金の在処を聞いた二人のそこへ向かう道中が面白い!!山を登ったり下りたり洞窟に原住民がいたり、まだまだ続く道じゃない険しすぎる道ををどんどん突き進んでついに辿り着いた先には・・・うん、大金の在処でした・笑笑(てか、なんでそんな過酷すぎる道を知ってるんですか?笑)
天才白痴錢錢錢の挿入シーンはお祭り騒ぎでちと不思議な楽しさ★この歌初めて聴いて言語不明だった頃、曲名や明るすぎる曲調に金の亡者のようなヤバい歌なのかなと思ってました(笑)訳を観てみると、お金が無いと困るよね~暮らしていくには大切だよーというようなとってもイイ内容で失礼致しました~!
ホテルシーンでは日本語を話されるディーン・セキさんが!余りお上手ではありませんが(笑)この方観るとホッとします☆
プールではローラースケートで料理運びのリッキーさん登場☆彡トングの使い方・・・そりゃ李も料理吐き出すわ(苦笑)たばこ注文で30分待たされたお客さんの文句に、3時間待ちの人がいますと言ってそっち行っちゃった・笑(そしてトング使うのね)
鄭明がモールス信号で美しき娘さんとの愛ある会話では、娘に会えるのを待っていたかのように旅立たれ、突然の別れを思い偲ぶような天才白痴往日情の挿入に泣けてきます・・・涙
二人の潜水シーンは挿入歌をバックに海中が綺麗ー★夢の儚さや近くにある大切なものを歌っているような優しい天才白痴夢に、欲に目が眩みすぎてる二人と対照的すぎて変な気分・笑(このお二人に向けられたような歌でもあるのかもですね)
李の金持ち妄想はハンサムな雰囲気ながらイイ所モタついてる(笑)阿添の金持ち妄想は宝が偽物と知った終盤で残念な妄想に(笑)最後はブラックジョーク(?)な阿添と痛い李で劇終!
初見は言語不明ながらもうむむ・・・と感じた部分も正直ちょびっと(?)あり、日本語鑑賞しても意味合いが合ってた事でその感情は変わらずやっぱりなーと・・・
それらの感じ方に関しては題材の重みもあって仕方ないのかなーと思います。主役お二人の役柄にもちとうむむ・・ながらいつも通りのアホさは笑えます☆
ローラースケートでスイスイなリッキーさん★トングの活用法は聞かない方がよかったけど(苦笑)微々たる出番ながら色々オイ!と思いつつとっても和みました(笑)癒やしや~♪
ロイ・チャオさん演じる鄭明と娘さんとのご対面は切ない。娘に手を上げた事を悔いていた父はモールス信号で許しを請い、それを泣きながら許す娘。父と娘の愛に挿入歌でほろり・泣
名シーンもありつつ作品全体の内容に公で公開しづらかったのかもしれないのも何となく理解。ファンとしては日本語で拝めて嬉しい☆彡DVD化に心から感謝でした↓おじぎ↓深々
他作品と比べると手放しにオススメし難いですが、映画だと思って深く考えずグレーな感じはスルーで、お三方やシリーズファンとして寛容にお楽しみいただけたらと思います★
何より今作の歌がシリーズ中最も多い四曲と大サービス!!歌だけでも聴く価値有りかと~!
主題歌・天才與白痴:言語不明時は捻くれた印象でしたがやっぱり捻くれてた(笑)良い意味で考えると色んな人がいるよーということかな。ちょっと狂った感じや苦笑いなお茶目さが好き♪
挿入歌
・天才白痴錢錢錢:金の亡者な勘違いはごめんなさい↓↓弾けまくって愉しげに良いこと仰ってました☆彡
・天才白痴往日情:胸がキュッとなる歌でしたが、歌詞がわかるとさらにキュッとなりました(涙)最期に会えてよかった!
・天才白痴夢:劇中の海中は美しくもお二人が(笑)歌は以前書いた印象と変わらず切なく温かい歌でした★
以上、ホイ兄弟ご共演三作品の感想でした~!
ここからはちょこっと余談な雑談です。
ホイ兄弟作品に出会ってからふと、トリオって良いなぁ強いなぁと思いました。
三人の中に推し一人がいたとしても他の二人も好きなら三倍美味しいし、推し一人の作品より三人でご出演してくれてる方が三倍楽しくてお得な気がします。
サモハン・ジャッキー・ユンピョウ。私はジャッキーファンですが、お二人と仲良くドジ踏む・レベル高すぎる兄弟のような喧嘩・三人各々の技を活かしたアクション・それぞれに熱い宿敵対決を拝めるなど、息ピッタリなお三方共演が嬉しいです☆彡
ドラゴン・ジャッキー・デブゴンという三兄弟を演じたカンフーキッド。リーさん愛に溢れた長男、ジャッキー役ながら動きがユンピョウな次男、見た目も雰囲気もばっちりデブゴンな三男。私は武術力と笑顔のギャップで次男にやられましたが、面倒見の良い長男と愛嬌たっぷりな三男と一緒にドタバタしてくれている次男なわんぱく三拳士に癒やされます♪
そしてホイ兄弟。許冠文・許冠傑・許冠英とお名前の如く、文才と話術に長けたマイケルさん・傑出した音楽の才能があるサムさん・歌手や役者としても英でていたリッキーさんと、それぞれの個性豊かさによって作品たちが、笑いに溢れ・シーンを彩り・愛らしさに和んでと、このお三方だから楽しかった★☆
トリオでセットな名作って多いなーとふと思ったのでした!
アクショントリオについては全然書けておらずブログ初期は余り紹介になってないので大福星の歌を、キッドトリオはシリーズまとめを、ホイトリオは以前のシリーズ記事を、それぞれ良ければ読んでやってください↓おじぎ↓
長い感想とヘンテコな雑談にお付き合いくださり謝謝☆彡