朝、梨を食べすぎ寒くなって着込んでしまった税理士の黒川です。
ところで、毎月購読している月刊致知。
今月の表紙は、なんとびっくり白鵬でした。
この本の表紙の外国出身の人が載るのは珍しいな～と思いながら白鵬の記事を読みました。
記事は白鵬と、大横綱である大鵬の対談。
「横綱とは・・・」みたいな話から始まり、相撲について深く語ります。
そして、相撲は国技であるだけに日本の話になりました。
白鵬は日本のこと、よく勉強してますね。
私は外国人力士が日本の国技である相撲の頂点にいるのは軽い違和感がありましたが、OKと思いました。
むしろ、日本の若い人の方が歴史なんか特に勉強してないですよね。
特に、歴史の授業では近代史が一番重要なのに、三学期で時間がなくて超スピードでやって春休みに突入（笑）
全く頭に残らない教育です。教科書も核心に触れないしね～
明治維新あたりから日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦。
このころの、日本、韓国、中国の情勢と思想を勉強していれば、今の外交政治の見方も違うと思います。
アメリカとか、イギリスの当時の思想も重要ですね。
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」で、イギリス、ドイツ（第一部から第二部）とアメリカ（スティールボールラン）の数百年前を知れます。
でも、もちろんそれだけでは不十分です（笑）
それにしても、立場が人を作ると言いますが、白鵬も角界を背負って立つ意気込みからちゃんと日本を勉強したのでしょうね。
私も日本人なので、もっと日本を勉強しないとな～と思いました。
黒川税理士事務所
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