究極のファーストフードは「すき家」か | ●さきがけ代表の実録!

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さきがけの日々をレポートします!!

おはようございます。

昨日はコータローまかりとおるの52巻を買いたかったけど、買いに行けなかった税理士の黒川ですDASH!

53巻以降は持っているけど52巻だけ無いんですむかっストレスですプンプン


ところで、すき家、すごい勢いですね。

先週の日経ビジネスでも特集されてました。


何でも、牛丼を10秒で作るとか。

ちなみに吉野家は15秒だそうです。


すき家は、お客が見えた瞬間、とりあえず予測盛りをするそうです。

男性だったら大盛りとか。で、調理の時間短縮。


それと、深夜の時間帯や、予算を達成できない店舗は、基本的に1人体制。

コストがかなり下がります。


いや~、徹底してます。


しかし、都内に数店舗あるとんこつラーメンの博多天神。(黄色い看板のラーメン屋さん)

私はこっちも「すごいな~」といつも思います。


麺固めで注文すると、15秒で出てきます。

細麺なのでゆで時間が短いんですね。


それにしても短すぎなので、きっと特殊な麺なのでしょう。


それでいて、ラーメンは割と早く食べ終わるから、回転が早い。

調理も早いし、食べるのも早い。


新宿や新橋、御茶ノ水などのビジネス街に店舗があります。

客がビジネスマンなので、長居はせず、自然に回転は早くなります。


回転が早いので、店舗はそんなに混んでいなくても、すごい人数の客をさばいています。


ラーメンは現状では、牛丼みたいに価格破壊は起きていません。

博多天神はラーメン500円。


それに、原価は牛肉よりも安いでしょう。

粉(ラーメン)と、骨(とんこつ)ですから。


で、従業員は外国人や(たぶん)パートさんが多数。


店舗面積だって、そんなに広くないので家賃は控えめだと思います。

面積の割に席数は多め。


恐ろしく儲かっている気がします。

おいしいので、つい行ってしまうんですが、いつも「すごいな~」と思っています。