多摩の相続税案件 | ●さきがけ代表の実録!

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さきがけの日々をレポートします!!

おはようございます。

毎朝、同じコンビニ、同じ店員さんからヘルシアを買うのが恥ずかしい黒川明ですかお

「またコイツ今日もヘルシアか。全然効果出てないんじゃないの!?」という店員さんの心の声が聞こえてきます。


ところで、最近、事務所で相続税の案件を扱うことが多くなってきました。

多摩の相続案件です。


最近お受けした多摩の相続税案件の特徴は下記になります。


1比較的、遺産が高額にはなりづらい


多摩の不動産、そんなに高くないですから・・・

よって、相談を受けた結果、相続税の申告は必要のないケースも有ります。


2でも実は申告したほうが有利な場合が・・・


よく例えば「夫が亡くなり、妻と子供2人だと、遺産8,000万円まで無税」とか言われてます。

ネットとか、テレビとかで。


でもこれを鵜呑みするのは危険。この場合、8,000万円を超えるかどうか微妙な場合は注意です。

なぜかというと、主に下記の2点が理由です。


・税務署から、遺産について本人が試算していた以上の価値だと突っ込まれ、8,000万円を超える

 →「相続税の申告しなさいよ」とペナルティ叫び


・誰も知らない亡くなった方名義の口座などにおカネが入っていたため、実は8,000万円を超えていた

 →申告してないからペナルティドクロ


対策として、マニアックな話をします。

小規模宅地等の特例ってやつを使うと、相続税の計算上、でかい控除が受けられます。

かなりでかいです。


この特例を使う場合は、相続税の申告が必要になります。

だから、相続税が出なくても、申告はして特例を適用する。


それで思いっきり控除を受けておけば、よっぽどのことが無い限り相続税の納税は出ません。

突っ込まれても安心安心。


3相続対策がされていないことが多い


多摩にお住まいの方は、遺産総額が少ないという先入観があるのでしょうか。

相続対策をしっかりやっておくべきなのに、全く手つかずのことが多いです。


まずは保険金などを含めた遺産総額がいくらくらいになりそうか、試算が必要です。

相続対策は、早ければ早い方がいいです。


生きているうちに専門家に相談していれば良かったのに・・・

という事例はけっこう多いです。


相続って、一生に何回も経験することではないので、普通の人は誰もが素人なんですよね。

なので思い切って専門家に相談してくださいねビックリマーク


ほとんどの税理士さんは、初回の相談だけなら無料でしょうから。

(ウチも)