(⌒∇⌒)ノフリフリ

 

最初に注意です。

文章長めなのとか、血液、注射などを見たりするのが苦手な方は

見るのを控えたほうがいいかもしれません(採血とかの画像しか登場しませんが注意)

でも、とても大切なことだと思うので、色々な人に知ってもらえたら嬉しいです。

 

動物の献血について ~ワンコ献血を初体験してきました~

動物の献血について ~ワンコ献血を初体験してきました~ 2

続きです☆

 

約束の時間15時に病院に戻りました。

すると!受付のところに、今回の患者ワンコさんの飼い主さんのママ&お姉ちゃん

ご挨拶してるところに、病院で留守番していたあずが登場☆

少しお話をしてから、あずは検査や色々スタートです☆

 

まずは体重測定☆

 

病院の出入り口付近に置かれた体重計

これ!!!!かかりつけ病院にも欲しいんですけど~?

大型ワンコや体重が重いワンコなどをシニア世代の方などや女性が

診察台の体重計に乗せるのは、結構大変。(メリットもデメリットもありますけど)

これなら簡単に計測出来ますね

 

最初壁に身体を押し付けちゃって、計測がおかしなことに。。。。

再度チャレンジ

 

そしてポーズでモデルさんしてもらいました。

あずの笑顔は人を癒すね

スタッフさんや獣医さんもだし、他のワンコ&飼い主さんや

今回の患者ワンコの飼い主さんが泣いていたら、心配になったのか???

あずが積極的に傍に行ってました。

いや・・・・あずのことだから撫でて~♪かもしれないし。ご挨拶なのかもしれないし

理由はわからないけど、心配してくれたのかなぁ~?

 

それでは最初の採血

まずは少量採血を腕からして、献血出来るかの健康チェック

あとは本当は、犬も血液型があります。日本国内だと9種類と言われていて

世界だと12種類くらいだっけな???

担当獣医さんは、血統書なんて要らないから、犬の血液型とかそういう証明書とかのほうが大事だと言っていらっしゃいました。

まだそういう制度はないのですが、人間もやっぱり献血では、成分献血のほうが

手術用とか新生児用とか色々なものに使うことが出来るし

タイプとか血液型とかが合わないと輸血とか出来ないけど

本来は犬もそういうのがあるそうですが、緊急時の一時的な回復の為には

合う合わないなど検査したりする時間もなければ、お金の問題、時間の問題などがあるそうです。

1回目は、とにかく数値回復や体調回復の為に大事なことで

これをじゃあ時間かけて検査してる間に、命が消えてしまったら?

もし時間をかけてタイプが違うと判明してしまったら、そこで輸血出来ない

目の前の家族を、命を諦めることが出来るのか?

きっとそれは難しいですよね

 

今後将来的に、もっと良い方法とか良い手段が出来てきたらいいなって思いますが・・・。

 

 

診察室の中でのあずです。

にっこにこ笑顔ですね~!

知らない場所に連れてきて、初体験のことをしてもらっていますが

嫌がらないでにこにこしてくれてるあずが本当に偉い!って親バカします。

私のワガママに付き合ってくれて本当にありがとう。

 

あずの健康状態も問題なく、献血可能ってことになり、本番です☆

1回目の採血のシーンは、あずが動かないように応援したりしていて撮影忘れました。

大きな注射1本分くらい採血で取りました。

首からでした。

血液を沢山取ったので、人間の献血と同じように水分摂取を積極的にします。

ちょっとあずの顔がにゅーんってなっちゃっていますね^^;

沢山飲んで!飲んで!

 

1本目の採血したものを、患者ワンコさんに

 

機械の上側に設置されている注射器の中の血液が、1回目に抜いたあずの血液です。

 

 

アップにするとこれくらい。

人間の献血や検査などの採血で見慣れてるほうだとは思っていましたが

やはり太いし沢山なように見えてしまいます。

このあずの元気パワーが詰まった血液が、その場で患者ワンコさんの体の中へ

あずの元気も伝わって、少しでも回復してくれたらいいなって願いをこめて・・・・・。

あとは拒否反応とか起こりませんように!!!

 

輸血されてる間は、私とあずは診察室の中で待機です。

 

少しあずには、ゆっくりまったりしてもらい

輸血の状態が良ければ、2本目もとのことだったので、そのまま待機です。

この間獣医さんや看護スタッフさんとかと、色々なお話を聞かせて頂いたりしました。

本当に動物のことを考えてくれてる先生で、色々なことを教えてくださいました。

また先生の愛犬だったワンコのお話。輸血や献血の話。学会発表の話。

大型犬の話やゴールデンの犬種についての話などなど・・・・・。

本当に勉強にもなりますし、動物が好きなんだなーっていう発言が沢山聞ける方でした。

 

今回の患者ワンコさんは、ダックスちゃんで小型ワンコさん

急激に身体の中に輸血するわけにはいかないので、ゆっくりゆっくり時間がかかります。

 

最初からまとめて読むには

動物の献血について ~ワンコ献血を初体験してきました~

動物の献血について ~ワンコ献血を初体験してきました~ 2

動物の献血について ~ワンコ献血を初体験してきました~ 3

動物の献血について ~ワンコ献血を初体験してきました~4

動物の献血について ~ワンコ献血を初体験してきました~ 5

 

 

黒柴咲桜

2013年~2018年の現在までの日常などは、こちらで記録しています。