朝廷は有力豪族たちをランク別に整理するため、氏姓制度を取り入れたんどすけど、
これを詐称する人が結構出てきたんですって。
そこで!ときの允恭天皇(いんぎょう・てんのう)は、
嘘つきをあぶり出すため画期的なシステムを発明しました。
「クガタチ」といって、煮えたぎる熱湯に手を入れさせ、火傷した場合は嘘をついている・・・
ふつうに拷問です。
こんなの意味ないよ!って思いましたけど、意外と恐れをなした人たちが
自ら虚偽を申告し出す結果となり、まあ・・・じゃあ良かったのかな・・・。
でも冤罪多かっただろうなあ。
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エッセイ・随筆/ゲストハウス
ぽちっとどうぞ・・・。
***きむらノート
ダチョウ倶楽部さんもびっくりです。
これまでのダイジェストもどんぞ。1 ~17(国土のなりたちから国づくりまで)>>
18~34(ダンソン!からひみこさまー!!)>>
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