杉皮と竹 | 川越銘木

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さまざまな木達と趣味の釣り
時折はさむプロレスネタ
で成り立つブログです

お世話になります

 

「ブログサボってるよね?」

というご意見を少なからずいただいております

 

仕事が甘くてネタがないだけなんですね・・(汗)

どうかご理解くだしゃい!

 

 

今日は竹と杉皮(すぎかわ)です

屋根材として使われます

 

 

杉皮から見てみます

 

 

 

メーカー自社便で入荷しました

なかなかのボリュームです

 

杉皮は保存が難しいので

その都度取り寄せています

 

 

 

水分がなくなると丸くなって

使いづらくなります

 

あまり贅沢に重ねるとすぐ足りなくなるので

施工の際はバランスを見ながら行うのが大切です

 

次は杉皮を押さえる押し縁(おしぶち)的な

役割をする晒竹(さらしだけ)です

 

 

 

 

半割(はんわり)に加工されています

 

色も均等に抜けてきれいですね

その辺の竹を切って外で晒しても

こんな風にきれいにはいきません

 

殺菌防虫処理済みです

 

 

 

 

これを杉皮の上から押さえで使います

細いですが見事に半割りになっています

 

 

 

 

次は4分の1欠いた竹になります

おそらく端の部分に使われると思います

 

 

 

 

うまく欠いています

職人の技が冴えます

※ありきたりな表現ですみません

 

 

※写真はイメージです

 

 

昼飯でも食べてきます

もちろんビールはなしでね・・

 

最後までありがとうございました