2014Y XL883N インジェクションチューニング | ザビエルのブログ

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出会いは1年ちょい前でした。
渋滞でオイルランプが点灯するとか、マフラー交換したらオイルランプが点灯するとか💦

インジェクションのハーレーはノーマルでも厳しい環境なので、そんな事してると大事なハーレー壊れちゃうよ😅とアドバイスをしてノーマルマフラーに戻して貰いました😁その後、インジェクションチューニングの費用が貯まった様で、久し振りのインジェクションチューニング開始❗️












過去にスポーツスターは数台サブコンやフルコンで仕上げた事が有りましたが、全て1200でしたので、意外な事にはじめての883です❗️


お預かりした夜に給油をしながら少し走って来ました❗️久し振りに乗る883😁1200と比べちゃうのは可哀想だけど、近所をパタパタ乗るのには軽くて良いかな❓って印象でした。













帰宅後に検温😁

フロントシリンダーヘッド167.9℃

883だからもっと低いかと思ってましたが、結構高温でした💦













リヤシリンダーヘッド150.1℃

フロントよりも低かったですが、もう少し低くしたいですね❗️


この日は寒い夜だったので、本日の作業は終了して暖かいお風呂へ😁






翌日の朝目覚めてから、取り敢えずマフラー交換してコンピューターノーマルのままでシリンダーヘッドの温度がどの様に推移するか興味が有ったので作業を始めようとバイクの近くに来て異変に気付きました💦リヤタイヤの辺りまで地面が濡れてる❗️昨晩降った雨が吹き込んだか❓いや、他の所は濡れてないので雨じゃ無さそう💦


ん❓なんだかガソリン臭いなぁ⛽️














ひょえー💦ガソリンタンク下のチェックバルブからガソリン漏れてますー💦💦💦













チェックバルブのOリングは切れたりしてませんでしたが、経年劣化でゴムが硬化してたんだと思います。以前他のハーレーでも滲みを発見してOリング交換したので、インジェクションのハーレーにお乗りの方は定期的に点検をお勧めします❗️















ガソリン漏れの修理完了したので、燃圧測定❗️

イグニッションONで53psi















エンジン始動時で60psiなので正常ですね👍














私のお勧めスリップオンサイレンサー❗️

クロームワークス製3インチテーパード❗️


見た目はノーマル風ですが、低音サウンドが五臓六腑に響きます😁













マフラー交換してコンピューターはノーマルのままだとヘッド温度は高くなるだろうと予想しましたが、ノーマルマフラーの時とあまり変化が有りません💦













リヤ側も同じく変化なし😁


温度の変化は有りませんでしたが、エンジンの特性が変わり、2.000回転以上回してもトルクが細く、排気音も心地よく有りません💦ちょっとバリバリした様な音でした😅













なんか久し振りに操作したので、やり方忘れちゃってましたが😁過去の記憶を呼び戻しながらデータを積み重ねていきました。何度かデータを書き換えて行くと、あっ、決まったな❗️みたいな感覚が有ります😁













フロントシリンダーヘッド137.8℃













リヤシリンダーヘッド140.9℃


フロント側で約30℃ダウン

リヤ側で約10℃ダウンとなりました❗️


アイドリング回転数などはお任せ頂いたので、ちょっとキャブレターっぽい雰囲気を演出😁













アイドリングバージョン😁














レーシングバージョン😁





音質やアイドリングや走りやすさも気に入ってもらえた様なので、今後は防風対策と乗り心地改善を行う予定です❗️



1200のスポーツスターにはトルク感では敵いませんが、低圧縮故の高回転までスルスルと伸びの良い加速は気持ち良く走れます👍本気の883に生まれ変わったので😁883でしょ❓なんて舐めて掛かると貴方のビッグツイン捲られちゃうかも😁