「ヨネマスメソッド」って何? | 鹿児島ますや~黒豚無添加のソーセージ・ハム・ウィンナー・ベーコン・餃子・etc...~

遅くなりましたが、平成最後の年が明けました。おめでとうございます。

今度の年号の名前が気になるところですね!

昨年は、3月に『はばたく中小企業300社』及び年末の12月25日には『地域未来牽引企業』に経済産業省から認定を受けました。

勿論、鹿児島県の推薦があったからの事ですが、県や国がこの「ヨネマスメソッド」を認めてくれた訳で、大変に嬉しく、光栄に感じております。

それでは、どんな技術かと言いますと、『お肉やお魚等を新鮮な状態で冷凍保存が可能な上に、解凍した時に鮮度が落ちていない状態に出来る技術』であります。

この様な感じで冷凍した魚を解凍するとどうなるのか?

魚の種類で言うと、左が『鯵』です。右側の画像は上が『鯖』で、下が『キビナゴ』です。鹿児島では『キビナゴ』が良く獲れるのですが、これは南の魚で、九州南部や四国の南部で獲れる魚です。

非常に足が速くて、東京あたりの居酒屋でたまに出ておりますが、地元の私から言わせると「良くこんな臭い魚を食べるな!」と思う次第です。足が速く、直ぐに臭いが出るので、地元でも通常は酢味噌で頂く魚です。

鯖は全国的に獲れる魚ですが、これも『鯖の生き腐れ』と言われるように非常に足が速いです。

次の画像で、『キビナゴと鯵の刺身』を載せます。

年配のご夫婦にお出しした所、「これは、年寄りには非常に有難い。寒い日や雨の降った時は外に出たくないから、これが何時も家の冷凍庫にあると助かりますね!」と仰って下さいました。

私的には、夜遅くまで仕事した独身の人が、一人で一杯やりたいときに重宝するだろうな!と言う思いで開発しましたが、言われてみれば、年配の方にとっては非常に有難い商品ですね。

それでは、これが、普通の家庭で冷凍した魚の刺身です。

 

 

この画像では、右から『キビナゴ』『イワシ』『鯵』の順です。

残念ながら、『鯖』の画像は載っていませんが、代わりにイワシの画像が写っています。

このイワシは、『うるめ鰯』ですが、ご存じのように『イワシ』も足の速い魚です。

 

「ヨネマスメソッド」とは、こんな感じで『無添加で、お肉や魚を美味しく食べれる技術』とも言えると思います。

今年も、この技術を使って色々開発して行きますので、興味のある方は覗いて下さい。

 

それでは、本年も宜しくお願い致します。