☆トレーサビリティ | ようこそ、黒豚劇場へ!

ようこそ、黒豚劇場へ!

黒豚劇場の舞台には、彩の国・さいたまの黒豚を中心に、テーブルを彩る様々な食材、地酒、そして人々の物語すべてが主役として照明を浴びています。そのひとつひとつを丁寧に、紹介して参りたいと思います。

「トレーサビリティ」という言葉をご存知ですか?

Wikipedia
によりますと、
「物品の流通経路を生産段階から最終消費段階
あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態」、とのこと。

どこの誰が作り、
誰の手に渡って加工されたり運ばれたりし、
消費されるこの場所まで届けられたのか、のような
流通経路がしっかり可視化されている、ということですよね。

食品で言えば、BSE問題が取り沙汰された
牛肉あたりから、トレーサビリティ、略して
「トレサビ」の重要性が、一般的にも意識され始めた
記憶があります。

黒豚劇場 川越入り口店 」では、
メインとなる黒豚を安心してお召し上がり頂けますよう、
トレサビ情報を、カウンターに掲示しております。

黒豚のトレサビ情報

以前「彩の国黒豚倶楽部」のインタヴューでも
ご紹介致しましたが 、彩の国黒豚の生産農場は
主に埼玉の北部にありますため、アクセス的に
近いこともあって、群馬県の食肉卸売市場へ
出荷されます。

そこから、「黒豚劇場 」のオーナーである
(株)ひびきの「やきとり ひびき」へ納品されています。

書かれている内容でご不明な点、
もっとお知りになりたい情報などございましたら、
どうぞご遠慮なくお近くのスタッフまでお尋ね下さい♪


また、こちらも以前書かせて頂きました
川越style倶楽部が掲げておりますキーワード、
「アーバン・ハート・マイレージ」という言葉にも

トレーサビリティを踏まえて更なる食の安心と
生産者から消費者へ心のつながりを紡ぎたい、

という気持ちが込められています。


黒豚劇場 」という場所は、お客様とお逢いできる
大変貴重な食材たちのステージです。

どうぞ、埼玉の豊かな食材の饗宴を
お楽しみください☆



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月とは思えない涼しさ、と思ったのも束の間、
まだまだ残暑が続くとのこと。

食べて飲んで、スタミナをつけて
夏の終わりを乗り切りましょう!p(´∇`)q