どこまで共感に繋がるか分からない話し
【電気を買わない生活】に必要な取り組みについて説明します。
概要を伝えると「再生可能エネルギー太陽光発電を始め蓄電池を取り付けてもらう」事なのです
それが一番簡単で手っ取り早い事実
でも、全ての人が始められる訳では無く「住宅情況・金銭的な問題」様々な悩みから
始められない事も十分理解できます。
それじゃ、電化製品1つに使う電力を賄う「小さな発蓄電所を作る」
コレならできると感じませんか?電気料金は上がり続けているため、
- 電気代を維持する「節電」
- 電気代を下げる「電気の自給自足」
2023年以降の流れは、値上げ分を抑える以上に電気を作り蓄える方が「我慢する節電より賢い選択」だと思っています。
わが家の小さな発蓄電所より使う家電
- 照明
- 液晶TV
- 扇風機
- ガス給湯器
- エアコン
- ドライヤー
- 電子レンジなど
小さな発電・蓄電を数個作り1家電オフグリッドする
このような方法で、電気の自給自足を始めて5年目です。
長年バッテリー生活を行い
気づいたことをまとめると、下記3点が電気代を買わない生活に必要な事でした。
- 24時間オールマイティー|太陽光発電+蓄電池=自作
- 日中効率よく再エネ太陽光発電を体験する|マイクロインバーター
- 日没後に活躍するエネルギー貯蔵システム|ポータブル電源
順を追って説明します
【自給率95%】電気の自給自足について
画像を拝見した方も多いと思いますが、売電収入など関係ない純粋な電気代です
電気の自給率95%になります。
※現在2024年5月|沖縄県の梅雨時期
(ソーラー発電・バッテリー蓄電どちらの量も天候不良が続き低い状況ですが、電気代1000円以下に収まる)
バッテリー生活を継続した電気代は、
- 2023年⇒13000円
- 2024年⇒10000円以下(目標)
世の中高騰する電気代に対して年々下がる特徴が、電気を買わない生活に向けた取組結果になります。
そして、節電習慣については年中行い身に付いており、普段の生活は皆さんと一緒です
- エアコンを使い就寝
- 深夜のテレビ視聴
- 調理器具を使い料理
- 帰宅後にお風呂
- 朝から照明を点灯
※暖かい気候のため暖房器具は使わない
一般的な暮らしでは1万円に収まらない電気代(3人暮らし)
徐々に削る取り組みについては、皆さんご存じ「ソーラー発電・バッテリー蓄電」でした。
ネットで買えるソーラーパネル設置
どこでも簡単に注文できるネットショップを利用して、現在の太陽光発電を自作しました。
私の節電状況を踏まえると、消費電力が多い家電でも日中300W近くソーラー発電を行えば夜間長く使える。
特にエアコン消費電力を対象に考え、比較的安価な100Wソーラーパネルを準備して
パネル3枚~6枚を1組とした小さな発電所を複数作りました
始めた当時はめっちゃ貧乏でしたから、比較的安価なソーラーパネルを「貧乏ソーラー発電」と名付け可愛がっています
5年経過した現在でも、毎日順調なソーラー発電を続けているため気に入っています。
要するにソーラー発電する事で電気を自給する。
※自給の意味
色々試して選んだリン酸鉄リチウムイオンバッテリー設置
- 自動車用廃棄バッテリー(不安定すぎ)
- 自動車用再生バッテリー(作るまで時間が掛かる)
- セミシールドディープサイクル鉛バッテリー(配置換えが手間)
- シールドディープサイクル鉛バッテリー(意外と優秀)
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(長寿命不満なし)
※個人的な感想(数字が大きい方が良い)
バッテリー容量(Ah)に対してソーラー発電がしっかり入り、電圧が抜け落ちにくい物を探していました
オフグリッドを目標に掲げソーラー発電を始めた当初から、エアコン電力をバッテリーに蓄える事が最初の課題でした。
課題をクリアする先には「放電時間・放電能力」に関わる電化製品のオフグリッドイメージが可能になります。
- 冷蔵庫のバッテリー年間使用
- 消費電力1000W以上ある家電製品のバッテリー仕様(電子レンジ・ドライヤーなど)
自分の置かれた状況に満足すること。(引用|goo辞書)
※自足の意味
電気代を下げ続けた先に電気を買わない生活が待っており、電気の自給自足率95%コレが私の主な取り組みです。
残り5%については、今年から取り組む2つの方法で自給率100%まで押し上げます。
【電気を買わない生活を目指す】自給率100%へ向けた今後の取り組み2選
コチラから本題みたいな感じです
残りの電気代月々500円~600円をどうやって下げる?について説明です。
ざっくり説明すると下記2点の製品を使い自給率100%へ向けてチャレンジします。
- 日中⇒マイクロインバーター
- 日没後⇒ポータブル電源
「日中の要!」マイクロインバーター追加
自給率5%アップへ向けた日中の電力作り
未だ電気を買って動いているガジェット(製品)
- TVブースター
- Wi-Fiルーター
- インターネットモデム
消費電力の低い電源が入った常態で使用する製品です。
マイクロインバーターを使う事で、太陽光パネルが発電中の間ガジェットを使い電気代を下げます。
- バルコニーソーラー
- プラグインソーラー
- ベランダソーラー
呼び名は色々ある様です。
現在マイクロインバーターを起動させるパネル待ちになり、DC20V~DC60V範囲内で取り扱いAC100Vを作ります。
室内設置済コンセントを使用すると教えて頂きました。
まだマニュアルをすべて読んで無く説明不足ですが、これからの取り組みになります。(設置したら記事を書く…お楽しみに)
「日没後の要!」ポータブル電源を取り入れた蓄電池作り
先ほどは日中の話しでした。
今度はソーラー発電の無い夜の話しです。
自給率5%アップへ向けた夜の電力消費
- 深夜の冷蔵庫
- 就寝中にチャージするスマホ
「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー自作蓄電池を使わないの?」思った方も多いと思います。(もちろん自作蓄電池も使う前提です。)
ポータブル電源を使う理由は2点あります。
- 瞬間的に大きな放電を避ける
- ポータブル蓄電池を作る
瞬間的に大きな放電を避けるについて
わが家の自作蓄電池はDC12V構成で組み上げました。
バッテリー放電から家電製品が動くまでの一連の流れにはパワーが必要です
そして、バッテリー電圧が下がるにつれて負担が大きい状況が訪れます。
冷蔵庫へ使い続けると、起動電力・大きな誘導負荷を越えられず内部コンプレッサーを上手く機能できません。(バッテリー不調・故障になる原因)
そのような心配を深夜に感じないため、ポータブル電源を選びました。
ポータブル電源の電池構成はDC25V・DC50Vが多いです。
ポータブル電源電池部は電圧が高い分、少しの力でAC100V家電を使えるメリットが有り採用しました。
ポータブル蓄電池を作るについて
最近のポータブル電源には
- 容量拡張バッテリー
- ポータブル電源の並列接続
- ポータブル電源1.3kwh×2台=容量出力アップ(並列接続)
- 追加バッテリー1.7kwh×2台=容量アップ(容量拡張バッテリー)
【まとめ】電気を買わない生活は誰でも目指せる
- 日中効率よく再エネ太陽光発電を体験する|マイクロインバーター
- 日没後に活躍するエネルギー貯蔵システム|ポータブル電源
- 24時間オールマイティー|太陽光発電+蓄電池=自作
3つの方法を取り入れて、電気の自給自足を行い自給率100%を目指します。
「再生可能エネルギー太陽光発電を始め蓄電池を取り付けてもらう」お店に頼んで完結!
だけが電気の自給自足では無いです。
1つの電化製品を対象に「発電・蓄電・放電」電源システムを作る事も電気を買わない生活になり、
電源システムを作る事が大変なら「マイクロインバーター・ポータブル電源」だって選択肢の一つになります