「電気代0円エアコン」について話します
ハッキリ言って「便利」です。
だって「暑い・寒い」関係なく、電気代無しでエアコン使えますから(いつも愛用)
「自家発電+自家消費=セミオフグリッド」
「自前電気メイン・買電サブ」
オフグリッド生活サイコーです
5月18日沖縄は梅雨入りしました。最近は「ジメジメ」湿気が多く、衣類から置いてある靴までカビます(どちらかと言うと年中湿気多い亜熱帯気候)
エアコンシーズン到来ですね
そして梅雨時期と言えば、天候不良が続くため「大節電祭り」も一緒に始まります
要するに「ソーラー発電が少ない→バッテリー蓄電も少ない=使える電気が少ない」
それでは「電気代0円エアコン」なんて始めたら、それだけで電力不足になり他の家電製品も使えずに本末転倒です
なので昨年から推し進めた対策があります。
ベランダ太陽光発電|電気代0円エアコンする方法
日記内容
- 折り畳みソーラーパネル→太陽光発電自作
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリー→蓄電池の自作
- エアコンベランダ発電メリット
自作ポータブル電源を電気代0円エアコンに使う蓄電池として話す
折りたたみソーラーパネルを使った太陽光発電の自作
LiTime折り畳みソーラーパネル12V100W
こちらを複数枚使って電気代0円エアコンを目指してみます
なんで一般的なソーラーパネルじゃないかって?
理由は簡単「裏庭のスペースが狭いから」です
ベランダに例えるなら「折りたためる方が使い勝手が良い」と思ってます。
「フレキシブル・アルミフレーム」ではできない事だと思い、少し時間は掛かるけど今後やって見ようと思います
突然の雨に悩まされない様に「IP67防塵防水」を選びました
- 「6」については防塵MAX
- 「7」については上から2番目の性能
第1特性
こちらは機器の中に埃・塵がどれだけ入りにくいかを示しています。 電子機器の場合、たいていは十分な保護がありますので第1特性はあまり心配しなくてもよいかと 思います。
数字 埃の入りにくさ 0 保護なし 1 直径50 mm以上の固形物が入らないように保護 2 直径12.5 mm以上の固形物が入らないように保護 3 直径2.5 mm以上の固形物が入らないように保護 4 直径1.0 mm以上の固形物が入らないように保護 5 塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない 6 塵埃の侵入がない 第2特性
防水を示す数値です。5以上があれば通常の使用では十分です。長時間、雨に濡れるような使い方の場合には、6,7,8程度の防水が必要です。
数字 水の入りにくさ 0 無保護 1 鉛直に落下する水滴が入らない 2 15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴が入らない 3 鉛直から両側に60度までの角度で噴霧した水によって機器が影響を受けない 4 あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けない 5 あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない 6 強力なジェット噴流水による噴流水によっても機器が影響を受けない 7 一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない 8 継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない
引用元|IP67とは?
凄いでしょ
台風以外出しっぱなしでも大丈夫な感じで「折りたたみソーラーパネル4枚から小さな太陽光発電自作」を行います
※現在2枚今のうちに構想を膨らませます(こちら裏庭)
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使った蓄電池の自作
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah4個(並列接続)
- エネルギー量→10.24kwh
- 電圧→12V
- 容量→800ah
皆さんには10.24kwhの方が馴染があるかな?
月々の電気使用量に使われる「Kwh」です。
過去に300kwh(一ヶ月)使用した苦い経験から、このサイズの蓄電池を作りたいと思ってました
先日、無事に蓄電池を自作した感想は「重くて動かない」
どうやらポータブル電源の枠を超えました
エアコンを対象にベランダ太陽光発電するメリット
- 電気代が安くなる
- 省スペースでも設置可能
2つ以外に何かあるかな?
(日影ができる・雨除けができる?とかメリットでは無いですね)
少しだけ話したいと思います。
電気代がとても安くなる
2023年|わが家の電気代は「月々1000円以下」です。
昨年はバッテリー容量対策など不十分だったため、3000円を超えた時期もあります。(それが直接の理由ではない)
- LED照明
- TV
- エアコン
- 冷蔵庫
1日の中で長く使う家電をオフグリッドした事で、電気代めっちゃ下がりました
電気代下がった一番の決め手は「エアコンオフグリッド」です。
今年は自作ポータブル電源(自作蓄電池)追加する事で、エアコンをより自由に使います。
ベランダ太陽光発電から毎日充電する好循環を作り上げて、電気代を基本料金まで引き下げる計画です。
省スペースでも設置可能
まず、Li Time折りたたみソーラーパネル12V100Wを選んだ理由から伝えると
- 必要最低限の発電能力(19.8V5A)
- 金額の安さ(セール時1.6万)
- 付属品が無い(MC4コネクタのみ)
- IP67防塵防水(一番の決め手)
「200W300Wパネル選べば良いじゃん」ですか?
私から見ると価格だけ高くなりコスパ悪いです
1枚では「並列接続・直列接続」できないですし、同型を求めたら強烈に出費します。
それならバッテリー側に費用を回す方が得策です。
話しを戻して、
省スペースでも設置可能な点です。
- 折りたたみサイズ→648mm・540mm・25mm
- 展開サイズ→1296mm・540mm・21.5mm
「発電量・限られた広さ」両方を調整しながら徐々に増やして、省スペースでも最大限を狙います
電気代0円エアコンするデメリット
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが高い
- ケーブル接続に知識が必要
パネルに多く出費する場合じゃないんだよ
最低限の発電量+最大の蓄電量=オフグリッド家電
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが高い
「キャンペーン15%割引orクーポンコード5%割引」使っても高いです
大きな出費はデメリットでもね、
- 10年以上持つ寿命(10年後は使えない訳では無い)
- 充放電に強い
- 燃えなくて安全
- 寒冷地でも充電できる
- 鉛バッテリーより軽い
- 品質の良いセル・作り込み
ケーブル接続に知識が必要
並列接続すると充放電管理まで含めてケーブルまみれになる(12V100ah×4個)
複雑に考えると複雑な使い方が出来るところがデメリット
- 既製品のパネルなら24Vシステムまで
- バッテリーに関しても24Vシステムまで
私は12Vシステム自作して遊んでます。(太いケーブルが好きみたい)
30Vを超えない範囲で最大限のベランダ発電を作り、
電気代0円エアコン毎日体感しましょう
【まとめ】電気代節約「1家電オフグリッド」する発想
シンプル
- 大容量バッテリー12V200ah
- チャージコントローラー20A
- ソーラーパネル12V100W2枚
- 車載用DC/AC正弦波インバーター12V2000W
折りたたみソーラーパネルを使ってベランダ太陽光発電を始める事ができます
(このくらいの規模なら2日1回長く使える内容です。もちろん省エネ運転心掛けて)
グッド
- 大容量バッテリー12V400ah
- チャージコントローラー20A
- ソーラーパネル12V100W4枚
- 車載用DC/AC正弦波インバーター12V2000W
折りたたみソーラーパネル「2直2並」
(毎日長く使える規模です。もちろん省エネ運転心掛けましょう)
電気代高い時代です
「1家電オフグリッドならエアコンを対象にベランダ太陽光発電diy」一択です。(節電も絡めたら電気代下がります)
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