大自然を見て感激し、畏敬の念を抱く様に、
人体も美しく、神秘的で強い。
人は自分の身体を過小評価し過ぎているでしょう。
たった一つの受精卵から、
膨大な細胞分裂を繰り返し各器官が作られ、人の体が出来ていく。0.1ミリの受精卵から1メートル以上の身体が作られる。
そして細胞の中に核があり、
核の中にあるDNAが複製され、一日3000億個とも言われる新しい細胞が日々生まれています。
身体は何をしようが考えようが、
いつも生命の維持という目標に向かって働いています。
何か問題があった時、それを克服しようと最善を尽くすように出来ている。
現代科学でも解明できない位の複雑な仕組みで病原菌から今も身体を守ってくれている。
この仕組みは誰が作った?
科学でないことだけは確か。
身体は人智を超えた存在。
自分の力で生きてる気になるけど、
本当は生かされている。
人智を超えた自然の事を、日本は神様と呼んだ。
至る所に神様がいる。八百万の神。
全能の一神教の神様の事を言ってない。
神社のご神体は鏡です。
あなたの中にも神が居ますよ
と言う意味もあるという。
あなたの身体や心にも神様が宿っている。
人智を超えた「力」が眠っているという事だ!
あなたの身体は、
あなたが考えるようなやわな身体じゃない。
身体(神)は24時間休まず自分の事を守ってくれています。
身体は味方です。生まれた時から、死ぬまでずっと側にいてくれるいちばんの味方です。
もっと身体と仲良くしてみる。
信じてあげる。
受け入れてあげる。
身体は治ろうとしてるのに、治らないと思い込み、
自分でブレーキをかけない。
体の力を引き出す為の毎日を考え、生活習慣にしていく。
治療の先に健康はない
栄養取りすぎや不足、休養の仕方。運動による血流の活発化、日々の身体の使い方、呼吸、積極精神など。
自分を管理し、
生活習慣を整える先に健康がある。
後は自分の中にある神様を信じ、
安らかな気持ちで身を委ねる。
これが昔からあった日本の信仰という意味、
強さだと思う。